2020年12月04日

『犬の「うれション」と老犬の知恵)』





【飼い主の帰宅は犬の幸せの瞬間】

こんなことありませんか?

ちょっと買い物に行って帰宅すると…。


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「キューン」「キューン」と、まるで数年離れていたかのように飼い主との再会を喜ぶ!!


飛びついて、ベロベロ攻撃!

う~ん、嬉しいけど、たまらん!


なかには嬉しさのあまり「うれション」してしまう犬もいるとか…。

(注:「うれしょん」とは、喜びのあまりシモの筋肉が緩んでしまうためお漏らしをしてしまうこと)


実は、甘えん坊の犬は母犬や高位の犬の前でオシッコを漏らすことで「自分は弱い存在です。だから守ってね」と伝えているのです。


これに関してはこんな実験があります。

30分~4時間のあいだ飼い主と離れていた犬が、再会時にどのような反応を示すかを調べた実験結果です。

飼い主と再会した犬は、いずれも体や尻尾を振る、飼い主の口をなめるなど歓迎のしぐさを見せたのです。

さらに、再開後は幸せホルモンであるオキシトシンが増え、ストレスホルモンであるコルチゾールが減ったという結果がでています。


要するに、人間から見れば「たった30分離れていただけ」でも、飼い主との再会を大いに喜ぶということです。


健気じゃね~か!!


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ちなみに相手の口元をなめるのは子犬が母犬に見せるしぐさ。

野生では母犬は幼い子犬に消化した吐き戻しを与えます。

だから、子犬は母犬の口元をなめて“ごはん”をおねだりするのです。


飼い主の口元をなめる飼い犬は、母犬に甘えるように飼い主に甘えているのです。

飼い犬の飼い主への愛情の“あかし”なのです。



〈犬の豆知識〉

「犬が口元をなめるのは飼い主への愛情の証!」





【老犬の知恵】

うちの愛犬も「歳とったな~」なんて思うときありませんか?


老犬になるにつれて体力、視力、聴力などの感覚が衰えていきます。

多頭飼いしているお家だと若い犬に単純な競争では勝てません。


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ですが・・・。

論理的思考力では老犬のほうが若い犬より優れているのです。

それを証明する実験結果があります。


オーストラリアの大学での実験。

生後5カ月~13歳までのボーダー・コリー95頭を対象に、タッチパネルに表示される2つの絵から正解を選という学習をさせました。

この学習にかかった時間は、やはり老犬より若い犬のほうが短いとい結果でした。


しかし!

不正解の絵はそのままにして、正解の絵を初めて見る絵に差し替えると、老犬のほうが成績が良いという結果になりました。


つまり、老犬は「こっちの絵は不正解なのだから、正解はあっちの絵だろう」と推察する論理的思考ができるということです。


まさに年の功!

年を取った分だけ経験値が増えているんですね!


「老犬の知恵」と言ったところでしょうか。

犬も人生(犬生)を歩む中で賢くなるのですね。


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老犬を飼っている方は、老犬が知恵を働かせていることに注意してみると嬉しい発見があるかもしれません!



〈犬の豆知識〉

「老犬は経験値が増えて賢くなる!」



最後までお読みいただき、ありがとうございました。





posted by チャミーの父ちゃん at 12:23
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