
チャミー。
チャミー・・・
父ちゃん、寂しくて、悲しくて、辛くて・・・。
だから、新しい家族を迎えることにしました。
チャミーは、許してくれかな?
ジェラシーしちゃうかな?
だって、父ちゃん、生きる力が湧いてこないんだ。
父ちゃん、心が壊れそうなんだ。
台風で大雨の日。
父ちゃんが台所で夕食を作っていたとき。
赤ちゃん猫の助けを呼ぶ鳴き声がしました。
母猫は父ちゃんたちが世話をしている猫。
きっと母猫が守るのだろう、そう思ってた。
でも、いつになっても鳴きやまない。
鳴き声も悲痛な声になっていく。
父ちゃんは、鳴き声がする植木の奥に手を突っ込んだ。
そっと掴んで取り上げた。
それがチャミーでした。
ずぶ濡れになった身体を拭いて、温めました。
生後3日。
まだ目も開いていない。
猫というよりもネズミみたいでした。
ミルクを与え、お尻を刺激して排泄をさせる。
猫用のベッドでスヤスヤと眠るチャミーは、父ちゃんに喜びと癒しを与えてくれました。
あのときのチャミーは、父ちゃんの手のひらにすっぽりと収まる小さな生き物でした。
チャミーはずっと父ちゃんにとって「我が子」でした。
チャミーが父ちゃんにとって生きる力となっていました。
チャミーはずっと父ちゃんに生きる力と癒しを与えてくれる存在でした。
でも、いまチャミーはいない・・・。
父ちゃんはチャミーと過ごした13年という時間を心の奥の一番大切な場所にしまっておきます。
チャミーのことは絶対になにがあっても忘れません。
父ちゃん、毎日ハグペットのチャミーと一緒にいます。
いつもチャミーと話しています。
父ちゃんが机で仕事をしていても、布団で寝るときもハグペットのチャミーはいつも父ちゃんを見つめてくれています。
チャミーだけが父ちゃんの生きる力でした。
チャミー、ありがとう!
父ちゃん、天国でチャミーと逢うことを楽しみにして残りの人生を過ごします。
チャミー、ごめん。
父ちゃん、生きる力が欲しいから、新しい家族を迎えます。
父ちゃん、辛いんだ・・・
父ちゃん、悲しんだ・・・
チャミー、チャミー、
チャミーに逢いたい
チャミーにすごく逢いたい
チャミーにいますぐ逢いたい
チャミーを抱きしめたい
チャミー、父ちゃんのこと忘れないで。
父ちゃんは、絶対にチャミーを忘れないから・・・。
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【似顔絵のWORLD1】
