ペットロスを理解し、癒そう!(忘れたくない)
ペットロスを理解し、癒すための言葉。
『ペットを亡くした飼い主の気持ちは、「忘れたくない」』
ペットを亡くした飼い主の気持ちは、「ずっと一緒にいたい」
「たとえ魂がなくてもそばにいてくれると思うだけで心が満たされる」
「忘れたくない」
です。
長年可愛がっていたペットを亡くしたとき誰もが悲しみます。
その悲しみの度合いは人それぞれです。
深く悲しんでペットロスになってしまう方もいれば、死の瞬間は涙を流しても、割と早く立ち直る方もいます。
立ち直りが早い方、あまり深く悲しまないでいる方は、それはそれでいいと思います。
ここで取り上げたいのは、長く悲しみを引きずってしまうペットロスに陥っている方、またはそうした方の家族や友人の方向けの話です。
我が子のように一緒に暮らし育ててきた飼い主さんの多くは、「忘れたくない」「魂は天国へ旅立ったとしても、何らかの形で身近に感じていたい」
そんな風に思うものなのです。
こうした気持ちが理解できない方も、世の中にはいらっしゃるようです。
しかし、他人ならまだしも、家族や大切な友人がペットロスの悲しみを抱えて生きる力をうしなっているとしたら慰めたい、元気を出してもらいたい、と思うのではないですか?
そうだとしたら、一番大切なのは、ペットロスの方の心を理解することなのです。
心を理解すること無しに、励ますことは無理です。
ペットロスを理解していない人の励ましの言葉は心に響きません。
むしろ迷惑な励ましのときもあります。
我が子のようにペットを可愛がってきた飼い主さんたちは、ペットが灰になっても、姿が消えても、声が聞えなくなってもなんらかの形で愛するペットを身近に感じていたいと思うのです。
その心(気持ち)を理解してあげましょう。
愛するペットを忘れないようにする、ずっと一緒にいられるいくつかの方法がありますので、もし慰めるのでしたら、こうしたものをプレゼントするのもいいと思います。
『愛するペットそっくりペットクッションを作る』
(写真から作るオーダーメイドクッションがおすすめです。)
『遺灰をペンダントに納めていつも身近に感じる』
『写真を部屋に飾る』
『亡くなったペットの油絵を部屋に飾る』
『生前の首輪などをいつも目に付く場所に置いておく』
『遺骨、遺灰から宝石を作っていつも身につける』
(特殊な方法です)
写真もクッションも遺灰にしても、そこに愛するペットの魂はないかもしれません。
それでも身近に感じられる“なにか”があれば心の傷が癒されるのです。
身体が病気になったら病院に行って薬を飲んだり治療しますよね。
ペットロスを安易に考えてはいけません。
ペットロスも何らかの対処をして癒すことが必要なのです。
ペットロスになる人が弱いわけでも、なさけないわけでもありません。
ただ、愛情が深いだけなのです。
写真でもクッションでも、“なにか”があることがペットロスからの立ち直りを助けてくれるのです。
“なにか”があることで我が子が側にいてくれるような気持ちになって心が少し満たされるのです。
“なにか”は、人それぞれだと思いますが、わたしがおすすめするのは、わたしがいつもハグして癒されている、愛するペットの姿そっくりのペットクッションです。
(本当にそっくりですよ!)
お読みいただきありがとうございました。