2019年10月27日

『お口のトラブルで悩む犬と猫』




【マルチーズは、歯垢がたまりやすい】

マルチーズとエキゾチックショートヘアがお口のトラブルを抱えてしまう理由は同じです。

歯の大渋滞が原因です。

どんなに品種改良が進んでも歯の数は減らせません。

小型化された犬でも42本の歯が小さな口の中にぎっしり詰まっているため、食べかすがつきやすく、口臭や歯垢がたまりやすい原因となります。


ただ、犬の口には歯ブラシのような器官があり、ある程度は掃除をしてくれます。

口の内側にヒダがあり、口を開け閉めするごとに歯を掃除してくれる優れものです。


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〈口臭の原因〉

  • 歯周病や口腔内疾患の可能性があります。

歯周病は悪化すると歯根膿瘍(しこんのうよう)の破裂や心不全・腎不全などになってしまいます。


  • 口腔内が乾燥している。

健康な口腔内であれば唾液で潤っていますが、口腔内の水分が不足すると唾液が濃縮され、口臭の原因につながります。

水を飲む量が少なかったり、常時口を開けたりしている状態だと口の中が乾燥し唾液が濃縮されることで、なんともいえない生臭いニオイが発生するのです。


  • 内臓疾患の可能性があります

食べたものを消化する役割である胃や腸、腎臓や肝臓の不調で口臭の原因になっていることもあります。



参考記事

『犬の病気(歯周病)』



〈犬の豆知識〉

小型犬は顎も小型なので、一生歯垢になやまされる!




【エキゾチックショートヘアは、口臭がキツい】

エキゾチックショートヘアも同じで、30本の歯が口の中にぎっしりと詰まっているため、食べかすが残ってしまい、口臭や歯垢がたまりやすくなるのです。


猫は犬のような器官が備わっていないうえ、歯磨きも嫌いです。

自由な猫にとっては、じっとして歯磨きをすることは至難の業。

だいたい、歯磨きをしようとするだけで、飼い主の行動を察知して逃げてしまいます。


しかたがないので、虫歯のもとになるデンプン質を与えないように飼い主さんが努力するしかありません。


猫も犬と同じように歯周病や内臓疾患が原因であることがあります。


愛猫の口臭を防ぐには、基本的に人間も犬も同じで、口の中を清潔に保つことです。

ですから、歯磨きが一番いいのですが、どうしても歯磨きをさせてくれない猫には出来るだけ口の中の食べかすを残さないようにすることです。

食事を常に出しっ放しで、ちょこちょこダラダラ食べる癖がついている猫の場合は、食べかすが常に口の中にたまって汚れた状態が続いてしまうので、食事の時間を決めて、それ以外の時間は片付けておくことです。

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参考記事

『猫の健康は歯磨き習慣から』



〈猫の豆知識〉

歯磨きが苦手な猫の口臭対策は、非常に難しいのです。せめて食べかすを残さないようにしてあげましょう



お読みいただきありがとうございました。





posted by チャミーの父ちゃん at 18:37| Comment(0) | 犬と猫の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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