2020年02月13日

『猫と人間の不思議な関係』





【猫って不思議】

猫って不思議な生き物ですよね!

抱っこしようと近づくと逃げる。

なのに、不意にやってきてスリスリしてくる。


かまってあげようとしても知らんぷり。

なのに、ふと気がつくとこっちをじっと見つめている。


猫って、分からない???

って、なりませんか?


実はそこには秘密があるのです。

(秘密って程のことか?)




【猫の秘密】

猫はもともと野生の生き物でした。

猫と犬の祖先であるミアキスから猫科の生き物が分かれてきました。

その中にヤマネコがいました。

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人間のそばにいる動物や家畜のなかで猫だけが唯一野生の生き物の中で自分から人間に近づいてきた動物なのです。

他の犬や家畜は人間が捕まえて家畜化し、子供を産ませ、手なずけていきました。

でも、猫だけは猫のほうから人間に近づいてきたのです。


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いまから1万年前に人間が農業をし始めた頃のことです。

同じ時期に西アジアでネズミが増えたのです。


人間は米や小麦などの穀物を栽培し、それを倉庫に入れておきます。

ネズミは人間が倉庫に入れて置いた穀物を狙いだします。

そのネズミを捕食しようとして野生のヤマネコが人間の住む場所にやってきたのです。

猫にとっては“いい狩場”だと思ったのです。


人間の側からすると、大事な穀物をネズミの被害から守ってくれて助かる。

猫もネズミという獲物がいるので生きていける。

こうして人間とヤマネコの“ちょうどいい関係(距離)”が出来上がったのです。


猫は犬や他の生き物と違って、猫のほうから人間に近づいてきたということです。


動物の側から人間に接近してきたということは非常に珍しいことなのです。




【まとめ】

ミアキスから進化したヤマネコの中でリビアヤマネコという種が1万年前にヤマネコの側から人間に近づいてきたのです。


その目的は穀物倉庫にいるネズミを食べるため。

それは人間にとっても好都合なことだった。

こうして人間とヤマネコの共存生活が始まったのです。


やがてリビアヤマネコを祖先とした家ネコが誕生。

現在ペットになっている家ネコはすべてリビアヤマネコにルーツを持つことが遺伝子情報から分かっています。

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人間はヤマネコを家畜化する過程でいろんな模様(白、黒、三毛など)の猫を作ってきましたが、猫の内面は野生のままの状態から変わらなかったのです。


つまり、猫は野生の気分・気質をいまだに残しているがゆえに、人間の言うことを犬のようにきかないのです。


猫にとっては野生の気分のままで、なおかつ人間という愛情を与えてくれる生き物と共存しているつもりなのでしょう!



お読みいただきありがとうございました。






posted by チャミーの父ちゃん at 12:40| Comment(0) | ペットについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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