2020年06月12日

『猫の気持ち2(猫の瞬間気分と爪とぎの効果)』




【猫の時間感覚は短い】

こんなことありませんか?


飼い猫が甘えた声ですり寄ってきたので、かまってあげた。

撫でてあげると最初は気持ち良さそうにしていたのに、そのうち尻尾をバタバタし始めてイライラモードに突入~!


いままでのイチャイチャ感はなんだったんだ!


ときには、シャーっと怒りを表すことも・・・。


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いくら猫が気分屋だと知っていても、ついていけない・・・。

って、なりませんか?



これは猫という生物の特性が関係しています。

基本的に生物によって時間の感覚は異なります。


一般的に体の小さな動物ほど鼓動が早いので、同じ1分でも、猫は人間が感じる以上に長く感じられると考えられています。


たとえば猫を5分撫でてあげたとしても、人間の5分は猫にとっては30分くらいの長さに感じていると考えられています。

つまり、「なげぇ~よ!」「まだやってんのかよ!」「もういいよ!」ってな感じでしょうか?


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これは人間の時間感覚と猫の時間感覚がずれているからなのです。

人間だって、1時間、2時間と猫が「撫でて~」って甘えて要求してきたら、「やることがあるのに」とか「もういいだろう!」と思うのではないでしょうか?


猫は人間とは違う体感時間を持っていることを理解して、愛情を注ぐことが大切だということですね。


しかし、感情の切り替えが早いのには、驚くこともしばしば・・・。



〈猫の豆知識〉

「猫の時間感覚は短い! だから人間から見るとコロコロ気分が変わるように見える」





【猫は爪とぎが快感!】

ガリガリ、ガリガリ!

そしてニオイをクンクン、クンクン!

一心不乱に爪とぎする姿は可愛くもあり、不思議な姿でもありますね。



ただ、「そこは止めて~!」と思うところでも、爪とぎしてしまうから困ったもの。

「こら!」「そこはだめでしょう!」

と怒ってみても、白っとして「ちゃんと爪とぎを用意しないあなたが悪いのですよ」なんて表情で見つめてくる。


とほほ。


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猫はどうして爪とぎを熱心にするのでしょうか?


猫が爪とぎするのは、古いサヤを落とし、中伸び過ぎを予防するなどの効果があると言われています。


また、猫科の動物は縄張り意識が強く、爪とぎの際に肉球からでるニオイをつけているマーキングの意味もあります。

つまり、「ここは俺(私)の縄張りだ~」ってことです。


爪とぎの意味は他にもある。

興奮を抑えるため。

ストレス発散。

気分を切り替えるため。

など。


もしかしたらこんな気持ちで爪とぎをしているかもしれません。

「嫌なことを忘れよう」

「あ~この感覚、止められない~」

「今日もパトロールっと。はいマーキング完了!」

なんて。


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自己主張の強い猫は、長時間爪とぎをすることも分かっています。

多頭飼いしている方は、飼い猫の爪とぎする時間を比べてみると、性格の違いが分かるかもしれませんね。


ただ、ひとつ注意があります。

それは、

爪とぎに集中しているときに、邪魔しないでくれ~ってことです。

(猫の気持ちを代弁)



猫にとって“爪とぎ”は生きていくために欠かせない行動のひとつ

爪とぎ器は猫にとって必須アイテムなのです。


爪とぎをしてほしくないところには、爪とぎ防止シートを貼るなどの対策をしましょう。



〈猫の豆知識〉

「猫が爪とぎをするのは、自己アピールや気分転換の効果があるからです!」



最後までお読みいただき、ありがとうございました。






posted by チャミーの父ちゃん at 12:25| Comment(0) | 犬と猫の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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