2020年09月25日

『猫は謎多き生き物(猫の心理と性格)』





【兄弟でも柄が同じでも全然違う性格】

猫は一度に数匹子猫を生みます。

遺伝的に毛の柄(がら)は似ることが多いです。


トラ柄が多い兄弟だったり、サビ柄が多い兄弟だったりと。


でも、一緒に生まれた兄弟猫でも性格はまちまち。


ある方の猫はトラ柄の猫。

近くにもらわれた兄弟猫2匹も同じトラ柄。


でも、もらわれた兄弟のほうは、「ビビり」で「人見知り」。

その方が飼っているトラ猫は「誰にでもお腹を見せる甘えん坊」。

一緒に生まれたのに随分違う。


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人間の場合、双子だと似たような癖があったり、同じタイミングで同じことをしたりすることがあるそうです。


猫の場合、見た目はそっくりで見分けがつかないけど・・・。

性格がまるで違う。


これはどうして?



遺伝子的にみると、同じ柄で血縁関係のない猫よりも、兄弟の方が遺伝的に似る可能性は高いです。


ただし、猫は一度の出産で生まれた同士でも父親猫が違う場合があります。(外猫の場合)

猫の場合、複数のオス猫の子を同じタイミングで妊娠するからです。


また、生育の環境や飼い主さんの接し方などが影響することもあります。


猫という動物は「臆病」な生き物です

これは「やんちゃな猫」でも「暴れん坊猫将軍」でも、猫という基本的性質として「臆病」という性質が宿っているということです。



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ですから、生まれてから「何か怖い思いした」「とてもびっくりした」などと子猫のときの経験がその後の性格に現れることもあります。


人間とちがって、猫の場合一度「怖~い」思いをすると、ずっと忘れません。

トラウマになってしまいます。

人間が知性や理性を発達させて克服するようなことはできません。


ですから、まだ小さい子猫のときに「怖~い」思いをさせないことが大切です。


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一番大切なことは「飼い主さんへの信頼」です。

ビックリたまげても、ビビっても、飼い主さんが優しくしてくれることで、猫は安心していきます。

飼い主さんがいるから大丈夫、と思ってくれれば、猫は本来ののびのびした性質を発揮します。



〈猫の豆知識〉

「猫にも持って生まれた固有の個性がある!」






【猫は謎多き生き物】

猫好きな人でも猫の気持ちが分からなくなるとき、ありませんか?


隠れて1匹で過ごしていたかと思いきや、部屋に戻って飼い主さんの膝に乗ってくる。

「おいで~」と呼んでも来なかったのに、トイレから出ると“出待ち”している。


「気まぐれ」なのは分かっていたけど、理解不能に陥ることもしばしば・・・。


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実は、猫という動物は犬と並んで長年人類の友として連れ添ってきた動物なのですが、犬ほど研究が進んでいないのです。

そのため他の動物と比べるとその生態は謎が多いのです。


動物心理学の研究では「ごはん」を使う実験が大半ですが、猫は「ごはん」につられにくいため、この実験方法が使えません。


また、猫の性格上、知らない場所に連れてこられて、知らない人に囲まれる環境での実験はほとんどの場合はうまくいきません。

(猫かぶってるんですね~!)


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猫の研究が今後進むこと期待しましょう。



ですが、一番大切なことは、飼い主さんが愛猫のことを深く理解してあげることです。

そのためには日頃の観察が重要です。

「何に反応するのか?」

「どんな行動パターンがあるのか?」

「性格はビビりか、やんちゃか?」

「どんなおもちゃが好きか?」

「何に興味を持つのか?」


じっくりと観察していれば、愛猫を理解することができます。

「理解する」とは、「愛する」ことなのです。


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〈猫の豆知識〉

「猫は謎多き生き物。でも、その飼い猫の謎を理解していくことが飼い主さんの愛情!」



最期までお読みいただき、ありがとうございました。







posted by チャミーの父ちゃん at 13:26| Comment(0) | 犬と猫の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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