2020年10月02日

『ハッピーから学ぶ、初めて子猫を育てる人のためのアドバイス!(1) ~「子猫と遊びの関係」と「良いおもちゃ選び」~』





【子猫を初めて育てる人へのアドバイス】

今回は、ハッピーというスコティッシュフォールドの子猫(メス)を育てている経験からの学びをお届けいたします。


子猫(猫)をすでに飼っている人、猫育てにベテランの人にとってはよく分かっていることかもしれませんが、初めて子猫を育てる人のために「子猫の遊び」「子猫にとって良いおもちゃ選び」についてのアドレスをいたします。



《子猫の飼育で大切なことは?》

我が家のハッピーは生後3ヶ月でやってきました。

ただいま、生後4ヶ月を少し過ぎました。

(10月2日現在)


生後まもなく~半年くらいは、飼い主にとっては、眼の中に入れても痛くないほど“可愛くて仕方がない時期”だと思います。

この可愛さは人間の赤ちゃんと同じような感覚でしょう。


人間の赤ちゃんが成長し、自分の足で歩き、外界に興味を持ちだし、コミュニケーションが取れるようになって、親などと遊ぶことは子どもの成長にとって大切なことです。

また、幼稚園児くらいの年齢の子が他の子どもたちと遊ぶことにも多くの意味があります。


人間の幼児に“遊び”が重要なのは、体の成長(運動神経など)を促し、脳を活性化(知的成長)させ、さらにコミュニケーション能力を発達させるからです。



子猫の子育ても同じような意味があります。


子猫の遊びは、通常であれば母猫と兄弟によってなされます。

兄弟たちとじゃれ合いながら狩りの仕方を覚え、コミュニケーションを取り、身体の運動機能を高めます。

子猫にとって運動は仕事と同じ。

運動することは体と脳の発達を促します。

また、心の成長にもつながります。



母猫が育てる場合、「危険な場所」「危険な生き物」「狩りの仕方(餌の見つけ方)」などを教えます。

また、兄弟間のじゃれ合いの中から猫同士のコミュニケーション能力を発達させ、同時に猫の本能である「狩り」を学びます

子猫にとって「遊び」はとても重要なのです。



子猫は飼い主と遊ぶことで、身体を発達させることができます。

子猫は飼い主と遊ぶことで、考える能力を伸ばすことができます。

子猫は飼い主と遊ぶことで、猫の本能(狩り)を満たすことができます。

子猫は飼い主と遊ぶことで、飼い主への愛情と信頼を深めていきます。

子猫が飼い主と遊ぶことは、猫の成長のために大切なことなのです。




【子猫のための良いおもちゃ選びとは】

《子猫のおもちゃについて》

人間が子猫と遊ぶときは、たいてい猫用のおもちゃをなどを使うと思います。

いまはいろいろなおもちゃが販売しています。


個人的な感想を言わせてもらえば、人間の発想で作られたおもちゃは猫にとって「あまり興味をひかないもの」「面白くないもの」も多くあります。

どれがそうかというと、営業妨害になるので言えませんが、あくまでも個人的な感想だと前置きして言うならば、猫の「本能」を刺激するものが「良いおもちゃ」と言えます。

猫の本能とは、ずばり「狩り」です


猫は家ネコとなっても狩りの本能を失っていません。

猫の身体機能は狩りをするためにあると言ってもいいのです。

ですから、子猫の身体の成長には狩りの疑似体験が大切なのです。


結局、子猫に狩りの疑似体験を感じさせてくれるおもちゃが猫にとって良いおもちゃとなります。

人間が「これがいいと思ったのに、あまり喜んでないな~」ということがあると思いますが、それは猫の遊びが「狩り」を前提にしているので、人間の子どもの遊びとは根本から違っているからです。

ですから、子猫の遊びには「狩り」を意識したおもちゃ選びと“遊ばせ方”が重要なのです。




《おすすめのおもちゃ》

あくまでも個人的な感想でありますが、私がハッピーと遊びに使うときに有効だと思うものを紹介します。

(猫にも個体差がありますので、その猫によって反応の違いはあります)


猫の狩りの対象は?

ずばり、「ネズミ」「小鳥」が主なものです。

他には昆虫などです。


つまり、「ネズミ取り」「小鳥捕獲」を感じさせるおもちゃが子猫にとって喰いつきがいいおもちゃとなります。


おススメは次の2つのタイプです。


DSC_0690.JPG

上が小鳥を思わせるおもちゃ

下がずばりネズミのおもちゃ



おもちゃは何も市販のものばかりでなくても子猫は楽しむものがあります。

猫用のおもちゃには、ボール(以下の写真のようなもの)が販売されていますが、猫にしてみたら、人口的に作られたボールのおもちゃよりも興味を引くものがあります。


我が家のハッピーは、「メモ用紙などの紙を小さく丸めたもの」「一口チョコの包装紙(ビニール)を丸めたもの」に強く興味を持ち、喜んでおもちゃとして遊んでいます。


DSC_0691.JPG

左が市販のボール、真ん中が紙を丸めたもの、右が一口チョコの包装紙を丸めたもの。



それはなぜか?

生後2ヶ月~3ヶ月くらいの子猫だと、まだまだ身体の機能が発達していないので、「大きいもの」「重たいもの」は、遊ぶことは遊ぶのですが、長く続かないことがあります。

その理由は、一言で言うと「子猫には手に余る」からです。


小さな子猫が大きめのボールを転がしても、それほど大きく動かない、また、速く動きません。

ですから、「小さくて軽いもの」が子猫にはちょうどいいのです。


子猫の遊びは「狩りの本能」を満たすことが重要と述べましたが、それを「遊び」ということで説明すると、大切なことは「素早く動く(移動)」することです。


猫は動体視力が優れているため、人間の眼ではとらえられない動きをしっかりと捉えることができます。

ですから、子猫のおもちゃも「小さな力」で「素早く動く」ものが良いおもちゃなのです。


猫は鈍く反応するよりも素早く反応するものにより興味を持つのです。

それは捕食動物としての本能があるからです。

猫が捕食する小動物は捕食されないために素早く逃げます。

ですから、猫は素早く逃げるものに興味津々となるのです。


それと「子猫が口にくわえられるもの」であることも大切です。

(誤飲にご注意ください)

猫も犬も捕食する動物は獲物を狩ったときに、安全な場所に獲物を持っていく習性があります。

子猫もおもちゃをくわえて違い場所に持っていこうとします。

ですが、子猫の口(歯を含む)に持て余す大きさおもちゃだと、口にくわえて運べません。


猫は狩りをすることで捕食の喜びを感じ、安全な場所に運ぶことで、自分の獲物をゲットした満足感を満たします。

ですから、子猫の成長に合わせた大きさのおもちゃの使用が大切です。


市販のおもちゃだけが良いおもちゃではありません。

猫は自分の興味のあるものを自分で見つけます。

飼い猫が興味を持ったものをおもちゃに出来るなら、ぜひおもちゃとして認定して遊ばせてみてください。

(各家庭で違いがあると思います)


DSC_0670.JPG



次回は「子猫をより楽しませる遊びのテックニック」についてお届けします。



最期までお読みいただき、ありがとうございました。










posted by チャミーの父ちゃん at 13:24| Comment(0) | ハッピー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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