2019年11月06日

『犬と猫の見ている世界(色彩感覚)』




【犬から見ると人間の肌はシュレック色】

人間は色鮮やかな世界を見ることができますが、犬が認識できる色は、青と黄のみ

赤色は分からないという説があります。

だとすると赤味が混じっている人間の肌を犬は認識できず、くすんだ緑色に見えることになります。


もう少し正確に言うと、緑・黄・オレンジは黄色に見え、紫・青は青っぽい色として識別され、赤色はグレーに見えると言われています。


ですから犬から見ると、映画「シュレック」の怪物のようにいつでもわたしたちの顔色は悪く見えているらしいのです。

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しか~し!

優れた機能も持っているのです。

犬には人間が持たないタペタム層というわずかな光を反射して視神経に伝える細胞を持っているのです。

この層があるおかげでわずかな光があれば暗闇の中でも対象物を見ることができるのです。

また、紫外線を見ることが出来るのではないか、という研究報告もあります。


ですから、犬のボール遊びのベストカラーは青色と黄色です。



〈犬の豆知識〉

「犬の見ている世界は、青・黄色・グレーの景色なのです」




【猫から見ると、赤信号は存在しない】

猫が認識できる色は緑と黄と青のみ

犬同様、ほぼ赤色を認識できないといわれています。

ということは、赤信号は永遠に点滅しません。


猫が夜行性の生き物であることが理由の1つです。

暗い夜は植物などの鮮やかな色を識別する必要がなく、多くの色を見分けることが出来なくても問題ないからです。


そんな猫ですが、優れたところは動体視力です。

人間にはコマ送りのように見える映像(動き)でも猫にははっきりと見えていると言われています。

反対にゆっくりした動きは苦手なのです。

猫にとってはゆっくりとした動きは止まっているように見えてしまうのです。


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また、犬猫がはっきり赤色を認識できないのは彼らが肉食動物だからだといわれています。

(正確にいうと犬は雑食)

植物は果実が成熟すると種を運んでもらうために赤色になります。

これは草食動物に「食べられるよ」とサインを送っているようなもの。

一方で肉食の犬猫には果実が赤かろうが関係なし。

不要な機能は退化していくものです。



〈猫の豆知識〉

「猫の嫌いな色は黒・グレー・光沢のある色。猫に嫌われたくなければ黒い服は避けましょう」



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お読みいただきありがとうございました。






posted by チャミーの父ちゃん at 20:13| Comment(0) | 犬と猫の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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