2020年03月27日

『犬のミステリー(仮病と反省)』





【犬も仮病を使う?】

犬も人間みたいに仮病を使うことがあるってこと、知っていましたか?


ヒョコヒョコ足を引きずっている!

大変だ!


と、急いで動物病院に連れて行くと、

「何ともありませんよ」

なんて、獣医師に言われてしまいます。


ホッとしたものの、いったいなんだったんだ~!

となります。


実は、犬も仮病を使うのです。

一番多いのが「足を引きずるフリ」


ヒョコヒョコと変な歩き方をして、足が痛いフリをするのです。

犬が演技を??


実は、似た事例は他の動物でも確認されています。

有名なのは鳥の擬傷(ぎしょう)。

敵が卵やヒナに近づくと、親鳥が離れた場所でヨロヨロ歩いたり羽根をバタバタさせたりすることがあります。

敵は「親鳥のほうが狙いやすそうだ」と思い親鳥に近づきますが、すんでのところで親鳥は飛び立ちます。

結局、卵やヒナを守るための演技だったということです。


鳥の擬傷はヒナや卵を守るためですが、犬の仮病はなんのためでしょうか?

それは「飼い主さんの気を引くため」です。


そのような行動を取れば飼い主さんが心配してくれることがわかっているのです。

ですから、飼い主さんが見ていないときには普通に歩いていたりします。


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もし、犬が仮病を使ったときは、最近ちゃんとかまってやっていたか? 振り返ってみてください!

(本当に病気の場合は、すぐに動物病院に連れて行ってくださいね!)



〈犬の豆知識〉

「犬は、飼い主さんがかまってくれないと仮病を使って気を引こうとする!」





【犬も反省できる?】

犬が人間みたいに「反省」できると思いますか?


飼い犬がお菓子を盗み食いしたとか、イタズラをしたとかで飼い主さんに怒られることがあります。


悪さが見つかった犬は、説教をする飼い主から目をそらしたり、お腹をみせて「ごめんなさい」といっているような態度を見せることがあります。

こうした行動は、まるで自分がした過ちを反省し、許しを請うているかのようです。


本当に反省しているんでしょうか?


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しかし、こうしたしぐさを罪悪感の表れと考えるのは人間だけのようです。



ある実験で、飼い主の不在時におやつを盗み食いした犬を叱ったとき、犬がどのようなしぐさを見せるかを調べられました。


このとき、本当に犬が盗み食いした状況と、他の人がおやつを隠してしまった濡れ衣の状況も作りました。

結果、どちらの状況でも犬は同じように、“目をそらす”などのしぐさを見せたのです。


この実験から分かったことは、

犬が目をそらすなどのしぐさをするのは罪悪感からではなく、飼い主に叱られている、もしくは叱られそうな怖い雰囲気を感じ取ったためだと推測されました。


犬も演技ができるんです。



〈犬の豆知識〉

「犬がイタズラをして飼い主さんに叱られて反省しているように見えるのは、飼い主さんを怖がっているだけです!」



お読みいただきありがとうございました。





posted by チャミーの父ちゃん at 11:41| Comment(0) | 犬と猫の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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