2019年05月31日

『ペットロスを理解し、癒そう!(泣くことと頑張ること)』







ペットロスを理解し、癒そう!(泣くことと頑張ること)


ペットロスを理解し、癒すための言葉。


「泣いていいんですよ!」

「頑張らなくていいんですよ!」


ペットロスの悲しみに苦しんでいる人を慰めようとしても、どんな言葉をかけてあげたらいいか迷いますよね。


一番いけないのが、「泣いたらペットが悲しむよ」「頑張って生きよう」という言葉です。


誰でも辛いことや悲しいことがあれば、それを乗り越えたい、乗り越えなければならないということは自然と思っています。

言われなくても知っています。

分かっています。


でも、分かっていても簡単には乗り越えられないから苦しんでいるのです。



ペットロスで苦しむ飼い主さんは、乗り越えたいと思っているのです。

分かっているのに出来ない。

そこへ他人から「泣くな」「頑張れ」と言われたら、飼い主さんの気持ちを否定することになるのです。

それは血が流れている傷口の上からさらにナイフで切りつけるようなものなのです。



「泣くな」「頑張れ」と励ます人は、慰めようとして、励ますつもりでそういった言葉を使うのでしょうけど、それは逆効果なのです。


ペットロスで苦しんでいる人は、すでに頑張っているのです。

悲しみと、どうしようもない切なさを抱えてひとり泣いているのです。

それが頑張っているということです。


泣くことは卑怯なことでも、弱いからでもないのです。

実際、涙を流す行為には気持ちを落ち着かせる効果があるのです。


だからこう考えてください。

ペットロスで苦しんでいる人が泣いていたら、「頑張っているんだな」と心の中で思ってください。

また、ペットロスの苦しみを表に出さずにいる人も実は頑張っているのです。

泣かないで我慢している人には「泣いていいんだよ」と声を掛けてあげてください。

その涙は、ペットロスと戦っている飼い主さんの姿そのものなのです。


泣くことも泣かないでいることも、ペットロスの飼い主さんにとっては頑張っている行為なのです。


愛犬、愛猫を失った飼い主さんは、すでに頑張っています!

だから、不用意に泣くことを我慢させたり、頑張れといった言葉を安易に投げかけることは止めましょう。


誰だって悲しいときには、好きなだけ泣く権利があるはずです。


だからペットロスの人へかける言葉は「泣いていいよ」「頑張らなくていいよ」でなければならないのです。


流した涙の分だけ、ペットロスが癒されると思ってください。



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そんな深い悲しみを乗り越えるために「ハグペット」が力になってくれます。





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『オスの老犬がかかりやすい病気(精巣腫瘍)』






オスの老犬がかかりやすい病気(精巣腫瘍)


【オスの老犬がかかりやすい病気】

オス犬の生殖器で、精子を作り出す精巣に発生した腫瘍が「精巣腫瘍」です。


犬における精巣腫瘍は去勢していないオス犬において2番目に多い腫瘍です。



【去勢手術で予防できる疾患】

オス犬は去勢手術をすることで予防できる疾患があります。

前立腺肥大、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニア、精巣腫瘍、など。


去勢手術の費用は、病院によって違いますが、10㎏ぐらいの犬で2万~3万円程度です。



【オスの老犬がかかりやすい精巣腫瘍】

この犬の精巣腫瘍は、去勢していないオス犬限定の病気です。



女性ホルモンが異常に多く分泌される「セルトリー細胞腫」「間質細胞腫」、生殖細胞が腫瘍化する「精上皮腫」などがあります。


精巣に腫瘍ができた場合は、悪性の割合は5~20%です。

悪性の精巣腫瘍は命に関わるので、早急な対応が必要となります。



【症状】

・尿に血が混じる。

・停留精巣が、腹部で腫瘍化した場合は、腹部が硬く腫れ、元気がなくなり、食欲が低下する。(かなり大きくなるまで発見しづらい)

・そけい部や外部に出ている場合は、かなり大きく硬いので、触ればわかる。

・正常な精巣と比べ異様に大きくなる。


腫瘍細胞の増殖で精巣が膨れあがります。

左右の大きさが違ったり、ある部分だけしこりが出来たりします。


オス犬が精巣腫瘍を患うと、精巣の腫れや脱毛が起こり、乳腺が張るなど、身体的特徴がメス犬に近づくことがあります。

腫瘍は時間の経過とともに大きくなります。


精巣腫瘍の多くは、片方の精巣が大きくなったことにより発見されます。

反対側の精巣は、委縮して小さくなっていることが多いです。



【原因】

精巣は、オス犬が生まれたばかりの頃には露出せず体内にあります。

そして、生後2ヶ月ほどかけて正常な位置まで降下してくるのですが、まれに精巣が体内に収まったまま成犬になってしまうことがあり、この状態を潜在精巣と呼んでいます。


この潜在精巣の犬とそうでない犬とでは、潜在精巣の犬の方が精巣腫瘍を発症する確率が10倍ほど高くなるといわれています。

とはいえ、潜在精巣の発症率自体は約1%と低いので、一般的には高確率で怒る病気ではありません。


潜在精巣の腫瘍化を引き起こす原因は、おそらく比較的高温に保たれている腹腔の環境が、正常細胞の破壊を促しているからだろうと推測されています。

加齢も原因のひとつです。

加齢以外の一番の原因は、停留精巣です。

精巣が股間に下りてこないで、そけい部や腹部に停留しているので、腫瘍になりやすいです。

ただし、正常な位置にある精巣でもなることがあります。



【診断】

診断には触診、エコー検査を用いた精巣腫瘍の確認が必要です。

針吸引による細胞診検査によって暫定的に診断が行えますが、精巣腫瘍の確定診断には、病理組織検査が必要となります。


外科的な手術の前には、転移の有無や全身状態を確認するための血液検査やレントゲン検査、またはCT検査を行う必要があります。



【精巣腫瘍になりやすい犬種】

かかりやすい犬種は、

トイプードル、ポメラニアン、ヨークシャーテリアなどです。

特に「トイ」「ミニチュア」と名の付く犬種に多いとされています。


潜在精巣は小型犬がなりやすいため、小型犬を飼っている人はとくに注意が必要です。



【治療】

犬の精巣腫瘍の治療は腫瘍の外科的摘出が第一選択となります。

精巣腫瘍は転移の可能性が少なく、去勢手術によって大半は治癒します。


「セルトリー細胞腫」という良性のものが多いです。

去勢手術をしても脱毛がひどい場合は、ホルモン療法も行います。


稀に転移が認められる症状の場合があります。

そのときは精巣に加えて転移部位の外科的切除も考慮し、追加の放射線治療や化学療法による治療を必要となる場合があります。

化学療法を行った犬の生存期間は5~31ヶ月以上という報告があります。



【予防】

若いうちに去勢手術をしておくと、精巣腫瘍にはなりません。



特に停留精巣の犬は、早めに手術することが大事です。


停留精巣で去勢手術をしておらず、腹部にある犬は、定期的に腹部のレントゲン撮影、超音波診断を受ける必要があります。


オスの子犬を家族に迎えたら、精巣が正しい位置まで降下しているか定期的にチェックしましょう。


できる限り若いときに去勢手術をすることで精巣腫瘍を予防しましょう。




【早期発見のポイント】

・尿に血が混じっている。

・停留精巣の犬は正常な位置にない精巣の大きさがかわってくる。


子犬のときに精巣の位置を確認しましょう。



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2019年05月30日

『ペットロスを理解し、癒そう!(一人では…)』






『ペットロスを理解し、癒そう!(一人では…)』



ペットロスを理解し、癒すための言葉。


「ペットロスの喪失感、失望感をひとりで乗り越えるのは難しい」



家族同然の愛犬、愛猫を失う出来事は、飼い主にとって非常に大きな衝撃を与えます。

その衝撃は、深く心を傷つけます。


ペットを失った喪失感は、経験したことがある人でないと理解することが難しいかもしれません。

それはある意味仕方がないことでもあります。

すべての人が同じ経験、同じ人生を歩むことはないからです。


ですが、ペットを飼ったことがない人の中には、「ペット=動物」と見て、ペットの死を人間の死よりも軽く考える傾向が潜んでいるのです。



もしあなたの身近にいる人が、その親や子供、友人などを失ったら、その人がとても悲しむだろうと思いますよね。

だから、家族(人)などを失った人へは、誰もが深く同情することができます。

人としてある程度人生を送っていれば、どこかで人の死に直面します。

ですから、愛する家族を失った人の悲しみを理解することも共感することも比較的簡単に出来ます。


でも、失った対象がペット(動物)だとすると、「たかが動物だ」「人間じゃないのだから」と考えている人が残念ながらいることは事実のようです。


ペットを家族と思って生きてきた人と、ペットを飼ったこともなければ飼いたいと思ったことのない人では、その考え方に大きな差があります。



でも、もしあなたの周りにペットを失くして悲しんでいる人がいたら、このことを理解してください。


「ペットは飼い主にとっては、大切な家族なのです」

「ペットを失うということは、飼い主にとって心を引き裂かれる辛い体験なのです」


それは人間の家族を失った悲しみと同様の辛い体験なのです。


ですから、そう簡単には悲しみが癒えることもないのです。

もちろんペットロスの程度には個人差がありますが、ペットロスの悲しみ、喪失感、失望感は飼い主の愛情が深ければ深いほど、悲しみも深くなるのです。


深い悲しみや後悔の念に縛られた飼い主がひとりで立ち直ることはとても難しいことなのです。

誰かの援助があってこそ、ペットロスの苦しみから抜け出せるのです。


ペットへの愛情が深ければ深いほどペットロスの苦しみは深まり、寄り添ってくれる人がいなければ立ち直りの時間は長くなるのです。


もし、あなたの家族や友人がペットロスに陥っていたら、寄り添ってあげてください。

ペットロスの悲しみをひとりで消化することは困難なのだと理解してください。


この言葉を覚えておいてください。

「ペットロスの喪失感は想像以上に深いものなのです」

「誰かの助けが必要なのです!」


もし、あなたの大切な人がペットロスで苦しんでいたら、そっと寄り添ってあげてください。



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そんな深い悲しみを乗り越えるために「ハグペット」が力になってくれます。







posted by チャミーの父ちゃん at 15:49| Comment(0) | ペットロスを理解し、癒そう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『オスの老犬がかかりやすい病気(会陰ヘルニア)』






オスの老犬がかかりやすい病気(会陰ヘルニア)


【オスの老犬がかかりやすい病気】

筋肉が痩せて臓器が飛び出す病気が「会陰ヘルニア」です。



会陰(えいん)部と呼ばれる肛門の周りの筋肉にすき間ができ、そこに腸や腸間膜、膀胱などの臓器が飛び出してしまう病気です。


5歳以上のオス犬に多く見られ、メス犬に少ない疾患です。


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【去勢手術で予防できる疾患】

オス犬は去勢手術をすることで予防できる疾患があります。

前立腺肥大、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニア、精巣腫瘍、など。


去勢をする時期は、生後4ヶ月~10ヶ月くらいまでに行います。

最適なタイミングは、生殖能力が完成する前の生後6ヶ月前後です。


シニアの病気だけを防ぐのなら、5~6歳までに去勢手術してください。


去勢手術の費用は、病院によって違いますが、10㎏ぐらいの犬で2万~3万円程度です。



【オスの老犬がかかりやすい会陰ヘルニア】

ホルモンの影響で去勢していないオスに多い病気です。


会陰ヘルニアには、臓器の脱出部位によって「座骨型」「腹側型」「背側型」「尾側型」といいう4タイプがあります。

最も多いのが「尾側型」です。



【症状】

・肛門の周りが膨らみます。

・初期症状として、排便に時間がかかり、きばっている姿勢が長くなります。

・細い便をします。

・症状が進むと、腸などが飛び出します。

・便秘や排便困難になります。

・便に血が混じります。

・稀に膀胱が飛び出します(これは危険な状態です)。


会陰ヘルニアになると、肛門の周りが膨らみます。

腸が飛び出した場合には、便秘や排便困難が見られるようになります。

稀に膀胱が飛び出した場合には、膀胱が反転するため、排尿障害が見られるようになります。

その場合は緊急の対応が必要となります。



【原因】

骨盤の周りの筋肉が痩せて弱くなることが主な原因となって発症します。

男性ホルモンの影響や腹圧の上昇、肥満により内臓脂肪が増えることが原因となります。

会陰ヘルニアは、5歳以上のオス犬に多くみられます。


シニアのオス犬、去勢していないオス犬、吠え癖のある犬に多い病気です。

加齢で筋肉が衰えることも原因のひとつです。



【会陰ヘルニアになりやすい犬種】

会陰ヘルニアを発症しやすい犬種があります。

これは遺伝が何らかの関わりを持っている可能性があります。


かかりやすい犬種は、

ボストンテリア、コリー、ボクサー、ペキニーズなどです。

そのうち95%がオスです。



【診断】

直腸診、レントゲン検査、エコー検査などで診断します。



【治療】

外科的には、飛び出した臓器(腸、腸間膜、膀胱)を元の状態に戻し、筋肉のすき間をふさぐ手術をします。


去勢していないオス犬の場合は再発しやすいため、同時に去勢手術を行うことが多いです。


内科的には、便秘の薬を飲むなどの対症療法になります。

傷口における二次感染を予防するため、抗生物質が投与されることもあります。


直腸に便が溜まってヘルニアを起こさないように、便を柔らかくする便軟化剤が投与されることもあります。


完治を望むなら、外科的手術が必要となります。


会陰ヘルニアは、進行性疾患です。

放置していて、回復や現状維持は絶対にありません。

つまり放置すれば悪化しかありません。

見つけたら早期に治療する必要があります。




【予防】

シニア期の前に去勢手術を行うことで発症率は低下します。


無駄吠えが多いと、腹圧が高くなってくるため、無駄吠えをさせないようにしつけを行うことが重要です。

また、肥満していると内臓脂肪が増えるだけでなく、体全体の筋力が低下しやすくなるため、肥満にさせないようにすることも大切です。



〈ポイント〉

・5歳までに去勢手術する。

・無駄吠えをさせない。

・肥満にさせない。


できる限り若いときに去勢手術をすることで会陰ヘルニアを予防しましょう。




【早期発見のポイント】

・排便の時間が長い。

・便に血が混じる。

・便が以前より細くなっている。

・肛門が大きく感じられる。周りが腫れている。


肛門の周りが膨らんでいる。便秘や排便困難が見られるようなら、すぐに病院に連れていきましょう。


老齢期に入ったら日ごろから愛犬の排尿排便を観察しましょう。



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posted by チャミーの父ちゃん at 09:14| Comment(0) | 犬の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月29日

『オスの老犬がかかりやすい病気(肛門周囲腺腫)』





オスの老犬がかかりやすい病気(肛門周囲腺腫)


【オスの老犬がかかりやすい病気】

オスは10歳を過ぎると、「前立腺肥大」「肛門周囲腺腫」「精巣腫瘍」「会陰ヘルニア」などの病気にかかりやすくなります。


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【去勢手術で予防できる疾患】

オス犬は去勢手術をすることで予防できる疾患があります。

前立腺肥大、肛門周囲腺腫、精巣腫瘍、会陰ヘルニアなど。


去勢をする時期は、生後4ヶ月~10ヶ月くらいまでに行います。

最適なタイミングは、生殖能力が完成する前の生後6ヶ月前後です。


シニアの病気だけを防ぐのなら、5~6歳までに去勢手術してください。


去勢手術の費用は、病院によって違いますが、10㎏ぐらいの犬で2万~3万円程度です。



【オスの老犬がかかりやすい肛門周囲腺腫】

ホルモンの影響で去勢していないオスに多い病気です。


肛門の周りに腫瘍ができる病気です。

老犬や去勢していないオスに多く発症しす。

比較的良性なものが多いと言われています。


メスの発症はオスの約1/10です。

メスの場合、悪性の肛門周囲腺癌がほとんどです。


肛門周囲腺腫は良性であるものの、自壊といって表面から出血したり、膿が出たりすることが多いです。

自壊すると排便のたびに痛みが出たり、犬自身も気にしてしまいます。


多くは良性腫瘍ですが、時間の経過とともに大きくなります。

また、良性腫瘍から悪性腫瘍へと変化することもあります。



【症状】

・肛門周囲腺という肛門の周りの腺組織に硬いしこり(腫瘍)ができます。

・便に血が混じります。

・座っているところに血がついていたりします。

・しこりを気にしてお尻を舐めたりかいたりします。

・腫瘍が大きくなり悪化すれば排便が困難になります。


通常、痛みなどは伴わず、気づいたら肛門の周りに硬いしこりがあったといった感じで確認されます。

犬がしこりを気にしてお尻を舐めたりすれば、気がつきやすくなりますが、犬が気にしないようだと発見が遅れ、腫瘍が大きくなり、腫瘍表面が自壊し、出血や化膿が見られるようになります。

1か所だけでなく、数か所同時に発生することがあります。



【原因】

加齢に伴い、肛門の周りにある腺が腫瘍化します。

男性ホルモンが密接に関係するので、オスはメスの10倍かかりやすいです。



【診断】

肛門の周囲にできたしこりに針を刺して、細胞を顕微鏡で調べます。

しかし、それだけでは良性か悪性かは判別できないため、全身麻酔をかけて、しこりを摘出し、病理検査をする必要があります。



【治療】

外科的に取ります。

男性ホルモンが関係するので、腺腫を取るだけではなく、去勢をしていない犬なら去勢手術も一緒にするのが一般的です。


体の表面にできた腫瘍の場合、手術で取り除くことが第一選択となります。

しかし、肛門の周りの皮膚は常に伸び縮みしなければならないため皮膚にあまり余裕がない、皮膚のすぐ下に筋肉があるなどから、あまり大きく切り取ることはできません。


米粒ぐらいの時に発見して、その腫瘍の周辺をすべて取り除くとあまり転移しません。

尻尾の下がっている犬や毛の長い犬などで発見が遅れると、転移して外科手術だけでは取り除けないことがあります。

早期発見が大切です。


出来るだけ小さいうちに手術を行うことが大切です。

術後の感染症などの注意が必要となります。



【予防】

若いうちに去勢手術をすると、肛門の周りの腫瘍にはなりにくいです。


肛門周囲腺腫は男性ホルモンと関係があるため、ホルモン供給を遮断する意味で精巣を取ってしまうほうが再発の可能性が少なくなります。


一般的に肛門周囲腺腫は、良性と診断されても、経過とともに悪性に変化することがありますので注意しなければなりません。


若いときに去勢手術をすることが一番の予防となります。




【早期発見のポイント】

・便をしたときに、肛門から血が出たり、便に鮮血が混じる。

・肛門を触ると、コロリと丸いようなものがある。


老齢期に入ったら日ごろから愛犬の排尿排便を観察しましょう。



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posted by チャミーの父ちゃん at 09:06| Comment(0) | 犬の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月28日

『ペットロスの人におススメの名曲(juju)』






ペットロスの悲しみ癒してくれる名曲!

【ペットロスを癒してくれる名曲】
jujuさんの『やさしさで溢れるように』という楽曲を聴いたことがありますか?

名曲です。

バラード調の切ない世界感をjujuさんが見事に歌い上げています。

みなさんこのjujuさんの『やさしさで溢れるように』という曲はどんな意味を持っているかご存知ですか?

きっと多くの方は恋愛の歌だと思っていませんか?

実は歌詞をよ~く見ると男女の恋愛という言葉をはっきりと読み取れません。

それはなぜかというと、プロデューサーの亀田誠治さんが作詞家の書いた詩の内容を普遍的な意味を持たせるように部分的に書き替えたからです。
ですから作詞のところに二人の名前が記されているはずです。
(作詞家:小倉しんこう 亀田誠治)

実は『やさしさで溢れるように』という楽曲は、元々作詞家の小倉しんこうさんが自身で飼っていた愛犬をなくした喪失感を書いた詩だったのです。

編曲とプロデュースを担当した亀田誠治さんが、『やさしさで溢れるように』という楽曲をjujuさんが曲の世界に入り込めるように、さらに聞いている人も共感できるようにと、歌詞の内容を普遍的な世界感に作り上げたのです。

ですから、失恋をした人が聞けば恋愛の歌に聴こえるし、それ以外でもなにかを喪失した人でも共感できる楽曲となっているのです。

もう一度言います。
『やさしさで溢れるように』という楽曲は、元々愛犬をなくした喪失感を癒すための曲だったのです。


ですから、ペットロスの方がその悲しみを癒すために聴く楽曲としてぴったりなのです。

愛犬(または愛猫)を失った方が、愛犬と過ごした愛情に満ちた日々を思い出すのにこんないい曲はありません。

ペットロスにある方へ
愛犬との楽しかった時間を思い出しながら、jujuさんの『やさしさで溢れるように』聴いてみてください!

きっと癒されると思います。


【泣けるポイント】
今すぐ逢いたい その笑顔に

逢いたいですよね! 愛犬に。

あなたを包むすべてが
やさしさで溢れるように

天国へ旅立った愛犬への愛情が溢れています。

わたしは強く迷わず
あなたを愛し続けるよ
どんなときもそばにいるよ

悲しみから立ち直ることが愛犬を悲しませないこと。
また、この世とあの世と離れていても、愛という絆で繋がっているという想いが溢れています。

ぬくもりはいつも
この胸の中に
決して失くさないよ ありがとう

愛犬との思い出をいつまでも大切にする心情と愛犬への感謝で溢れています。

二人を繋ぐ想いが
決して色あせないように

“二人”という所を飼い主さんと愛犬と置き換えて聴いてみてください。

あなたを愛し続けるよ
どんなときもそばにいるよ
離れていてもそばにいるよ

失った愛犬への深くそして強い愛情が溢れています。

そして、
わたしの生きる世界が
光で満たされるように

愛犬との愛情と思い出を胸に大切にして生きてください。



『やさしさで溢れるように』juju
作詞小倉しんこう 亀田誠治
作曲小倉しんこう
編曲・プロデュース 亀田誠治

〈歌詞〉
目が覚めればいつも
変わらない景色の中にいて
大切なことさえ見えなくなってしまうよ

生きている意味もその喜びも
あなたが教えてくれたことで
「大丈夫かも」って言える気がするよ
今すぐ逢いたい その笑顔に

あなたを包むすべてが
やさしさで溢れるように
わたしは強く迷わず
あなたを愛し続けるよ
どんなときもそばにいるよ

当たり前のことは
いつでも忘れ去られがちで
息継ぎも忘れて
時間だけを食べてゆく

花の名前も 空の広さも
あなたが教えてくれたことで
愛と呼べるもの 分かった気がする
せわしなく進む時の中で

わたしの生きる世界が
光で満たされるように
あなたの生きる時間を
わたしが輝かせるから
離れていてもそばにいるよ


雨に打たれても風に吹かれても
寒さを感じない今は
ぬくもりはいつも
この胸の中に
決して失くさないよ ありがとう

巡る季節の中でも
この手を離さないでいて
二人を繋ぐ想いが
決して色あせないように

あなたを包むすべてが
やさしさで溢れるように
わたしは強く迷わず
あなたを愛し続けるよ
どんなときもそばにいるよ

離れていてもそばにいるよ


Jujuさんの『やさしさで溢れるように』でペットロスの悲しみを癒してください。

リンク先
juju『やさしさで溢れるように』



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「ハグペット」は、ペットロスの悲しみを乗り越えるための必需品です。




posted by チャミーの父ちゃん at 17:40| Comment(0) | ペットロスを癒す曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『オスの老犬がかかりやすい病気(前立腺肥大)』






オスの老犬がかかりやすい病気(前立腺肥大)

【オスの老犬がかかりやすい病気】
オスは10歳を過ぎると、「前立腺肥大」「肛門周囲腺腫」「精巣腫瘍」「会陰ヘルニア」などの病気にかかりやすくなります。


【去勢手術で予防できる疾患】
オス犬は去勢手術をすることで予防できる疾患があります。
前立腺肥大、肛門周囲腺腫、精巣腫瘍、会陰ヘルニアなど。

去勢をする時期は、生後4ヶ月~10ヶ月くらいまでに行います。
最適なタイミングは、生殖能力が完成する前の生後6ヶ月前後です。

シニアの病気だけを防ぐのなら、5~6歳までに去勢手術してください。

去勢手術の費用は、病院によって違いますが、10㎏ぐらいの犬で2万~3万円程度です。


【オスの老犬がかかりやすい前立腺肥大】
ホルモンの影響で去勢していないオスの老犬の半分が発病します。
犬種を問わず6歳以上の去勢していないオス犬によく発生します。

前立腺肥大は大きく分けて、腫瘍を原因とするものと、腫瘍以外に起因するものとの2つがあります。
ほとんどのケースは、腫瘍以外ですが、腫瘍が発生することもあります。


【症状】
・尿や便が出にくくなります。
・排泄に時間が掛かるようになります。
・尿や便に血が混じります。
・排尿時に痛がります。
・きしめんのような平たい便がでる。

前立腺が肥大することによって尿道を狭くしてしまうため尿が出にくくなり、犬は何度もトイレにいくようになりますが、尿は少しずつしか出ません。
完全に排尿が出来なくなると全身状態の悪化から生命に危険が及ぶこともあります。
また、肥大した前立腺が直腸を圧迫することで排便困難の原因となります。

前立腺肥大は放置しておくとかなり致命的となります。
尿が出ないため膀胱炎が起こり、膀胱炎から腎臓炎が起こり、腎臓炎が進行して尿毒症を起こすと嘔吐や下痢の症状があらわれます。
このような状態になると緊急処置をしないと死亡する確率が高くなります。


【原因】
前立腺はオスの膀胱直下で、後部尿道をとりまくようにある臓器です。
前立腺の役割は、分泌される前立腺液により精子に栄養を与え、精子の活動を盛んにすることです。
加齢に伴い精巣から分泌される男性ホルモンのアンドロゲンと女性ホルモンのエストロゲンのバランスがとれなくなるため、前立腺の容積が大きくなります。

犬も人間同様に年齢とともに前立腺が肥大します。


【診断】
直腸からの指診、レントゲン検査、エコー検査などの画像診断により前立腺の肥大を確認することが出来ます。


【治療】
去勢手術を行って男性ホルモンによる刺激を断ってから、内科療法(ホルモン剤の投与など)で治療を続けます。
外科的に前立腺の摘出が必要なこともありますが、去勢手術により治癒する場合がほとんどです。

便秘だけなら、繊維質の多い食べ物を与える食事療法をします。


【治療費について】
レントゲン検査の目安:5,000~6,000円。
エコー検査の目安:3,000~4,000円。
直腸検査の目安:1,000程度。

一般的に前立腺摘出の手術費用は50,000円以上かかる場合がほとんどです。


【予防】
ホルモンや年齢との関与が深い病気なので、若いうちに去勢しておくと前立腺が退化して加齢に伴い前立腺が委縮するため、前立腺肥大にはなりません。
(去勢手術で予防できるのは、男性ホルモンが原因である腫瘍以外の前立腺肥大です)

(注)ただ、前立腺腫瘍の場合は、男性ホルモンの影響ではないので、去勢手術で予防することはできません。

去勢手術をしていない老齢期(10歳以上は特に注意が必要)を迎えたオス犬の場合は、日ごろから排便、排尿の観察をしてあげることが大切です。

若いときに去勢手術をすることが一番の予防となります。



【早期発見のポイント】
・便をするのに時間がかかる。
・便をしたがっているが、出ないため何度もきばる。
・排尿の姿勢をしているのに、尿の出が悪い。

老齢期に入ったら日ごろから愛犬の排尿排便を観察しましょう。

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2019年05月27日

『メスの老犬がかかりやすい病気(子宮蓄膿症)』






メスの老犬がかかりやすい病気(子宮蓄膿症)


【メスの老犬がかかりやすい病気】

メスの老犬がかかりやすい病気で、子宮に膿がたまる化膿性の病気が「子宮蓄膿症」です。


子宮蓄膿症は、5歳以上のメス犬がかかりやすい病気です。

メスの子宮内膜が腫れ、そこに細菌感染を起こすことによって子宮内に膿が溜まる病気です。急性、慢性の化膿性の疾患です。


初期の段階で気がつかないと慢性腎不全に移行することがあります。


治療が遅れると多臓器不全に陥り、死に到ることがあります。


出産経験のない犬や長い間出産していない犬は子宮蓄膿症に掛かるリスクが高いと言われてきましたが、最近の研究では関係ないことが分ってきました。


ただし、発情期をたくさん経験し、高齢になるほど発症リスクが高くなります。



〈発症時期について〉

4歳以上のメス犬で15%程度発症し、9歳以上になるとさらに発症率は高くなります。

また4頭に1頭の割合で発症するというデータもあり、メス犬にとってはかなり高い確立で発症する病気です。


発情後~3ヶ月で発症することが多いです。



【症状】

・子宮の中が炎症を起こすので、水を大量に飲み、大量のオシッコをする。

・膣から血や膿などの分泌物が出てくる。

・陰部が腫れたり、乳腺がピンクになったりする。

・腰のあたりを触ると怒る。

・食欲がなくなり、散歩を嫌がる。


多くの症例で多飲多尿がみられます。

子宮が破れて腹腔に細菌が漏れ出た場合、腹膜炎を起こし短時間で死亡してしまう怖い病気です。



【原因】

子宮が細菌感染して炎症を起こします。

発情中は、子宮頸部が開くので細菌が入りやすくなります。

加齢に伴い免疫力が落ちるので注意が必要です。


原因菌は、大腸菌、ブドウ球菌、サルモネラ菌などさまざまです。



【診断】

レントゲン検査、エコー検査、血液検査で診断できます。

子宮蓄膿症では、白血球が増加します。

白血球が3万を越える病気は子宮蓄膿症と白血病くらいです。



【治療】

子宮蓄膿症と診断された場合は、緊急管理で即日入院になることがほとんどです。

全身状態に問題がなければすぐに手術をして、子宮と卵巣を摘出します。

全身状態があまりにも悪い場合は、抗生剤の投与と輸液療法により体力の回復を待ってから手術を行うこともあります。

(全身状態に問題がなければ、というのは麻酔に耐えるだけの体力があるかどうか、他の病気を併発していないか、ということ)


早い段階で手術をすれば、ほとんど助かります。


感染する細菌によっては、子宮内で毒素を出して血管に血栓を作ってしまったり、腎不全を起こしたりすることもあります。

その結果、手術は成功してもその後多臓器不全を起こして亡くなることもあります。

全身状態が悪くなくて、血栓もできていないのであれば、数日の入院で回復します。



【治療費について】

症状レベルや地域によって異なりますが、手術費用のみで5万円~、入院や麻酔、検査などの費用を含めると15万円前後は必要となるケースが多いです。



【予防】

若いうちに避妊手術をして卵巣、子宮の摘出をしていれば子宮の病気になることはありませんので、ほぼ100%予防できます。


避妊していない場合は、発情の終わりかけに、膣は腫れていないか、分泌物が出ていないか、しっかりとチェックします。


健康な犬なら、発情中であろうとなかろうと、食欲もあり元気です。

毎回発情中に食欲が落ちる犬は注意が必要です。


子宮蓄膿症の一番の予防は、避妊手術をすることです。


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【早期発見のポイント】

・発情(生理)の後に元気がない。

・腹部が腫れている。

・腰を触ると嫌がる。

・おりものが3週間以上続く。黄色いおりものが出る。

・食欲はないが、水だけはよく飲む。

・吐く。

・歩かない。


子宮蓄膿症は、症状が進行した状態で発見されることが多いため、手術が1日遅れるだけでかなり悪化することも珍しくありません。

そのため発見時に即手術が行われるケースが少なくないようです。

ですから、少しでも異常が見られたら検査に連れて行きましょう。



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2019年05月24日

『メスの老犬がかかりやすい病気(乳腺腫瘍)』






『メスの老犬がかかりやすい病気(乳腺腫瘍)』


【メスの老犬に最もよく見られる腫瘍】

メスの老犬に最も多く見られる腫瘍が「乳腺腫瘍(乳がん)」です。

メス犬の場合は、腫瘍の約半分をこの乳腺腫瘍が占めます。


腫瘍は硬いものもあれば、柔らかいものもあります。

色も肌色、赤色、黒色、茶色とさまざまです。


良性と悪性があり、犬の場合は50%が悪性です。

悪性の場合は、転移の危険性があるので早期発見が必須となります。


メスにできることが多い腫瘍ですが、オスにもまれに発症することがあります。



〈症状〉

・乳腺にしこりができる。(しこりの大きさ、形はさまざま)

・進行すると、発熱、食欲不振、散歩を嫌がるなどの全身症状が出る。

・犬は6~10個の乳房を持っているので、次々にかかる可能性がある。

・放置しておくと、自壊して血膿が出てくる場合がある。


注)通常、乳腺腫瘍が発症していても初期の段階で犬自身が気にすることはありません。


悪性の腫瘍では多くの場合、腫瘍が大きくなるスピードが早く、乳腺腫瘍では1~2ケ月で倍以上の大きさに成長してしまいます


悪性の腫瘍は、リンパ節から肺やお腹などに転移する可能性があるので命に関わります。


特に、急激に現れた3㎝以上の大型のしこりは悪性の可能性があります。


小さく単発の腫瘍は良性の可能性が高く、1㎝以下であれば手術によりほとんど根治します。



〈原因〉

エストロゲン、プロゲステロンなどの女性ホルモンが関与しているといわれています。

肥満になっていると乳腺腫瘍のリスクが高まります。



〈治療〉

内科的に直すことは難しいため、外科的に治療します。

具体的には、しこりの周りの乳腺を手術により摘出します。

場合によっては両方の乳腺を摘出することもあります。


腫瘍が良性でも悪性でも、米粒大の腫瘍のときに手術をしていれば、あまり転移することがなく、その後は良好に過ごせます。


腫瘍の発生に気がつかず、かなり大きくなってから手術すると、取り切れないことがあるので早期発見が何より重要です。



〈診断〉

血液検査、レントゲン検査、針生検査(しこりに針を刺して細胞を取って顕微鏡で見る)などによって診断します。



〈予防〉

高齢になれば、避妊手術をしていない犬の半分以上が乳腺腫瘍になる可能性があります。

避妊手術をして卵巣を摘出しておくと、乳腺腫瘍になりにくいといわれています。

避妊手術は、卵巣と子宮を取るだけで、乳腺はとりません。


1回も発情が来ないうちに避妊手術をしておけば、乳腺腫瘍になる確率は0.05%まで下がります。

(1回目の発情が来る時期は、生後7ケ月~1歳くらいです)


1回目~2回目の発情前までに避妊手術をすると、8%になります。


2回目の発情以降に避妊手術すると、26%まで上がってしまいます。


3回目の発情以降に避妊手術を行っても、乳腺腫瘍の抑制効果はありません。



つまり、1回目の発情が来ないうちに避妊手術をすることで、メス犬の乳腺腫瘍をほとんど防ぐことができるのです。


どうして1回目の発情前に避妊手術をすると乳腺腫瘍を防げるかというと、乳腺の芽を摘むことになり、乳腺が発達しないので乳腺腫瘍が起こりにくくなるからです。


また、避妊手術をすることは、乳腺腫瘍に限らず卵巣、子宮などの病気の予防効果があります。


ですから、いちばんの予防は避妊手術です。


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【かかりやすい犬種】

プードル、チワワ、ヨークシャーテリア、ミニチュアダックスなどの純血種の小型犬が比較的乳腺腫瘍にかかりやすい犬種です。



【手術に掛かる費用】

腫瘍の摘出手術(手術1回、入院2日間)でかかる費用は、約9~10万円くらいです。



【早期発見のポイント】

1 乳腺に米粒大のしこりがないか日ごろから触診する。

2 妊娠していないのに、乳房から分泌物が出ている。


早期発見のためには普段から愛犬のお腹を触ってあげることがとても重要です。


しこりをイボと勘違いして放置するケースもあります。

見た目だけではイボと悪性の腫瘍は区別できません。

メス犬のお腹に小さくても何らかの異物(しこりやイボのようなもの)があれば動物病院へ連れて行くことをお勧めします。

その結果、悪性の腫瘍でなければ安心して愛犬と暮らせます。

しかし、万が一腫瘍だったのに放置してしまうと腫瘍がどんどん大きくなって病気が進行してしまいます。

最悪は転移して命を落とすことになります。


スキンシップを兼ねて普段から愛犬のお腹を撫でる習慣をつけ、違和感があればすぐに診断してもらいましょう。



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2019年05月06日

『メスの老犬がかかりやすい病気(更年期障害)』




メスの老犬がかかりやすい病気(更年期障害)


【避妊がいちばんの予防】

飼い犬が幼齢期に避妊・去勢手術をすれば、高齢になってからのメス、またはオスの疾患は防げることが臨床的にわかっています。


メスの場合は、初回の発情の前に手術をすると、99.5%乳腺腫瘍を予防できます。


メスの場合、子供を産もうが産むまいがシニア世代に入ってしまうと、婦人科系の病気になる可能性があるのです。



〈避妊手術の時期〉

発情が1回も来ないうちに行うようにしてください。

発情が来る前だと乳腺が発達しないので乳腺腫瘍になりにくいのです。


避妊手術の時期としては、生後4か月~10か月くらいの間に行います。



〈予防できる疾患〉

乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、更年期障害など



【更年期障害】

犬は一般的に1年未満で発情期を迎えます。
犬の女性ホルモンである2種類(エストロゲン・プロゲステロん)は卵巣で分泌されますが、高齢期になると極端に分泌が少なくなり始めます。

更年期障害は生殖機能の衰えによって引き起こされます。


一般的な犬の更年期は、6歳~7歳以降に訪れます。



【症状】

「発情の間隔があく」

半年に1回だった生理の頻度が8か月、1年と延びていきます。

久しぶりの生理の後は病気になりやすいものです。


「発情中の分泌液が少ない」

若いころは悩まされた分泌物が、それほど出なくなります。


「発情中の分泌物が多い」

いままでに比べ多い分泌量が、1か月以上続くことがある。


また、イライラや落ち込みなどの人間に共通する症状も見られます。



【治療】

犬の更年期障害は人間と違って、犬のホルモン量を測ったり、ホルモン剤を飲んだりという治療はしません。

つまり、犬の更年期障害の治療法は確立されていないのです。

逆に、ホルモンが出ないように卵巣を取り除く方向に進んでいます。

卵巣を切除すれば、女性ホルモンが分泌されませんから、当然ながら更年期障害にはなりません。



【予防】

いちばんの予防は避妊手術です。

避妊していれば更年期障害になることはありません。


避妊していない場合は、発情がしばらくなかったのに急にやってきた時などのタイミングで検査を行います。

血液検査をして、白血球が多くなっていれば、子宮などが感染症を起こしていることが疑われます。

エコー、レントゲン検査などで子宮に膿などの体液が溜まっているかどうかがわかります。


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【早期発見のポイント】

1 食欲がない。食べていてもダラダラと食べる。

2 陰部の辺りをしきりになめる。

3 散歩に行きたがらず、よく寝ている。

4 腹部を触ると怒る。


特に生理の期間が延びたり、生理の量に変化があった場合は注意が必要です。

愛犬が6歳過ぎたら日々こうしたことを観察して、異変に気がついてあげましょう。


*少しでも異変があるようでしたら、早めに動物病院に連れて行きましょう。



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2019年05月04日

『猫の甲状腺機能亢進症』



猫の甲状腺機能亢進症


【猫の甲状腺機能亢進症とは】

元気に見えても危険なのが『甲状腺機能亢進症』です。

猫にとっては糖尿病よりも多く見られる病気です。

猫の内分泌疾患で一番多い病気です。



〈甲状腺機能亢進症とは〉

「甲状腺」は体の新陳代謝を促進する甲状腺ホルモンを分泌する期間です。

甲状腺ホルモンが出過ぎると、体の組織の代謝が異常に上がってしまいます。

こうした状態を「甲状腺機能亢進症」と言います。


発症年齢は、中高年の8歳ごろから見られます。

高齢で発症することが多い。


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【症状】

急激な変化が生じるわけではなく、症状が少しずつ進行するので飼い主さんにとっては、気がつきにくい病気です。


〈症状〉

・食欲が増してくる。

・体重が減少する。

・多量に水を飲み、尿の量も増える。

・嘔吐や下痢がある。

・攻撃性が増す。

・落ち着きがなくなる。

・目がぎらつく。

・毛並みが悪くなる。



よく見られる症状は「たくさん食べるのに痩せている」です。

また、性格が変化することもあります。

進行すると心筋障害、高血圧、腎臓病を引き起こすこともありますので注意が必要です。


甲状腺機能亢進症になると、「高齢の割に食欲があり元気」と、一見病気とは思えない様子を見せます。

しかし、おとなしかった性格が急に攻撃的になったり落ちつきがなくなったり性格の変化が現れます。

症状が進行すると、最終的には食べる元気もなくなり、心肥大、呼吸困難などが見られます。



【治療】

血液検査で診断がつきます。


〈治療法〉

・甲状腺を取る手術を受ける。

・甲状腺の機能を抑える薬を飲む。

・専用の食事に切り替える。



「手術」をすれば完治するケースが多く、甲状腺を取り出して完治すれば、その後は治療も必要ありません。


「投薬治療」は一生続ける必要があります。

猫によっては副作用が出ることもあります。

かゆみがでたり皮膚がただれたり、貧血になる、白血球の数値が下がるなどが見られます。


「食事療法」の場合は、決まった食事と水以外は何も与えてはならず、おやつや猫用ミルクも禁止という厳密な方法をとる必要があります。



【予防】

残念ながら甲状腺機能亢進症は、発症する原因がまだ充分に解明されていないので、予防法がないのが現状です。

飼い主さんができることは、日ごろから飼い猫の様子をチェックして、体に異常がないかをこまめに確認するとともに、定期健診を受けさせることで、早期発見、早期治療を心掛けることが大切となります。



〈原因について〉

猫の甲状腺機能亢進症は、1980年代以降に急増しました。

これはちょうどペットフードが普及した時期を重なるため、フードに含まれる何らかの物質が関与しているという説があります。


また、住宅を建築する際に使用される化学物質などが、甲状腺機能亢進症の発症に関与しているという説もあります。



【まとめ】

早期発見し、適切な治療をすることができれば死ぬような病気ではありません。

早く気がつけるように、日ごろから飲水量などを記録して変化に気がつきましょう。



そんな愛する飼い猫のペットクッションを記念に作っておきませんか?



お読みいただきありがとうございました。





posted by チャミーの父ちゃん at 07:32| Comment(0) | 猫の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月03日

『猫の糖尿病』





猫の糖尿病


【猫の糖尿病とは】

飼い猫も肥満から『糖尿病』になります。

人間と同じように、猫も糖尿病になります。

犬と比較すると猫のほうが糖尿病にかかる割合が高いです。


発症年齢は、8歳ごろからです。

10歳過ぎてたら要注意となります。



〈糖尿病とは〉

「血糖値を下げることができる唯一のホルモンのインスリンの量が少なかったり、効き方が弱くなったりすると、血液中のグルコース、つまり「糖」が体内にうまく吸収されず、高血糖の状態となる。その状態が改善されなければ血液中に糖があふれ尿中に出てくる。これを糖尿病といいます」



【糖尿病の症状】

糖尿病の初期は元気で食欲もあるため、発見が遅くなりがちです。


〈症状〉

・水を飲む量と回数が増える。

・尿の量が多くなる。

・食事の摂取量が増える。

・体重が減少する。

・後ろ足の脱力(かかとを接地した歩き方)が見られる。

・全身の脱力が見られる。



病気が進行していくと、食べているのに痩せはじめ、月に数百グラムという単位で体重が減ることがあります。

重度になると元気も食欲もなくなり、嘔吐や下痢の症状が出ます。

最悪は骨と皮だけになるまで痩せ細って死に到ります。


ただ、人間のように糖尿病で失明したり、手足を失ったりすることは少ないです。


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【糖尿病の治療】

糖尿病かどうかは、血液検査尿検査を受けるとすぐにわかります。


〈治療法〉

1 インスリン注射を打つこと。

2 糖尿病用の食事に切り替えること。


1の場合は、飼い主は注射器とインスリン液を購入し、自ら猫にインスリン注射を打つ必要があります。

食後のタイミングで1日2回、12時間おきに注射しなければなりません。



【糖尿病の予防】

予防は「太らせないこと」です。

「過食」と「運動不足」を防ぐことです。


特に人間が食べるような甘い物は確実に太ります。

肥満防止には運動をさせ、食事の量を適度に保つことです。


治療が遅れ重度となると命を失います。

ですが、早めに病気に気がつきインスリン注射を打つことで天寿をまっとうできる病気でもあります。



〈食事〉

フードは、なるべくタンパク質の含有量が多いものを選ぶように心がけると良いです。

それと、ドライフードよりも、ウェットフードの方が、本来猫が食べている食事の組成に近いので、可能な限りウェットフードを選んであげましょう。


また、食事のあげ方ですが一度に少量ずつ数度に分けてあげる工夫をすると良いです。

一度に大量に食べると、血糖値が急激に上がってしまいます。

小分けして食事をさせると良いです。


食事で血糖値のコントロールが上手にできるようになれば、インスリン注射無しで生活することができます。



【まとめ】

過食と運動不足が糖尿病の大敵です。

猫が喜ぶからといって食事をあげすぎたり、人間が食べる甘い物をあげるのは止めましょう。

適度な運動が健康には大切です。


猫は身の危険やストレスを感じると、血糖値が急激に上がります。

できるだけストレスのない穏やかな環境で生活させてください。

食事のポイントは、高たんぱく質、低炭水化物を心がけ、肥満にならないようにしましょう。


お読みいただきありがとうございました。





posted by チャミーの父ちゃん at 09:39| Comment(0) | 猫の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月02日

『猫の健康寿命を延ばす7つのコツ(4~7)』




猫の健康寿命を延ばす7つのコツ(4~7)


【愛猫の健康寿命を延ばす7つのコツ】

飼い猫の健康寿命を延ばす7つのコツが『ねこはときめく』です。

猫がのんびりマイペースで、できるだけ自由にストレスなく暮らせること。

共に暮らす飼い主さんの愛情がほどよく伝わること。

自由で気ままな日々に、愛情を感じて安心する、そんな暮らしが健康寿命につながります。





『と』

「トイレはいつも清潔に」

「と」はトイレを清潔に保つこと。


〈トイレを清潔に保つ〉

猫の嗅覚は、人間の数万~数十万倍とされています。

ですから猫は、トイレが汚れていたら気になって仕方がありません。

使用後は早めに掃除するように心がけましょう。

また、トイレの砂にも好みがあります。

粒の大きさや素材の違いの好みがありますので、飼い猫の好みに合わせてください。


〈設置場所にも気づかいを〉

意外におろそかにされているのが、トイレの置き場所です。

設置場所は、猫が落ちついて用を足せる場所を選ぶことが大切です。


常に人目があるところやテレビなどの音がうるさい場所は避けましょう。

常に人に見られる場所は、猫が嫌がりますから避けましょう。

さらに喚起がしやすい場所を選ぶことです。

猫はとてもナイーブな生き物であり、トイレは猫にとってパーソナルスペースでもあります。

猫のプライバシーにも気を使ってあげましょう。


〈多頭飼いの注意〉

猫はトイレに他の猫の匂いがあると困惑します。

ですから多頭飼いの場合は、トイレを複数用意する必要があります。


その場合のトイレの数は、猫の頭数+1が良いとされています。

出来れば、トイレ数=頭数×1.3とするのがベストです。

猫2匹なら、トイレ3個。

猫3匹なら、トイレ4個。

こんな感じです。


〈まとめ〉

猫は清潔好きです。

トイレの扱いで飼い主さんの飼い猫への姿勢が見えてきます。

快適な排泄を促すためにも汚れや匂いは禁物です。

猫にとってトイレはプライベート空間、清潔を保ち、静かに落ち着く場所にしてあげましょう。



『き』

「距離を保って自由を守る」

「き」は距離感です。


〈猫がストレスを感じるとき〉

猫は環境への順応力が高く、我慢強い動物だといわれています。

猫にとって理想とは言えない環境でも飼い主さんに不満をぶつけるようなことはしません。

しかし、猫本来の習性のままに暮らせる環境がないとストレスを感じてしまいます。

猫は、自分のなわばりにいる者に不快な感情をまき散らしてほしくないのです。

共に暮らす人が穏やかで幸せな気分でいてくれると、なわばりに平和な空気が保たれます。

強いストレスが続けば体の異変や病気の原因となります。


〈犬と違うコミュニケーションの取り方〉

猫は犬のように日常茶飯事、コミュニケーションを取り続けることを求めません。

猫はコミュニケーションをとるときも常にマイペースなのです。

ときにはそっとして欲しいときがあるのです。

それは決して飼い主さんが嫌いなのでもなく、いじわるをしているわけではありません。

気分屋と言われてしまいますが、猫はマイペースなのです。


〈まとめ〉

束縛しない適度な距離感が大事です。

人の都合で猫に寄り添ってばかりでは嫌がられます。

無理に干渉せずに、ときには距離を取って自由を守りましょう。

コミュニケーションは猫の気持ちを最優先させましょう。



『め』

「目だし窓から世界にふれる」

「め」は景色の見える「目だし窓」や高い場所から室内を見渡せる「見張り場」です。


〈目だし窓〉

猫が好むのは野生だったころの暮らしです。

猫は身を守るために高いところを好みます。

また高い場所にある出窓などで外の景色をみることは狩猟本能を呼び覚ますことにもつながります。

なにより外の景色を見ながらのんびりと過ごすことは気分転換にもなります。

鳥や虫を発見し、好奇心をくすぐられます。

外界の景色が良い刺激になります。


〈見張り場所〉

猫は本能的に高い場所を好みます。

高い場所にいるのは、身の安全をはかりながら、自分の縄張りを見張るためでもあります。

箪笥や本棚などの高所でくつろげる場所を見つけます。

その際に物が落ちてきたり、すべって猫が高所から落ちたりしないように気をつけましょう。


〈まとめ〉

猫にとって、窓の外に見える季節ごとの変化や野鳥、昆虫、植物などを目にするのは心地よい刺激となります。

また、日光を浴びることは内分泌にも大事なことです。

外の世界を見せて刺激を与えてあげましょう。



『く』

「空間を与えてなわばり確保」

「く」は空間作りです。


〈高低差のある場所〉

猫は広さよりも高低差のある縦の「空間」を必要としています。

猫という動物は駆け上がる生き物なのです。

ですから、高所への上下運動を好みます。

これに最適なのがキャットタワーです。

キャットタワーはどっしりとして安定感のある丈夫なものを選びます。

また、壁に取り付けるキャットステップなども猫は大好きです。

それらのものが用意できない場合でも、猫は勝手に高所を見つけだします。

猫が見つけた高所を取り上げたりせずに、安全を確保しつつ、見守ってあげましょう。


〈隠れ場所〉

猫がなにより欲しいのは隠れ場所です。

基本的に猫は狭いところを好む性質を持っています。

それはあなぐらで生活していたころの名残だといわれています。


トンネル、箱の中、カラーボックスなどの隙間に入り込みます。

猫は体の調子が悪いときや誰にも邪魔されずにゆっくり寝たいときは狭いところや隠れ場所で過ごします。

猫が狭いところや高いところでくつろいでいたら邪魔をしないであげましょう。


〈まとめ〉

におい付けできる空間は全部猫の縄張りです。

走り回ったり上下運動ができる空間が猫の運動不足やストレス解消になります。

猫が落ち着くのは高い場所と狭い隠れ家です。


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【猫はふれ合うのが好き】

猫は人に寄り添い、人のぬくもりを感じて暮らすのが大好きです。

猫にとって飼い主さんは母親であり、兄弟であり、恋人なのです。

だからこそ、猫は人の感情を感じ取っています。


飼い主さんは、優しく話しかけることで愛情を伝え、スキンシップをして安心感を与えましょう。


〈猫が気持ちいいスポット〉

猫が喜ぶスポットを見つけて触れ合うことが大切です。

一般的に猫が心地よく感じるスポットは、「あごの下」「首回り」「耳の後ろ」「額」などです。

猫によっては「尻尾」を触られることを嫌がることもあります。

また、逆に尻尾の付け根をトントンと叩くと喜ぶ猫もいます。


お読みいただきありがとうございました。





posted by チャミーの父ちゃん at 07:34| Comment(0) | 猫の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『猫の健康寿命を延ばす7つのコツ(1~3)』




猫の健康寿命を延ばす7つのコツ(1~3)


【愛猫の健康寿命を延ばす7つのコツ】

飼い猫の健康寿命を延ばす7つのコツが『ねこはときめく』です。

猫がのんびりマイペースで、できるだけ自由にストレスなく暮らせること。

共に暮らす飼い主さんの愛情がほどよく伝わること。

自由で気ままな日々に、愛情を感じて安心する、そんな暮らしが健康寿命につながります。



『ね』

「寝ることこそ、長生きの秘訣」

「ね」は寝ること。


〈一日の大半を寝て過ごす〉

猫にとって、睡眠はとても大事です。

離乳期の子猫は20時間ほど睡眠を取ります。

大人の猫では14時間、高齢期の猫では20時間ほど睡眠を取ります。

そのうち熟睡時間は3時間ほどで、あとはうたた寝をしています。


〈寝床は好みがあります〉

猫が好む寝床(ベッド)は、ふんわり柔らかい素材で体がちょうど収まるものを好みます。

猫によって好みはいろいろあるので、いくつか寝床や毛布、ベッドなどを用意して好きに選ばせるのが最善です。

決して人間のほうから押し付けたりしないことです。


猫によっては、飼い主と添い寝が就寝スタイルの猫もいます。

猫は、飼い主さんの側で寝てもお気に入りの場所があります。

無理に違う場所に移動させたりすることは止めましょう。


〈くつろげる場所を知っている〉

猫は自分がくつろげる方法を知っています。

そのため居心地がいい場所を見つけるのが得意です

夏でも冬でも家の中で最も居心地のいい場所を見つけます。

飼い主さんは、猫が見つけた心地よい場所を確保してあげましょう。


〈まとめ〉

猫が寝るのはエネルギーの無駄な消費を抑える知恵です。

猫にとっては、昼寝も立派な仕事です。

寝床にいるときは邪魔をしないで寝かせてあげましょう。

猫の好きなところで好きなだけ寝かせてあげましょう。



『こ』

「コミュニケーションを大切にする」

「こ」はコミュニケーション。


〈スキンシップで心を通わせる〉

猫はスキンシップを好む動物です。

人の手で撫でられたり、抱かれたりしながら、体温や匂いを感じ取り、一緒に暮らす飼い主さんへの愛情を深めていきます。

猫と人は、スキンシップによって心を通わせていくのです。

猫が撫でられ好きなのは、子猫のとき母猫のあたたかい舌でなめられたりマッサージされたりして、安心して眠りについていた記憶があるからです。

ですから飼い主さんに体を撫でられることで安心感を持つのです。


〈甘えしぐさは受け入れサイン〉

スキンシップは、愛情を示すコミュニケーション手段として重要なだけでなく、日常の健康チェックのためにも大切です。

それでも猫は、いつも撫でられたり抱っこされたりを望んでいるわけではありません。

触って欲しくない時もあるし、静かにそっとして欲しいときもあります。

そんなときは干渉しないであげましょう。

猫がスキンシップを望んだり、ふれあいをしたいときはサインをだします。

それは「人の膝に乗ってくる」「スリスリしてくる」「フミフミしてくる」「おねだり鳴きする」などが見られたらコミュニケーションを求めています。


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〈まとめ〉

なでたりブラッシングでのスキンシップやおもちゃで遊んだり、心と体で交流するコミュニケーションを大切にします。

飼い主さん主導でなく、猫の気持ちを尊重し、甘えのサインを見逃さずに上手くコミュニケーションを取りましょう。



『は』

「話しかければ、気持ちは通じる」

「は」は話しかけ。


〈話しかけて安心を与える〉

猫に話しかけることは、「きみのことをいつも気にかけているよ」「きみのことが好きだよ」という意思を伝えるサインとなり、猫を安心させることができます。

たとえ人間の言葉がわからなくても、飼い主さんの気持ちは伝わります。

意味を伝えるのではなく、気持ちを伝えようとすることが大切です。

飼い猫への話しかけは、守られている、愛されているという安心感を与える最もシンプルな手段で、スキンシップとともにコミュニケーションの二大柱といえます。


〈やさしく静かなトーンで話す〉

猫に話しかけるときの注意点が、声のトーンです。

基本的に優しく静かな声で話しかけることが大切です。

一般的に猫は、「女性の高い声」に反応しやすいとされます。

逆に男性の低く響く声は、猫にとってケンカのときの声を連想させてしまいます。

これは動物全般にいえることですが、低く唸るような声をだすときは「恐怖、怒り、不快」などのマイナス感情を表し、よく通る声を出すときは「興奮、喜び」などのプラス感情を表すとされています。

一部の男性が出す低い声を苦手とする猫もいます。

たとえ低めの声であっても、優しく穏やかに話しかけることが大切となります。


〈まとめ〉

言葉は通じなくても、話しかければ気持ちは伝わります。

やさしい声のトーンに猫は安心し、お返事を返してくれることもあります。

話しかけることで愛情という気持ちを伝えましょう。




お読みいただきありがとうございました。




posted by チャミーの父ちゃん at 07:05| Comment(0) | 猫の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

『大型の老犬がかかりやすい病気』




大型の老犬がかかりやすい病気!


【大型犬は関節に負担がかかりやすい】

大型犬がかかりやすい病気は、股関節形成不全(関節炎)です。

それと胴長の犬種に多いのが椎間板ヘルニアです。


大型犬は、人間が無理に繁殖させたことで、遺伝的に股関節形成不全が増えました。

両親が股関節形成不全だと、産まれてくる子犬の9割以上に遺伝すると言われています。



【症状】

人間が年を重ねると、「腰が痛い」「膝が痛い」と感じるのと同じです。

犬は「痛い」というかわりに急に歩かなくなったり、足を引きずったりし始めます。



【原因】

股関節形成不全になる原因で一番大きい要因は、遺伝です。

それと住環境などの問題から、運動不足、肥満、過度の運動などが原因となっています。

根本的には、大型犬は体重が重いため体に負担が掛かってしまうのです。



【治療】

関節が痛いと足を引きずって歩くので、痛み止めの注射をしたり、薬を飲ませたりします。

場合によっては、ステロイド剤を使用することもあります。


関節炎の解消、軟骨の保護には、カルトロフェンという関節炎の注射薬があります。

この注射を1週間に1回、それを4週続ければ症状がかなり軽減する場合があります。


関節軟骨の病気の箇所を完全には修復できませんが、間接軟骨の劣化を最小限に抑えることができます。


内科治療をしても治らないときは、外科手術をします。

この外科手術の場合、地域に密着した動物病院では無理なケースが多いので、大きな規模の病院で診断した上で行う必要があります。


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【かかりやすい犬種】

大型犬全般の犬種にみられます。

「イングリッシュ・セター」「ラブラドールレトリバー」「ゴールデンレトリーバー」「ジャーマンシェパード」「シベリアンハスキー」など。



【予防】

〈ウエイトコントロール〉

遺伝的に関節炎になりやすい犬は、特に体重を増やさないように注意します。


体重が重いと骨に負担がかかります。

ちょっと痩せているかな、と思える程度がちょうどいいのです。



〈処方食・サプリメント〉

関節炎に効くサプリメントがあります。

「グルコサミン」

甲殻類から抽出されたもので、関節、軟骨を保護し関節炎の炎症を和らげます。


「コンドロイチン」

鮫の軟骨から抽出されたもので、関節、軟骨の痛みに効果的と言われています。


「緑イ貝」

緑イ貝から抽出されたもので、優れた抗炎症作用があるといわれています。



〈床をすべりにくいものにする〉

室内飼いが増えてきましたが、世話の手間が省けるという理由もあってフローリングの上で飼育されているケースが多いです。

掃除やおしっこの世話などはフローリングだとやりやすいですが、足腰が弱ってきた犬には滑りやすく、下半身に負担がかかります。


犬の負担を減らすために、犬が動き回るところにカーペットを敷き詰めて滑らないようにします。



〈無理に散歩に連れて行かない〉

関節炎を持っている犬は、散歩を嫌がることがあります。

それは日によって痛みに違いがあるからです。

痛みが強いと犬は散歩を嫌がります。

そのときは、無理に散歩に連れて行こうとせずに、ゆっくりと休ませてあげてください。

また、嫌がるのに無理やり走らせることも止めましょう。



【早期発見のポイント】

「休んでいて、歩き始めるときに、足の運びが不自然」

引きずるように歩きだして、その後普段の歩き方に戻る場合は関節炎を疑いましょう。


「散歩に行きたがらない」

大好きな散歩に行きたがらなくなる。

または、散歩に連れ出そうとすると踏ん張って抵抗する。

こうしたことが見られたら腰や膝が痛い可能性があります。


「階段、坂を登るのを嫌がる」

平坦な道はいままで通り歩くのに、階段や坂道で踏ん張ったり抱っこを要求するようであれば関節炎を疑ってください。


「ジャンプしなくなる」

いままでぴょんぴょん飛び跳ねていたのに、急にジャンプしなくなったら、腰、膝に痛みが出ている可能性が高いです。


「立ち上がるのに時間がかかる」

健康な犬は立ち上がるのも座るのも瞬時に行うことができます。

それが「よっこらっしょ」という感じで立ったり座ったりするようなら、どこか関節が痛い可能性があります。


「足を横に出して座る」

いわゆる「お姉さん座り」という後ろ足を投げ出すような座り方はよくありません。

健康な犬は伏せの姿勢を崩したような座り方をします。

関節に異常があることが疑われます。


「四肢の爪の伸びが違っている」

どこかの足の爪だけが極端に長かったり、短かったりしたら要注意です。

爪が長いということは、その足に体重をかけていないということで、逆に短いということは、引きずっているということです。

関節炎になっていることが疑われます。


このような症状が見られたら、動物病院で診察してもらいましょう。



〈まとめ〉

大型犬は遺伝的に関節炎になりやすい、という特徴を知っておきましょう。

「太らせない」

「運動不足にさせない」

「過度な運動をさせない」

「サプリメントで予防する」

「出来るだけコンクリートを避け、土や草の上を歩かせる」


大型犬は、小型犬よりも寿命が短い傾向があります。

愛犬との一日一日を大切に過ごしましょう。


お読みいただきありがとうございました。






posted by チャミーの父ちゃん at 07:10| Comment(0) | 犬の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする