2019年04月30日

『小型の老犬がかかりやすい病気』





小型の老犬がかかりやすい病気!


【心臓疾患に注意】

小型犬に多く見られるのは心臓の僧帽弁に異常をきたす僧帽弁閉鎖不全症です。

僧帽弁閉鎖不全症は、死に到る病です。


小型犬は人間が改良(交配)を重ねた犬種なので、左心室と左心房の間にある弁(僧帽弁)が完全に閉じにくくなることが多いのです。

ですから、小型犬を飼育している方が一番気をつけなければならないのが「心臓疾患」です。


心臓病は年齢とともに進行する病気ですから、早期発見がなにより大切です。

老犬になると、寝てばかりいることが多くなるため、病気の兆候を見落としがちになるので注意が必要です。



〈洋犬と日本犬との違い〉

小型犬は、すべて洋犬ですから、EPAやDHAの関与はありません。

そのため認知症には成りにくいのです。

洋犬の先祖は、魚からタンパク質を摂取した歴史がほとんどないので、牛肉中心のドッグフードでもトラブルがないのです。


一方、日本犬は、認知症になりやすいですが、比較的心臓が丈夫です。

日本犬の場合は、寝たきりになって、床ずれができるようになっても、心臓は規則正しく拍動を打っていることが多いです。



【僧帽弁閉鎖不全症とは】

僧帽弁とは、左心房と左心室の間にある弁です。

僧帽弁閉鎖不全症は、この弁が完全にふさげなくなる病気です。

僧帽弁が完全に締まらなくなるので、左心室が収縮して血液を送り出すときに、左心房に血液が逆流します。

そのため、左心房が肥大し、左側の気管支が圧迫されて咳がでます。

また、肺静脈の血圧も上がって、後に肺胞などの血液成分が漏れ出して、肺水腫になるなどの異常がでてきます。

急激に肺水腫が起こると死にいたります。



【症状は】

飼い主にわかりやすい症状としては次の5つがあります。


1 咳をする。

2 呼吸が大きくなる

3 元気がなくなる。

4 散歩に行きたがらない。

5 食欲が落ちてくる。



〈咳をする〉

初期症状としては、軽い咳をします。

それは四六時中ではなく、激しい運動をしたとき、喜んだとき、興奮して鳴いたとき、日の出前の気温が下がるときなどに咳きこみます。


だんだんと咳の回数が増えてきます。

重症になると、ちょっと動くだけで咳をし始めます。

こうなると絶え間なく咳が出るので眠ることができなくなります。


症状が進むと、舌の粘膜の色が青っぽくなります。

危篤状態になると、舌が黒くなります。



〈呼吸が大きくなる〉

心臓が悪くなると、寝ていても胸の辺りが上下していることがわかります。


暑い季節に、散歩から帰宅してからもずっと大きな息をしている場合は心臓疾患の可能性を疑ってください。



〈元気がなくなる〉

この病気に限らず、重い病気のときは元気がなくなります。

ですから、飼い主さんの「なんとなく元気がないな」という感覚は非常に大切です。



〈散歩に行きたがらない〉

健康な犬は、散歩という言葉を聞くと喜ぶものです。

ですから、急に散歩好きの飼い犬が散歩嫌いになったら、心臓疾患の疑いがあります。

室内においても歩いたり動いたりする運動量が減ってきます。

若いときは散歩好きで行動量があった犬が、老犬になってこのような症状が急に現れたら心臓疾患の可能性があります。



〈食欲が落ちてくる〉

加齢とともに食欲は落ちてくるものなので、食欲が落ちただけでは病気がどうかは判断できません。

ですが、食欲が落ちるということは何らかの病が原因であることが考えられます。


逆に食欲があるのに痩せてくる場合も、心臓疾患の可能性があります。



【治療法】

残念ながら完治のための治療法はなく、内科療法が主な治療法となります。

症状の改善をするために、利尿剤や心臓の薬を投与します。

また、低ナトリウムの処方食に切り替えると、ある程度病気の進行を防げます。

食欲のある場合は、処方食にかえてください。

サプリメントとして、「アシスハートQ10」があります。

シニア期になったら、このサプリメントを飲ませると効果的です。

「アシスハートQ10」は薬ではなく機能性食品なので予防にもなります。


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【かかりやすい犬種】

基本的に小型犬(洋犬)は全般的にかかりやすい犬種です。

「ミニチュアダックス」「シーズー」「チワワ」「ヨークシャテリア」「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」など。


特に注目するのが、「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」で、1歳の年齢で3頭に1頭がこの病気を持っていると言われています。



【予防法】

大切なことは、愛犬が心臓病になりやすい犬種かどうかを知っていることです。

始めから気に掛けていいないと、早期発見につながりません。


心臓病は、年齢とともに進行する病気ですから、早めの診断が重要です。


老犬になると、寝る時間が多くなり、散歩もあまり喜ばなくなります。

それを老化現象と考えてしまうと、心臓病であることを見落としてしまうことになります。

そうならないためにも、10歳前後になったら、定期的に心臓の検診をしましょう。


心電図、レントゲン検査、超音波検査など。

これらの検査は時間がかかるため、飼い犬の調子が良いときがベストです。


その他に注意すべきことは、寝たきりになった老犬の場合、床ずれの心配に気を取られて心臓のことを忘れがちになります。

心臓が悪くなると動かなくなりますから、かえって発見が遅れてしまいます。

注意が必要です。



【早期発見のポイント】

1 夜明け前などの気温が下がったときに軽い咳をする。

2 飼い主が帰ってきて喜んだときに咳をする。

3 嫌な犬が通った後に吠え、その後に咳をする。


もし、この症状のひとつでもあてはまったら動物病院で診断してもらってください。


お読みいただきありがとうございました。





posted by チャミーの父ちゃん at 07:12| Comment(0) | 犬の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月29日

『ペットロスに陥ったら【後編】』






ペットロスから立ち直るために!


まずは『ペットロスに陥ったら【前編】』をお読みください。


【ペットロスから立ち直るために】

受け入れがたい現実である愛するペットの死という辛い悲しみを乗り越えるためにはいくつか必要なことがあります。


〈遺体を見る〉

愛するペットの亡骸を見るのはとても辛いことです。

出来るならば目を背けたいと考えるものです。


冷たくなって動かなくなった姿を見ているだけで、飼い主の涙は止まらなくなります。

それでも冷たくなって動かなくなったペットの体を触ってみることで現実を受け入れやすくなります。

辛いことですが、ペットも最後に飼い主がなでたり触ったりしてくれることを望んでいると思います。

愛するペットのためにも亡骸と触れ合ってみてください。

それは、生前にしてあげていたことをすれば良いのです。



〈葬儀、供養をする〉

形式は個人の自由ですが、きちんと葬儀をすることで気持ちにケジメがつきます。

また、ペットの死後に飼い主がしてあげられる愛情表現でもあります。


ペットは飼い主に無条件に愛情を与えてくれました。

癒しや安らぎを与えてくれました。

そのペットの愛情に応えるためにも葬儀をしてペットの魂を供養します。


出来るならばペット火葬をすることをおススメします。

火葬後は、ペット霊園に納骨する方法と自宅に引き取って供養する方法があります。


せめて人間と同じように49日間は花を生け、毎日供養することがペットへの恩返しとなります。

ペットが亡くなっても、飼い主にはペットにしてあげられることがあるのです。



〈ペットとの思い出を形にする〉

愛するペットのことをずっと忘れないこともペットロスから立ち直るためには大切なことです。

そのためには、

・ペットの遺品を大切に保管する。

・ペットの写真を部屋に飾る。

・遺骨や位牌が自宅にあれば供養を続ける。

・ペットの姿をペットクッションにする。

・ペットの姿をなんらかのグッズにする。


クッション、写真、キーホルダーなどのペットグッズを作成することで愛するペットをいつも身近に感じられることができます。

これは、悲しみから立ち直るためには有効なことです。



【誰かがペットロスになったら】

もし、身の回りの親しい人がペットロスになったら気を付けることがあります。


ペットロスになった経験がない人、またはペットを自主的に飼ったことがない人は特に注意が必要です。

それはペットロスに陥っている人を慰めようとして逆に傷つけてしまうことがあるからです。



〈ペットロスの人を傷つける言葉〉

「気持ちはよくわかります」

この言葉はペットを飼ったことのある人が吐きやすい言葉ですが、ペットを一度も飼ったことのない人でも吐いてしまう言葉です。

それは慰めようとして言っているのですが、実際は慰めにはなっていません。


大切なことは「悲しみに打ちひしがれている飼い主には、あなたの言葉など耳に入らない」ということを知ることです。


飼い主にとってみれば、あくまでも飼い主とペットとの問題であると思っているからです。

ですから、たとえ同じようにペットを失った経験をしていても、同じだと思えないのです。

「飼い主も違い、飼っていたペットも違うのだ」、だから気持ちは同じじゃないと思うものなのです。

こうした飼い主の複雑な気持ちを察してあげることが大切です。



「長生きしたんだから・・・」

この言葉はなんの慰めにもなりません。

犬も猫も長生きするようになりました。

ですから長生きしたのだから諦めろ、いつまでも悲しんでも仕方がないと考えがちですが、飼い主にとってみれば、そんなことは関係ありません。

飼い主の気持ちはもっと生きて欲しかった。

一日でも長く一緒に暮らしたかった。

いつまでもずっと一緒にいたかった。

そう思うものなのです。

ですから、「長生きしたんだから・・・」という台詞は飼い主の気持ちを否定することになって、逆に傷つけることになってしまうのです。



「また新しいペットを飼えばいい」

この言葉をペットロスの悲しみにおそわれている人に吐くことは残酷です。

立ち直ってもいない人に言ってはいけない台詞です。


この台詞を聞いた飼い主はきっとこう思うでしょう。

「この人、どういう神経の持ち主なんだろう」

「この人は、少しもわたしの気持ちを分かってくれない」


愛するペットとは、我が子であり、自分の分身です。

確かに可愛い犬や猫は世間にたくさん存在しているし、新しいペットと出会うチャンスもあります。

でも、それとこれとは別なのです。

飼い主にとっては、他にいくら綺麗な毛並みの動物がいても、どんなに愛らしい動物がいたとしても、我が子は世界にたった一人(一匹)なのです。


飼い主にしてみれば、他人が毛並みの悪い猫や犬だと思っていても、かけがえのない存在なのです。


他の犬じゃだめなんです。

他の猫じゃだめなんです。

我が子がいいんです。


飼い主のこうした気持ちを理解することが大切なのです。



【ペットロスの人にどう接すればいいのか】

一番良いのは、ペットロスの飼い主さんの話をたっぷりと聞いてあげることです。

ペットとの思い出や出来事、いまの気持ちなどをただただ聞いてあげることです。


ペットロスの悲しみにくれている人は体を突き動かすような「打ち明けたい気持ち」のうねりにおそわれています。


ですから、その苦しみや悲しみの感情を表に出し、誰かに聞いてもらえたことで悲しみが整理され、感情の落ち着きが起こります。


たとえ飼い主さんの言っていることが変でも間違っていても、決して飼い主さんの言葉を否定してはいけません。

議論や説得は必要ありません。

むしろそうしたことは害しか生みません。


ただただ、飼い主さんの悲しみに寄り添って話を聞いてあげることが大切です。


そして、たくさん涙を流してもらうのです。

泣くという行為は悲しみを減らす効果があります。

決して「いい大人がそんなことで泣くな」とか「男なんだから泣くな」「泣いたらペットが悲しむよ」などと言って飼い主さんの悲しみに蓋をしてはいけません。


言葉をかけてあげることが重要なのではなく、飼い主さんの悲しみに寄り添ってあげる気持ちが大切なのです。


ペットロスの飼い主さんと接するときは、

聞くことが9割、話すことが1割以下で十分です。


大切なことは「否定しない」「共感してあげる」ことなのです。


あなたのその一言や些細な行動で、ペットロスの飼い主がさらに傷つくこともあれば、逆に立ち直る力を与えることにもなるのです。


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お読みいただきありがとうございました。




posted by チャミーの父ちゃん at 07:47| Comment(0) | ペットロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ペットロスに陥ったら【前編】』



ペットロスの悲しみの五段階


【ペットロスは避けられない】

ペットを飼っている人が避けて通れないのが、「ペットの死」です。

我が子、兄弟同然と思って暮らしてきた愛犬や愛猫などのペットを失うことはとても悲しいことです。

辛すぎて、心の中にぽっかりと穴が開いたようになって生きる気力を失ってしまう人もい

ます。


ですが、「生きることは出会うこと」であり、「出会うことはいつか別れが来る」ことなのです。

ペットではなくても、人間の家族でもいつか別れる時がやってきます。

どうしても避けられない悲しみがペットロスなのです。

だからこそ、しっかりとペットロスに対する知識と考えを持っておくことが大切なのです。



【悲しみの段階】

ペットロスの悲しみには段階があります。


〈第一段階〉

「感情マヒの時期」

愛犬、愛猫の死という現実を受け入れられません。

あまりのショックに目の前で起こっていることを否定したくなります。

感情がペットの死(または別れ)を拒絶してしまいます。

つまり、ペットとの別れを「信じられない」「受け入れられない」「認めたくない」と思います。



〈第二段階〉

「思慮と検索の時期」

愛犬、愛猫の死を信じたくないという感情と現実に起こっていることの間で葛藤が始まります。

頭では(思考)ではペットがいなくなったと分かっていても、心がそれを受け付けません。

つまり、理性と感情の間で葛藤が起きることで、さらに感情や思考が乱れてしまうのです。

こうした状況下では、どうしたらいいのかが分らなくなります。

この段階では、愛するペットと分かれたくないという感情が、冷静に現実を受けいれようとする理性より勝っているのです。



〈第三段階〉

「混乱と絶望の時期」

ペットの死(別れ)が現実なのだという気持ちが強くなります。

つまり、認めたくないが起きていることが事実なのだという認識が強まります。

それにより、目の前で起こっている悲しい現実を徐々に受け入れるしかないと思い始めます。


そして、飼い主である自分の落ち度や獣医師に対する怒りや恨みなどの感情が押し寄せてきます。

飼い主は「もっと早く病気に気がついてあげれば良かった」「もっと面倒を見てあげれば良かった」「もっとたくさん遊んであげれば良かった」「自分のせいで死なせてしまった」などと自責の念が湧いてきます

また、「どうしてあのとき早く症状を発見してくれなかったのか」「診断や治療にミスはなかったのか」と獣医師への不信感が湧いてくることもあります。

そうしたなかで絶望的な感情におそわれます。

死(別れ)ということが現実なのだと理解するからこそ、絶望感におそわれます。



〈第四段階〉

「再起の時期」

どうしても避けられない事実であることを認めざるを得なくなります。

現実を受け入れるしかないのだと思い始めます。

ペットを愛していればいたほど、我が子のペットと過ごした日々を取り戻したいという気持ちが飼い主にはあります。

愛情のある飼い主ならば、ペットと過ごした楽しい日々に戻りたいと思うのです。

それが二度と戻らないことにようやく感情が受け入れ始めるのです。

別れたくないという叶わない希望から目が覚めてきます。

つまり、諦めの気持ちが出てくるのです。

そして、悲しみとともに生きていくしかないと思い始めます。



〈第五段階〉

「立ち直る時期」

我が子の死(別れ)という悲しみよりも、ペット(我が子)と共に過ごしてきた日々の出来事や楽しかった思い出などを大切にしようと思い始めます。

ペットと過ごした日々を忘れないと誓います。


悲しみよりもペット(我が子)が安らかに天国で暮らすことを願うようになります。

寂しさや悲しみはまだ残っていますが、ペット(我が子)が飼い主の姿を見たら悲しむのではないかと考え、立ち直ろうと思います。


また、出来るならばペットと天国で再会したいと思います

人によっては、ペットが生まれ変わって自分のところにやってきて欲しいという願いを持つことがあります。

そのことが生きるための小さな希望となるからです。


また愛するペット(我が子)と逢いたい。

「いつかまた逢えるのではないか」という思いがペットロスの飼い主の立ち直る力となります。



【虹の橋伝説】

犬の死に関しては、「虹の橋」伝説というものがあります。

この世とあの世を渡す橋があり、亡くなった動物たちはそこで飼い主が来るのを待っているというものです。


病気だったペットは元気な姿に戻り、広いたくさんの花が咲き乱れた草原で、走ったり、じゃれ合ったりして飼い主がやってくるのを待っているのです。

ペットはこの世に置いて来てしまった飼い主のことが気になってしまい、虹の橋で待っているのです。

つまり、飼い主が亡くなってあの世に行くために虹の橋を渡ろうとすると、天国に行く前に愛するペットと再会するという伝説です



虹の橋伝説を否定することは簡単ですが、信じることで飼い主さんが生きる力を得ることは間違いありません。

飼い主さんが信じていたら、決して生きる希望を取り上げないでください。



合わせて『ペットロスに陥ったら【後半】』をご覧ください。


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お読みいただきありがとうございました。




posted by チャミーの父ちゃん at 07:21| Comment(0) | ペットロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月28日

『飼い犬が認知症になったときの対処法』




飼い犬が認知症になってしまったときの対処法!



【夜中に歩き回る】

夜に徘徊する犬は、昼に寝る時間が長くなる傾向があります。

徘徊自体を止めるのは困難ですが、昼夜のバランスを保つことで、夜間の徘徊をある程度抑えられます。


〈対処法〉

できるだけ昼間に眠らせないように起こしてあげましょう。

昼間に運動をして疲労させます。

散歩などで日光浴をさせます。



【夜鳴きする】

認知症による夜鳴きの場合は、徘徊同様に昼夜のバランスを保つことで、夜寝るように促します。

獣医師から睡眠導入剤の処方してもらう方法もありますが、老犬個体の体質もありますから、あまり効果がないとか、逆に効きすぎて危険なケースもあります。

また、処方量が増えると、犬が普段からぼーっとするなどの副作用が出てくることが多いので、使用については獣医師と相談しながら適量を使うようにする必要があります。


〈対処法〉

基本的には【夜鳴きする】の対処法と同じです。

それと、睡眠導入剤を使用することがあります。



【名前を呼んでも反応しない】

この場合は認知症ではなく、聴力や視力の低下が原因のケースの可能性があります。

愛犬の視野に入る場所で、大きくはっきり聞こえる声で名前を呼びます。

もし、それでも反応しない場合は認知症が進んでいます。


〈対処法〉

愛犬の近くで、愛犬の目を見て、はっきりとした声で話しかける。

愛犬の新しい個性だと思って受け入れて、共に暮らす。



【目の焦点があっていない】

愛犬が遠くをみているような表情をしたり、目の焦点が合っていないことが増えてきます。

場合によっては、飼い主が急に触ったり、目の前に手を出したりすると、興奮して噛まれることがあります。

散歩中も他人に噛みつくなどの不測の事態が起きる可能性があります。


〈対処法〉

大きな声で驚かさない。

急な動きで刺激しない。



【ぼーっとしている】

老犬になると傾向として穏やかになり、感情を若いときのようにあまり見せなくなります。

感情の表現が極端に減った場合は認知症です。

睡眠導入剤を飲んでいる場合は、副作用でぼーっとしていることがあります。


〈対処法〉

睡眠導入剤の効果が強いようでしたら、薬の量(または回数)を減らします。

散歩や遊びなどで、常に刺激を与える。


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【急に怒ったり、噛んだりする】

一概に認知症の症状とはいえませんので、他の要素がないか考えましょう。

特に目が悪くなると、そうしたことが起こります。


〈対処法〉

背後から驚かさない。

急な動きで刺激しない。

特に頭の上から手を出すことに注意して、出来るだけ手を出すときはゆっくりと犬の目線の下から出すようにする。



【しつけたことができなくなる】

「待て」「おすわり」などの飼い主がしつけたことができなくなります。

犬の認知症の代表的な症状です。


〈対処法〉

飼い主としては辛いですが、叱ったり、無理に再びしつけたりせずに、現状を受け入れて暮らしましょう



【食事が終わった後に食事を要求する】

認知症になると、食事をしてもすぐに忘れてしまいます。

なので、食事をくれと飼い主に要求するようになります。


〈対処法〉

要求するからといって食事をあげるのは止めましょう。

過食になり、肥満につながります。

一度に与える量を減らし、回数を多くするなどで対処しましょう。




【家具や壁にぶつかり後ろに下がれなくなる】

老犬にとって後ろに下がる動作は非常に複雑で難しい動作です。

認知症によって、脳機能が低下して起きる症状です。

また、狭いところに入って出られなくなります


〈対処法〉

尖った家具や部屋の壁などに保護材(クッションなど)を取り付けるなどをして、愛犬がぶつかっても怪我をしないようにします。

特に階段や尖った場所に注意します。

ご飯とお水の皿を壁際におかないようにします。

(壁際におくと食事後、そこから動けなくなります)



【ぐるぐると同じところを回っている】

認知症だけではなく、前庭障害という脳の障害の疑いもあります。

動物病院で検査を受けてください。


〈対処法〉

狭いところでぐるぐると周るようなら、ぶつからない場所に移動してあげます。

また、ぶつかるような障害物を取り除きます。

出来るだけ優しくハグして落ち着かせます

サークル型のゲージを設置するなどします。



【お漏らしをしてしまう】

トイレの場所が分らなくなります。

また、我慢ができなくなります。


〈対処法〉

出来るだけおむつをします。

おむつができない場合は、シートタイプのトイレを複数おいておきます。

床に汚れては困るものを置かないようにします。

畳の部屋がある場合は、畳の部屋に入らないようにします。



【その他の認知症の予防および対処】

「散歩のコースを変更する」

散歩コースを通いなれたコースから変えることで刺激を与え、脳の活性化を促します。

毎回同じコースではなく、違う景色、違う空気や匂いを感じられるようにしましょう。



「遊んであげる」

老犬になると運動量が減ります。

飼い主も老犬になったからと思わずに、おもちゃなどを使って積極的に遊ばせるようにします。

遊ぶことで五感をフルに使い良い刺激になります。



「部屋の環境を変えてあげる」

老犬は自律神経の機能が低下しているので、部屋の温度に気を付けることも大切です。

犬という生き物は寒さに強く、暑さに弱い特徴があります。

夏は涼しくして、冬は26~27°Cぐらいの室温を保ちましょう。

あとは、すべりやすい床に床材などを敷いて滑らないようにします。



「スキンシップをする」

認知症になったからといって、静かな場所でずっと放置するようなことは良くありません。

飼い主とのスキンシップは飼い犬にとっては一番良い刺激になります。


さらに飼い主との絆を感じることで犬の寂しさが癒されます。

犬も年を取ると人間のように寂しい気持ちになります。

名前を呼んだり、話しかけたり、撫でてあげたりするスキンシップをすることで愛犬の心が満たされます。

また、後ろ足などをマッサージしてあげることも良いです。


お読みいただきありがとうございました。



posted by チャミーの父ちゃん at 07:45| Comment(0) | 犬の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月27日

『犬の認知症』




犬の認知症を知ろう!


【認知症の定義】

認知症とは、脳や体の疾患を原因として、記憶・判断力などの障害が起こり、普通の社会生活がおくれなくなった状態と定義されています。

よくある「もの忘れ」と「認知症」は、違います。

「もの忘れ」は脳細胞の老化で自然に発生することです。

一方、「認知症」は病気です。

犬の認知症は、人間の認知症と似ています。



【犬の認知症】

まず言えるのは、犬も高齢となると認知症になるということです。


犬の認知症とは、「高齢化に伴って、一旦学習することによって獲得した行動および運動機能の著しい低下が始まり、飼育困難になった状態」ということになります。



【犬の認知症の症状】

認知症になると以下のような症状が現れます。


*以下の1項目以上に該当すれば認知症の疑い、2項目以上に該当すれば認知症と判断。


1. 夜中に意味もなく単調な声で鳴き出し、止めても鳴き止まない。

2. 歩行は前のめりでトボトボ歩き、円を描くように歩く(旋回運動)。

3. 狭いところに入りたがり、自分で後退できないで鳴く。

4. 飼い主も、自分の名前も分からなくなり、何事にも無反応になる。

5. よく寝て、よく食べて、下痢もしないのに痩せてくる。

6. トイレでない場所でお漏らしをしてしまう。

7. 他の犬に興味を示さなくなる。



【認知症になりやすい犬種は】

外国犬は、ほとんど認知症になりません。

認知症になる犬種は、ほぼ日本犬です。

実は、認知症の犬の8割以上が日本犬です。


特に目立つ犬種は「柴犬」「柴のミックス」です。


犬の大きさ(小型・大型)にもよりますが、10歳を過ぎた日本犬を飼っている飼い主さんは要注意です。


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【なぜ日本犬が認知症になりやすいのか】

日本犬のルーツは、縄文時代から飼われていた犬といわれています。

犬は人間の近くで暮らし、人間の残した残飯を餌として与えられていました。

当時の日本人の食生活は魚中心でした。

日本犬は、タンパク質を魚から摂っていたのです。

そのため日本犬の中には、長い年月をかけて魚の不飽和脂肪酸をうまく利用する機能が出来上がってきました。

つまり、犬は魚から栄養を摂取するような機能を発達させてきたのです。


ところが、1960年代から牛肉中心のドッグフードが主流となり、飼い犬の食生活が激変しました。

その食事の変化から認知症になるようになったといわれています。


反対に、外国の血統書付きの犬の祖先は、魚からタンパク質を摂っていたわけではないので、ドッグフードを食べてもほとんど影響はなく、認知症になりにくいのです。



【認知症の治療】

残念ながら認知症に効く薬はまだほとんどありません。

人間の認知症に使われるアルツハマー型認知症抑制剤「ドネペジル」を稀に使用することがありますが、まだ臨床例が少ないのが実情です。


ただ、魚肉や魚油に含まれている不飽和脂肪酸であるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)が入っているドッグフードやサプリメントを飲んで、認知症の症状である旋回運動や夜鳴きがましになったという事例が報告されています。


こうした場合でも、毎晩夜鳴きするほど症状が進んだ時点で、サプリメントだけを飲んでも効果は現れません。



【認知症の予防】

もし、獣肉中心のドッグフードを与えていたのであれば、肉由来のドッグフードから魚からタンパク質を摂るドッグフードに替えることです。


魚肉、魚油に含まれている不飽和脂肪酸であるEPA、DHAなどが入ったサプリメントを与えていると認知症になる確率はかなり減ります。


理想的なのは、日本犬の場合は小さい時から魚成分のドッグフードやサプリメントを与えることが良いです。


しかし、シニア世代に入いる10歳ぐらいからのフード変更でも十分に効果があります。


また、EPA、DHAが多く含まれる魚を意識して摂取させることを心がけましょう。



【EPA、DHAの効能】

EPAには、血液を固まりにくくする作用があります。

血液が体のすみずみまで流れていくことが大切です。

なぜなら、血の固まりである血栓で血管が詰まると血液が流れなくなり、脳に血栓が詰まれば脳梗塞、心臓に詰まれば心筋梗塞を起こしやすくなります。

これらの血栓ができるのを防ぐ効果がEPAにはあるのです。


DHAには、脳に働かきかけるという異なる効果があります。

DHAは脳内のシナプスに入り込みことでシナプス膜を柔らかくすることができます。

すると情報伝達がスムーズになって認知症になりにくくなります。

DHAを摂取することで、脳に刺激を与えることで残った神経細胞を活性化することができるのです。


〈EPAが多く含まれている魚〉

養殖ハマチ、イワシ、マグロ(トロ)、サバ


〈DHAが多く含まれている魚〉

養殖ハマチ、マグロ(トロ)、サバ、養殖マダイ、ブリ



【おススメの食事】

EPA、DHAなどの成分を取れる昔から人間が与えていたものがあります。

それは、「煮干し」です。

ドッグフードが主流になる以前は、出汁を取った後の煮干しを飼い犬に与えていました。


「煮干し」などからタンパク質を摂ると認知症になりにくい、と覚えておきましょう。




お読みいただきありがとうございました。



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2019年04月26日

『犬の老化のサインを見逃さない』




飼い犬の老化のサインを見逃さないようにしましょう!


【犬の年齢を知ろう】

犬の1年は人間の年に換算すると4~7年ぐらいとなります。


『犬の年齢と人間の年齢との比較』

〈大型犬と人間の年齢比較〉

大型犬(1歳)=人間(12歳)

大型犬(2歳)=人間(19歳)

大型犬(3歳)=人間(26歳)

大型犬(4歳)=人間(33歳)

大型犬(5歳)=人間(40歳)

大型犬(6歳)=人間(47歳)

大型犬(7歳)=人間(54歳)

大型犬(8歳)=人間(61歳)

大型犬(9歳)=人間(68歳)

大型犬(10歳)=人間(75歳)

大型犬(11歳)=人間(82歳)

大型犬(12歳)=人間(89歳)

大型犬(13歳)=人間(96歳)

大型犬(14歳)=人間(103歳)

大型犬(15歳)=人間(110歳)


大型犬の年の取り方は1歳以降、毎年7歳ずつ増えていくと考えればいいでしょう。



〈小型犬・中型犬と人間の年齢比較〉

小型犬・中型犬(1歳)=人間(15歳)

小型犬・中型犬(2歳)=人間(24歳)

小型犬・中型犬(3歳)=人間(28歳)

小型犬・中型犬(4歳)=人間(32歳)

小型犬・中型犬(5歳)=人間(36歳)

小型犬・中型犬(6歳)=人間(40歳)

小型犬・中型犬(7歳)=人間(44歳)

小型犬・中型犬(8歳)=人間(48歳)

小型犬・中型犬(9歳)=人間(52歳)

小型犬・中型犬(10歳)=人間(56歳)

小型犬・中型犬(11歳)=人間(60歳)

小型犬・中型犬(12歳)=人間(64歳)

小型犬・中型犬(13歳)=人間(68歳)

小型犬・中型犬(14歳)=人間(72歳)

小型犬・中型犬(15歳)=人間(76歳)


小型犬と中型犬の年の取り方は2歳以降から4歳ずつ増えていくと考えればいいでしょう。


〈特徴〉

3歳までは小型犬・中型犬のほうが早く年をとります。

しかし、3歳をさかいにして大型犬のほうが早く年を取っていきます。

その差は広がっていくばかりです。



【犬のシニア世代とは?】

では、いつから犬がシニア世代に入るかというと、

大型犬では7歳から、中型犬は9歳から、小型犬は10歳ということになります。


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【老いのサインを見逃さない】

犬の老化も人間と同じように徐々にやってきます。

その老いを確認するには、手で触れることが一番です


体を触ってみると、太っていた犬でも筋肉が落ちるので、背骨、肩の骨にゴツゴツという感触がでます。

そうなると老化が始まりだしたと思って間違いありません。



〈老いのサイン〉

「毛」

高齢になると、毛の伸びが鈍くなります。

ツヤがなくなります。

白毛がでる場合もあります。


*保湿剤などのスプレーをかけてあげるといいです。

*毛の量が少なくなったら、冬などの寒い時期は服を着せるのもいいでしょう。



「筋肉」

若い時と体重が変わらなくても筋肉が落ちてきて、痩せた感じがします

特に後ろ足が細くなったように見えます

また、立っているときに小刻みに震えます


*散歩のペースを落として、犬にとって丁度いい速度に調節してあげます。

*階段の上り下りが困難になってきますから、注意してあげましょう。



「耳」

犬も高齢になると耳が聞こえにくくなります。

若い時であれば、飼い主が玄関のドアを開けるまえから気づいて待っていたのが、老いてくると玄関を開けてから気がつくようになります。


*急に近づいたり、いきなり大きな声をださない。

*優しく声をかけてあげましょう。



「鼻」

鼻の色素が薄くなってきます。

湿り気がなくなり、カサカサしてきます。

ピンク色の鼻水がでることがあります。


*犬は鼻水をあまり出しません。血が混じっているようなら腫瘍がある可能性がありますので、すぐに動物病院に連れて行ってください。



「口・歯」

酸っぱいような化膿した臭いがしてきます。

歯茎が炎症を起こしたり、化膿したりして、歯周病になります。

歯に歯石がついて黄色っぽくなります。


*老犬になると免疫力が落ちて、歯周病にかかりやすくなります。若い時から歯みがきの習慣をつけましょう。



「目」

澄んでいた目に濁りが出てきます。

10歳ごろから白く濁り白内障になることがあります。

そのまま病状が進むと視力が落ちます。

涙の分泌量が減るため、角膜が乾燥しやすくなります

すると、目ヤニが多くでます


*瞳が白く濁ってきたらすぐに動物病院に連れて行きます。白内障を抑える薬があるので治療しましょう。

*目ヤニが多くでるようなら、涙と同じ成分の目薬をたらしてあげるといいです。

*瞼の縁にイボができたら「眼瞼乳頭腫」の可能性があります。



「顔」

ピンと張っていた耳が開き気味になります。

全体的に顔の筋肉が緩み、たるんできます

黒毛の犬の場合、白毛が目立ってきます。



【犬と人間の違い】

こうして見てくると時間の差はありますが、犬も人間と同じような老いの症状がでることがわかります。


ただ、人間と大きく違うことは、犬は「痛い」とか「しんどい」とか「辛い」などと口にしない、ということです。


だからこそ、普段から飼い犬の様子を観察して老化の変化に気づいてあげましょう。



合わせて『犬の認知症』もご覧ください。


お読みいただきありがとうございました。




posted by チャミーの父ちゃん at 07:14| Comment(0) | 犬の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月25日

『犬の老い』




犬の老いを考える!


【今の犬はなぜ長生きなのか?】

犬の寿命は年々伸びています。

寿命が伸びるということは、犬の老後が増えるということです。

別の言い方をすると、老犬が増えているということです。


犬の平均寿命の推移を見てみると、

1990年は、8.6歳。

1995年は、10.1歳。

2003年は、11.9歳。

となっています。


犬の寿命が延びた理由としては、

〈理由その1〉

「伝染病で亡くならなくなった」

1980年代までは、犬の伝染病が数多くありました。

時代が変わってワクチン接種が常識となったことで寿命がのびました。


〈理由その2〉

「フィラリア症の予防が普及した」

フィラリア症は蚊が媒介する病気で、野外で何の予防もしていない犬は100%といっていいほどフィラリア症になっていました。

フィラリア症にかかると犬の体内で虫が成長し、心臓などに入り込んで死をもたらします。


この犬にとっては非常に怖いフィラリア症の治療薬が1986年に登場します。

それによって急速にフィラリア症でなくなる犬が減って行きました。


〈理由その3〉

「室内飼いが増えた」ことです。

室内で飼育することで雨風に当たらずにすみます。

また、寒さ極暑などから守られるようになりました。

それによって免疫力が落ちにくくなり、病気に掛かりにくくなりました。

また、飼い主が犬の異変に一早く気がつくことができるようになったことで寿命が伸びたのです。



【犬の寿命は短い】

犬は人間よりもずっと早く年を取ります。


見た目は人間ほどの大きな変化がないように思われますが、犬も病気になったり老化したりします。


〈犬の老化の症状〉

老化してくると以下のような症状が現れます。


・寝てばかりいる。

・耳が聞こえにくくなる。

・反応が鈍くなる。

・音に鈍感になる。

・暗いところでぶつかってしまう。

・食が細くなる。

・散歩のときの歩くスピードが落ちてくる。(トボトボと歩く)

・耳が聞こえにくくなる。

・排便が出にくくなる。



【体格による老いの差】

〈大型犬〉

大型犬とは、体重20㎏以上ある犬のことをいいます。


残念ですが、大型犬は小型犬よりも寿命が短く、7歳ぐらいから老化が始まります


大型犬の中には人間が改良を重ねて生れた犬種が多く、本来の犬の骨格よりも大きくなっています。

そのため、股関節に負担がかかり、股関節形成不全に陥ることが多くなります。

そうなると下半身が動かなくなり、寝たきりになるケースがよく見られます。



〈中型犬〉

中型犬とは、体重が7㎏~20㎏以下までの犬のことをいいます。


中型犬の大きさが、犬本来の大きさです。


中型犬は、9歳を過ぎると老化が始まります



〈小型犬〉

小型犬とは、体重が7㎏以下の犬のことをいいます。


小型犬は、腰にあまり負担がかからないため大型犬と比べると寝たきりになる確率は下がります。

また、室内飼いされているケースがほとんどなので、自然環境から守られた生活をしています。

そのことで大型犬、中型犬と比べると老いは遅くなります。


小型犬の老化は、10歳前から兆候が見られます

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【一番長生きする犬種は?】

犬の犬種は数十種類もありますが、一番長生きする犬種はなにか?


それは雑種です。


純血種よりも雑種の方が一般的に長生きします。


その理由のひとつとして言われているのが、純血種の犬の出産前の扱いです。

純血種の場合は、産まれる前から、レントゲン検査やエコー検査をされています。

胎児のときに放射線を浴びているということです。

それは胎児の骨格などを調べて、自然分娩するか帝王切開するかを見極めたりするためです。


雑種の場合は、いちいちレントゲン検査などをして調べることはほとんどありません。

つまり、雑種の場合は、健康に産まれてきた犬は育つことができ、虚弱体質な犬は淘汰されていくのです。

そのことで多少の悪環境でも生き抜ける犬が残っていきます。

結果的に雑種の犬は病気になりにくい遺伝子が残りやすくなっているのです。


長寿犬の番付統計によると、上位はほぼ雑種がしめています。


雑種の次に長寿なのが、柴犬です。

柴犬が長生きなのは日本で繁殖されたため、比較的日本の風土にあっているからと言われています。



【自分の飼い犬が一番】

これから新たに犬を飼おうと考えている人は、こうした犬の寿命(老化)ということも考慮すると良いでしょう。


いずれにしても一度家族として向かい入れたからには、一日でも健康で長生きしてほしいですよね。

愛する飼い犬と幸せに暮らすためにも、あっという間にやってくる犬の老化に気がついてあげることが大切です


合わせて『犬の老化のサインを見逃さない』をご覧ください。


お読みいただきありがとうございました。





posted by チャミーの父ちゃん at 07:17| Comment(0) | 犬の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月24日

『猫のガンを知る(注射部位肉腫・口腔内扁平上皮がん)』






猫のガンを知ろう!(注射部位肉腫・口腔内扁平上皮がん)


【猫が掛かりやすいガン】

猫の2大疾病の1つが「ガン」です。


猫の病気で腎臓病などの泌尿器系の次に多い病気が「ガン」です。

その「ガン」の中でも今回は「注射部位肉腫」「口腔内扁平上皮がん」について話していきます。


まずは「猫の2大疾病に注意」をご覧ください。



【猫の注射部位肉腫】

注射部位肉腫とは、主にワクチンなど注射を打った部位を中心に発生する「ガン」です。


〈特徴〉

皮膚や皮下にできる悪性腫瘍で肥満細胞腫に次いで2番目に多いガンです。

再発率が極めて高い。



〈症状〉

皮下に発生する腫瘍

発生する部位は、肩甲骨間後ろ足わき腹頸背部体幹など注射を打つ場所ならどこにでもできます。


一般的な症状はワクチン接種後3か月~3年かけて徐々に大きくなるというものです。

肉腫のほとんどは皮膚と筋肉の間に発生します


注射部位肉腫の発症年齢は8.1歳で、比較的若い猫にも起きてきます。


注射部位肉腫は、肺への転移が多く、太もも以外の場所では手術によって肉腫を完全に取り除くことが難しく、再発率は14~69%です。


潜伏期間は4週間~10年と非常に幅が広く、どの注射が引き金になったのか、獣医師でもわかりません。



〈検査・診断〉

確実に診断するためには、病理組織検査および造影CT検査、MRIが必要です。

その他には、血液検査、尿検査、エックス線検査などがあります。

特に胸部のエックス線撮影は、10~24%の確率で見られるという肺への転移を確認するためにも有効です。



〈治療〉

治療は外科手術が基本で、必要に応じて放射線治療や化学療法を併用します。


手術では、腫瘍周辺をかなり大部分にわたって切除します。


腫瘍を完全に取り切れれば、多くは再発を抑えることができます

ただ、手術は腫瘍の性質を理解した腫瘍外科専門医が望ましいです。



〈予防〉

不必要なワクチン接種や肩甲骨間のワクチン接種を避ける。

ひとつの部位に接種するワクチンは1種類にし、カルテに接種部位を記載しておくといいです。


肉腫ができたとき切除が難しくなるため、筋肉の中や肩甲骨間への注射はさけたほうがいいです。

注射する部位を足の先や手の先、尻尾などにすることが無難ですが、猫が受け入れてくれるかが問題です。

とにかく、同じ個所にばかり注射しないということが大切です。


とはいえ、発症率は1万匹あたり1~3.6匹と推定されていますから、やたらめったに発症するガンではありません。



〈早期発見のために飼い主が覚えておきたいこと〉

次の3つに当てはまったら、受診して生体検査をしましょう。


1 ワクチンを注射した部位のしこりが3か月以上持続する。

2 しこりの大きさが2㎝以上になる。

3 ワクチン接種後、1か月過ぎてもしこりが大きくなる。


大事なことは、注射をした箇所を飼い主が覚えておくということです。

時間がたつと忘れてしまいますから、メモなどを必ず残すようにするといいでしょう。


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【猫の口腔内扁平上皮がん】

口腔内扁平上皮がんは、口のなかに発症する「ガン」です。


〈特徴〉

主に高齢期の猫に発症します。

口の中、歯肉や舌、唇、粘膜などに腫瘍ができる「粘膜型」と、にできる「骨浸潤型」があります。



〈症状〉

「粘膜型」は、粘膜がえぐれるように潰瘍ができるのが特徴です。

左右非対称の口内炎や潰瘍があったら、このガンの疑いがあります。

「骨浸潤型」は、口の中はきれいですが、多くの場合下あごが硬く腫れあがります。


口腔内扁平上皮がんの初期は、歯のぐらつきが見られることが多く、進行すると食欲不振となり体重が減少します。

また、患部からの出血や左右非対称の顔の歪みなどが現れます。


高齢でよだれがでたり、口を痛がる素振りを見せたり、食欲が減少するなどが起きてきます。


病状が進行するにつれ潰瘍が大きくなり、出血したり膿がでたり、悪臭がしたりします。

やがて侵された部分の機能障害が現れます。


口腔内扁平上皮がんの発症年齢は、14歳ごろです。



〈治療〉

治療は外科手術が基本です。

しかし、腫瘍を除去しても再発することが多く、放射線治療や化学療法も効きづらいです。


1年生存率は約10%

多くの場合、半年を超えて生存することは難しいです。

まれに分子標的薬の「トセラニブ」が効くことがあります。


〈予防〉

飼い猫の顔の小さな擦り傷がいつまでたっても治らない。

それどころか、だんだん酷くなってきたら口腔内扁平上皮がんを疑ってください。


口腔内扁平上皮がんになる原因ははっきりしていませんが、煙草の煙など身近な環境に含まれる大気汚染物質が要因と考えられています。



〈飼い主ができること〉

飼い猫の前で喫煙しない。

副流煙は猫にとって害以外のなにものでもありません。

可能な限り禁煙することをおススメします



ガンに限ったことではありませんが、飼い主の普段からの観察と触診が早期発見につながります

日々、猫の様子を把握して変化に気がついてあげましょう。


お読みいただきありがとうございました。







posted by チャミーの父ちゃん at 08:05| Comment(0) | 猫の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月23日

『猫のガンを知る(肥満細胞腫)』







猫のガンを知ろう!(肥満細胞腫)


【猫が掛かりやすいガン】

猫の2大疾病の1つが「ガン」です。


猫の病気で腎臓病などの泌尿器系の次に多い病気が「ガン」です

その「ガン」の中でも今回は「肥満細胞腫」について話していきます。


まずは「猫の2大疾病に注意」をご覧ください。



【猫の肥満細胞腫】

肥満細胞腫とは、皮膚や粘膜など全身の組織に広く分泌している細胞が腫瘍化した「ガン」です

肥満細胞腫という名前から誤解されがちですが、肥満した猫にできるわけではありません。

名前の由来は、ガン細胞に含まれる顆粒で細胞が肥大していることによります。


〈特徴〉

猫の肥満細胞腫は、猫の皮膚や皮下にできる疾患の中でも最も多く、約25%以上をしめています。

頭頸部や体幹、四肢によくできる傾向があります。


「皮膚型肥満細胞腫」

皮膚の表面に腫瘍が発生します。

皮膚型は「肥満細胞型」と「異形型」に分類されます。


「内臓型肥満細胞腫」

全体的に悪性度が高い腫瘍です。

内臓型は「脾臓型」と「消化器型」があります。


品種では、「シャム」に多いと言われています。



〈症状〉

体表にできものが現れる皮膚型と内臓に腫瘍ができる内臓型があります。


「皮膚型肥満細胞腫」

首や体幹にも発生しますが、頭部、特に耳や耳の根元によく発生します。

1つだけのこともあれば、全身の皮膚に多発することもあります

皮膚型の初期症状としては、体表の小さなできものです。

白色やピンク色をしていて、硬くわずか数ミリの小さなサイズで発症することが多い。

猫にとっては無症状ですが、かゆみを伴うことがあり、患部をしきりに舐めたりひっかいたりして、潰瘍化してしまうこともあります。

放置しておくと、まれに内臓型に発展するリスクがあります。

皮膚型の発症年齢は9歳ごろ


「内臓型肥満細胞腫」

元気がなくなる、体重減少、食欲不振、嘔吐、血便などの消化器症状が見られます。

また、腫瘍は広範囲へ広がり貧血や胸水などを引き起こすことがあります。

内臓型の肥満細胞腫は、特に脾臓に多く発生しますが、見つけることが困難です。

症状からは判別しかねることが多いガンです。

内臓型は早期発見、治療ともに難しいのです。

内臓型の発症年齢は14歳ごろ



〈検査・診断〉

針生検査で診断できます

体にできた腫瘍に細い針を刺して細胞を採取して顕微鏡で見て診断します。

または、超音波検査で診断します。



〈治療〉

皮膚型、内臓型ともに、治療の基本は腫瘍を切除する外科手術です。


「皮膚型肥満細胞腫」

腫瘍部位のみならず出来るだけ広い範囲を切り取る必要があります

周りの皮膚ごと切除することで再発率を減らすことができます。

皮膚型の肥満細胞腫は多発することが多く厄介ですが、外科手術を行えば良好な予後を期待できます。

しかし、完全に取り除けたとしても再発する可能性はゼロではありません。

腫瘍が再び発生する確率は0~24%、ガンが全身に転移してしまう可能性は0~22%です。

再発が起こるとしたら6ヶ月以内に再発するといわれています。


「内臓型肥満細胞腫」

内臓型の肥満細胞腫、特に脾臓にできた場合は、脾臓を摘出する手術を行います

脾臓の摘出手術による生存期間は12~19ヶ月と格段に伸びるという良好な結果もあります。

この場合、脾臓は摘出しても日常生活に大きな不便は発生しません。


一方、消化器型肥満細胞腫は転移していることが多く、摘出手術をしても予後が非常に悪いです。

もし、手術が可能であれば、腫瘍の周りを5~10㎝余分に切除する必要があります。



合わせて化学療法を行う場合、「トセラニブ」という抗がん剤が効果を発揮することがあります。

「トセラニブ」は本来、犬の肥満細胞腫向けに開発された抗がん剤ですが、猫の治療にも効果を発揮することがあります。



〈予防〉

肥満細胞腫には、有効な予防法がありません


肥満細胞腫は見た目も様ざまで、小さいものもあれば大きいものもあり、柔らかいものもあれば硬いものもあります。

皮膚に「できもの」ができたらすぐに受診をして検査してもらうことが重要です

肥満細胞腫は虫刺されに似た見た目のものもあるので、見た目だけで判断することは避けましょう。


猫は犬に比べ、もともと体表にはできものが出来にくい生き物です。

何か異常があれば動物病院を受診してください。


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〈飼い主ができること〉

飼い主ができることは、普段から飼い猫とスキンシップをしてよく体を触ってあげることです。

ただ、可愛がっているだけでなく、しこりや硬いところはないかを調べる気持ちで触診する習慣が早期発見につながります。


肥満細胞腫の場合は、発症しやすい9歳前後と14歳前後の年齢を覚えておきましょう。





お読みいただきありがとうございました。







posted by チャミーの父ちゃん at 07:20| Comment(0) | 猫の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月22日

『猫のガンを知る(リンパ腫)』





猫のガンを知ろう!(リンパ腫)


【猫がかかりやすいガン】

猫の2大疾病の1つが「ガン」です。


猫の病気で腎臓病などの泌尿器系の次に多い病気が「ガン」です。

その「ガン」の中でも今回は「リンパ腫」について話していきます。


まずは「猫の2大疾病に注意」をご覧ください。



【猫のリンパ腫】

リンパ腫とは、リンパ球が腫瘍化することによって起こる「ガン」です


リンパ球とは、免疫細胞でウイルスなどから体を守るために全身を巡っています。


高齢の猫に発生することが多いですが、猫白血病ウイルスに感染していると若年齢でも発症します。

猫白血病ウイルスに感染している場合は、1~3歳で発症し、感染していない場合は8~11歳の年齢で多く発症します。



〈特徴〉

リンパ球はもともと全身に分布しており、リンパ腫も全身の様々なところ(肝臓・腸・皮膚・腎臓・胸など)に発生します。

進行すると、肝臓や脾臓、骨髄内に入り込んでしまい、臓器の機能を低下させてしまいます。


消化器型、鼻腔内型、縦隔型、多中心型などの型があります。

獣医師の間では、「猫の内科系疾患の王」と呼ばれています

リンパ腫のなかでもっとも多いのが、消化器型のリンパ腫です。

消化器型のリンパ腫の場合、ガン細胞の形によって大細胞性小細胞性に分けられます。

消化管やその周りのリンパ節にできることが多く、発症年齢の中央値は10歳です。



〈症状〉

症状としては、

体重減少、嘔吐、下痢(消化器型)

中高齢の猫の片側から出る鼻血や鼻水(鼻腔内型)

他には、食欲不振、呼吸困難、脚の麻痺などの様々な症状があります。


年を取るとよくある不調のため、飼い主は加齢によるものなのだと思いこみ、発見が遅れることが多いので注意が必要です。


消化器型(腸にできる)・・・症状は嘔吐、下痢(割合43%)


鼻腔内型(鼻の中にできる)・・・症状は鼻づまり、鼻血、呼吸困難(割合6.3%)  


縦隔型(胸の中にできる)・・・症状は呼吸困難、食べ物が飲みづらい(割合5.7%)  


皮膚型(皮膚にできる)・・・症状は皮膚炎のような症状(割合5%以下)  



特に消化器型は進行してから発覚することが多いガンのひとつです。

大細胞性リンパ腫は、消化管の一部が団子状に肥大してしまいます。

小細胞性リンパ腫は、消化管が均一に肥大します。


中高齢の猫で鼻の片側から急な鼻血が出るようなら、鼻腔内型リンパ腫の可能性があります。



〈検査・診断〉

リンパ腫の診断は細胞の検査(針吸引検査)でわかります

さらに病変がどこまで広がっているかを調べるために肝臓、脾臓などの針吸検査や骨髄検査を行います。

その他の検査としては以下があります。

血液検査、血液凝固系検査、レントゲン検査(胸腹部)、超音波検査(心臓・腹部)、尿検査(腎臓の状態を調べる)。


重症度はステージで分類することができます。

ステージ1・・・1個のリンパ節または単一の腫瘍に限られる。

ステージ2・・・複数のリンパ節または腫瘍の病変、または切除可能な消化管腫瘍。

ステージ3・・・全身のリンパ節に波及している、または広範囲の切除不能な消化管腫瘍。

ステージ4・・・肝臓、脾臓に浸潤している。

ステージ5・・・中枢神経、骨髄に浸潤している。



〈治療〉

リンパ腫は全身性の病気であり、抗がん剤で治療します。

抗がん剤に非常によく反応してくれることが分っており、約60%の症例で効果が出ています。

治療を行った場合の平均余命は6~9ヶ月程度で、1年を越せる確率は20%程度と言われています。

さらに猫白血病ウイルスに感染していると治療効果、余命が短いことが分っています。


無治療の場合は、平均余命は1~2ヶ月とされています。


ただし、抗がん剤治療には副作用があり、胃腸障害(嘔吐・下痢)、骨髄抑制(免疫力の低下)、脱毛などが現れます。(個体差にもよる)



〈予防〉

飼い主が気づける症状は、体重減少を伴う嘔吐や下痢です

猫はよく吐きますが、体重が保たれていれば問題はありません。

体重が減少していく場合は要注意です。


猫にとっての1㎏は人間の数倍の意味を持ちます。

体重管理には、人間用の体重計ではなく、10グラム単位で量れるベビースケールが適してします。


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〈飼い主ができること〉

飼い主ができることがあります。

それは「禁煙」です。

家庭内に喫煙者がいる場合、リンパ腫の発症リスクは2.4倍になります。

猫は頻繁に毛づくろいをしますから、副流煙で体毛についた発がん物質を毛づくろいで体内に取り込んでしまいます。


猫の前で喫煙しないように注意しましょう。

また、可能であれば禁煙をおススメします。

なぜならタバコの発がん性物質は家具や壁、飼い主の衣服などについていますから、直接煙を吸い込んでいなくても発がん性物質を体内に取り込んでしまう可能性があるからです。


リンパ腫は猫にとってとても怖い病気です。

しかし、リンパ腫の特徴である、発症する箇所が様々なところに現れ、その症状も様ざまなため飼い主が気づきにくい病気でもあります。

リンパ腫の種類や年齢などで現れる症状が違っているので、なかなか素人には見分けられません。


ですから、よく注意して飼い猫を観察する必要があります。

特に体重減少をともなう食欲不振、嘔吐、下痢には注意しましょう


少しでも食欲不振や下痢などの症状が続いたら念のために受診することが大切なペットを守ることになります。

受診して検査の結果なんでもないと分かれば安心できます。

めんどくさがらずに受診しましょう。



合わせて『猫のガンを知る(肥満細胞腫)』をご覧ください。



お読みいただきありがとうございました。







posted by チャミーの父ちゃん at 09:37| Comment(0) | 猫の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月21日

『猫のガンを知る(乳がん)』




猫のガンを知ろう!(乳がん)


【猫にも多い病気はガン】

猫の2大疾病の1つが「ガン」です。


猫の病気で腎臓病などの泌尿器系の次に多い病気が「ガン」です

その「ガン」の中でも今回は「乳がん(乳腺腫瘍)」について話していきます。


生後1年未満の猫でしたらすぐに避妊手術をしてください。

それを過ぎた猫の場合は早期発見に心がけてください。


まずは「猫の2大疾病に注意」をご覧ください。



【猫の乳がん】

猫の「乳がん」は「乳腺腫瘍」ともいいます

ふつうはメスに発症しますが、極めてまれにオスにもできることがあります。


〈特徴〉

犬の乳がん(乳腺腫瘍)の6~7割が良性腫瘍であるのに対し、猫の場合は約8割が悪性腫瘍です。

猫の乳がん(乳腺腫瘍)は肺などの臓器に転移して短い期間に死をもたらす恐ろしい病気です。

治療も難しく、外科手術を行った時点でリンパ節転移が認められた猫は1年以内にすべて死亡したという研究報告もあります。



〈症状〉

初期症状はほとんどありません。

症状が進んでくると以下の症状が見られます。

🐈 乳頭付近にシコリができる

🐈 お腹を触ると嫌がる

🐈 食欲が低下する

🐈 乳頭が赤く腫れている

🐈 黄色っぽい分泌液が出ている


乳がん(乳腺腫瘍)を放置すると、腫瘍が皮膚を突き破ったような状態となり、傷口から血液や体液が出てきてしまいます。(これを自壊という)

また、悪臭がします。

その悪臭に引き寄せられたハエが卵を産んでしまうこともあります。

自壊が起きる悲惨な状態となってようやく手術を決断する飼い主もいるようですが、この時点では遅すぎます。


発症しやすい年齢としては「11歳頃」と言われています。



〈予防〉

メスの猫を飼い始めた場合は、2回目の発情(1歳前後)までに避妊手術をしてください

できれば生後半年くらいまでに避妊手術をすることがベストです。

そうすると乳がんの発症をほぼ予防することができます。

ただ、避妊手術をしたからといって100%乳がん(乳腺腫瘍)にならなくなるわけではありませんから、安心しないでください。

それでも、避妊手術をした猫と避妊手術していない猫では発症する割合が7倍もの差があるという報告もあります。


1歳以上を過ぎてから避妊手術をしても、乳がんの予防には効果は期待できません。

その場合は飼い主が早期発見することが重要となります。

飼い主が気づける症状は、乳腺部のしこりです

猫には4対の乳腺があります。(合計8個ある)

それは前足の付け根から後ろ足の付け根まで広範囲に繋がっています。

乳腺付近を指などでなでるように触り、日ごろから異常がないかチェックします。

しこり(固い異物)が見つかった場合は早めに受診してください


乳がん(腫瘍)が2㎝以内に治療した場合は、その後の生存期間の中央値は4~5年で、3㎝を超えると生存期間が6か月に縮んでしまいます。

その理由は、腫瘍が3㎝を超えると、多臓器転移率が上がってしまうからです。


特に肺転移した状態となると飼い猫は苦痛を味わいます。

また、症状を改善する治療手段があまりありません。



〈治療〉

早期発見と早期治療で、根治を目指すことも可能です。


乳がんにかかった場合は、可能な限り外科手術を行います。

外科手術によって腫瘍を完全に切除することが望ましい

この場合、乳腺の片側全摘出、または両側全摘出となります。

その違いは腫瘍が乳腺の片側だけにあるのか、両側にあるのかの違いによります。


猫の乳腺のリンパ管はつながっているため、一部を摘出しただけでは腫瘍を取り切れず、リンパ節転移や再発のリスクが上がってしまいます。

ですから、腫瘍のある側を丸ごと摘出します。


ここで乳腺を全部摘出するのはかわいそうだと思ってはいけません。

飼い主としてはそう思うでしょうが、摘出しないと体内でガンが増幅し転移が起きてきます。

さらに患部は膿んでひどい痛みを伴います。

そうなると、ほぼ確実に死んでしまいます。

ですから、乳がんと診断されたら、可能な限り外科手術を行って腫瘍の摘出をしてください


手術後は、免疫細胞療法などを始めます。

おそらくかかっている動物病院によっては治療法に違いがでることがあると思います。


ここでは2つほど紹介いたします。

① 体内にガンの免疫をつくる「樹状細胞がんワクチン」を投与し、ガンと闘う細胞を体の外で活性化して大量に増やしたのちに体内に戻す「活性化リンパ球療法」を合わせて行います。


② 動物用の分子標的薬「トセラニブ」という抗がん剤を投与する。

「トセラニブ」は血管の新生を抑制し、転移の進行を食い止める場合があります。

「トセラニブ」という抗がん剤は、犬用に開発されたものですが、猫の治療にも効果を発揮することがあります。



〈飼い主の心得〉

猫の乳がんも人間同様に、早期発見、早期治療が根治のカギとなります。

普段から飼い猫のお腹を触ってスキンシップをしながら、乳がん(しこり)などのチェックをしましょう!




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【我が家の猫が乳がんになった】

2017年の春頃に飼い猫のお腹を触っていたときに違和感がありました。

猫のお腹ってすごく柔らかいのですが、後ろ足の付け根のあたりに小さな固いものがあったのです。


初めは「これ、なんだろう?」と思っていただけでした。

変だな? とは思っていましたが、飼い猫の様子が普段と変わらなかったので様子をみていました。


それでも小さなシコリが大きくなっていることに気がつき不安になり、掛かり付けの動物病院に行って検査してもらいました。


細胞を取り出して、病理検査に掛けてみて「乳腺腫瘍」と判明しました。

医師から「いわゆる乳がんだ」と言われたときは、本当に目の前が真っ暗になったようでした。

しかも、上記に書かれているように、猫の乳腺腫瘍はほとんど悪性で、転移があると手術をしても意味がないといわれました。

腫瘍が2㎝以内か3㎝を超えているかが判断の分かれるところです。

我が家の猫の場合は2.5㎝くらいでした。


さらに手術後の余命も期待できないと言われました。

もちろん手術代の高額な費用も必要となります。


数日、時間をもらって家族で相談しました。

生後三日で親猫に育児放棄された子猫を引き取り、ミルクを与えて育ててきたので我が子のように思ってきました。

そんな我が子がこのまま苦しむのを見ていられないと思い手術を決断しました。


幸いに、肺や他の臓器への転移は見つかりませんでした。

ですが、片側の乳腺を全摘出しました。


そして我が家の猫の場合は、手術前から服用していた薬(痛み止め兼ガン細胞を押さえる薬)を1年間毎日飲ませました。

猫は毎回嫌がりましたが、猫をおさえて顔を上に向かせて口を開けさせます。

そこへ薬をぽっとと落とした後、薬を飲み込みやすくするためにスポイトで水を入れます。

猫がごっくとしたら放してやります。

これを毎日家族と交代で行いました。


こちらの薬を毎日飲ませました。

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手術後は1か月に一度レントゲンの検査をします。

月一の検査と毎日の薬の服用を続けて一年がたったときに精密検査をして、転移は見られませんでした。


手術前から医師に繰り返し言われたことは「予後は良くない」と言うことでした。

ですが、手術から1年9ケ月経ちましたが無事でいてくれています。


我が家の猫が発症したときの年齢が11歳でした。(12歳を目前としたとき)


いま思うことは、あのとき手術をして良かったということです。


手術中に医師から連絡が入り、「息を小さくしています。このまま手術をしますか?」

と問われました。

それでも飼い主としては、それに願いを込めるしかなかったのです。


手術前に、一緒に避妊手術もしてしまうと話していたのですが、飼い猫のお腹に脂肪がたくさんあって腫瘍を摘出するのに時間がかかってしまったので、避妊手術は出来なくなったと言われました。


麻酔が切れて痛みと恐怖があったのでしょう、翌日にわたしが引き取りに行った時は飼い主のわたしのことが分らないほど脅えながら怒りを露わにしていました。


でも、自宅に戻ると前日に手術をしてお腹を大幅に切ったとは思えないほど動きまわりました。

わたしが普段使っているイスにジャンプしたときは驚きました。

縫ったお腹が開いてしまうのではないかと心配しました。


その後の毎月の検査は毎回無事であること、つまり転移がないことを祈りながら病院に通いました。


いまは13歳と高齢となって一日のほとんどを寝ていますが、それでも大切な我が子です。


心から願うことは「一日でも長くこの子と一緒に暮らしたい」ということだけです。


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そんな愛する我が子のペットクッションが初夏に届く予定です

いまは楽しみに待っています。


お読みいただきありがとうございました。





posted by チャミーの父ちゃん at 10:38| Comment(0) | 猫の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月19日

『猫の腎臓病を知る』




猫の腎臓病を知ろう!


【腎臓病は高齢猫の宿命?】

猫の2大疾病の1つが「腎臓病などの泌尿器系の病気」です。


今回は腎臓病に焦点を当てて見たいと思います。


猫の病気の約50%が腎臓病などの泌尿器系の疾患です

7歳を超えたら腎臓病の予防を考えてください

さらに11歳頃からリスクは高まります。


詳しくは「猫の2大疾病に注意」をご覧ください。


高齢の猫は、ほぼ確実に腎機能が低下していますので、たとえ症状がみられなくても不顕性の腎臓病と考えたほうがいいでしょう。



【猫の慢性腎臓病を知る】

猫の腎臓病は、腎臓にある血液中の老廃物を濾過して尿にする部分が徐々に壊れていく病気です。


老廃物を尿として出せなくなっていくことで体内に溜まってしまうのです。


症状としては、尿量の増加(水を飲む量の増加)や体重減少などがあります。


腎機能は一度失われると元に戻りません。



進行度合いは、ステージ1(初期)~4(末期)の4段階で測ります。

ステージ1

症状はほぼありません。

血液検査をしても異常を検出できません

しかし、尿検査でタンパク尿、腎臓の形状の異常が認められることがあります

この段階で腎機能は正常の1/3程度までに低下しています。


ステージ2

慢性腎臓病で最初に見られる症状である「多飲多尿」(たくさん水を飲み、尿の量が増える)が起きてきます。

腎機能が低下して尿を濃縮できなくなるため、薄い尿を大量にするようになります。

その影響でたくさん水を飲むようになります。

この段階では食欲や元気は普通なので、異常に気がつきにくいです。

ステージ2の段階で腎機能は正常の1/4まで低下しています。


ステージ3

さらに症状が進んで腎機能が低下してくると、老廃物や有害物質の排泄できなくなり、尿毒症が進行してしまいます。

そのことによって何がおこるかというと、血液中をめぐる尿毒素によって口腔粘膜や胃粘膜が荒れて、口内炎や胃炎になりやすくなってしまいます。

この段階になると「食欲がない」「吐く」「脱水」などの症状がみられるので、やっと飼い主が異常に気がつきます。

それと慢性的な腎臓病は、「貧血」を起こすことがあります。

ステージ3の段階で腎機能は正常の1/10まで低下しています。


ステージ4

いわゆる末期です。

この段階になると尿毒症が進行してしまうので、積極的治療がないと生命維持が困難な状態になります

ステージ4の段階で腎機能は正常の1/20まで低下しています。




【腎臓病の予兆をチェックする】

次の症状などがあれば腎臓病の疑いがありますので、こちらの項目をチェックしてください。


・尿の量が増えた。

・尿の色が薄くなった。

・尿の臭いが弱くなった。

・水を飲む量が増えた(目安は一日に「体重×50㏄」以上)。

・食欲不振や嘔吐の繰り返しが原因で体重が減った。

・体毛や皮膚の色つやが悪くなった。

・眼球が引っ込みぎみで目がくぼんだ。

・口臭がひどくなる。

・歯の状態が悪くなる。


特に尿に関しては、敏感になって普段からよくチェックしましょう。



【腎臓病の早期発見】

出来るだけ初期の段階で発見し悪化を押さえましょう。


慢性腎臓病の症状はステージ3以降でないと症状として捉えにくいので、通常は年1回、11歳以上の老齢期の猫は年2回検診をしたほうがいいです。


早期発見のポイントはズバリ「尿」です。


ただ、尿の変化は少しずつ起きるので飼い主は気がつきにくいのです。

それに比べて比較的変化に気がつきやすいのが、「水を飲む量(または回数)」です。


一日に「体重×50㏄以上」の水を飲むようになったら即、受診してください。


ここではステージ1またはステージ2の段階で早期発見するための方法を紹介いたします。

その方法は、

「魚型醬油さし」の活用です。

お弁当などでよく使用する醬油が入っているプラスチックの小さな「しょうゆさし」で猫の尿を採取するのです。

そのときの採尿には、猫用トイレがチップで尿を固めるタイプではなくて、シートで吸収する2層式トイレをおススメします。

尿を吸収する下部のトレーのシートを外せばトレーに溜まった尿を採取できます。

(それも難しかったら、トイレのシートを外してトレーだけの状態だけにして尿をさせます。その後トレーを傾けて「しょうゆさし」でちゅーと吸い込みます)


「しょうゆさし」で採尿したものを、猫の病院に持っていきます。

通常1000~2000円で検査してくれます。


猫にとって、病院に行くことや検査を受けることは大きなストレスになります。

ですから出来るだけ飼い猫にストレスを与えないで、病気の予防とチェックをすることが大切です。



【腎臓病の治療法】

慢性腎臓病はどんどん進行していく病気で、一度悪くなった腎機能は元に戻ることはありません。

ですから、進行をいかに遅らせるかということしかできません。


初期の慢性腎臓病では、食事療法が最も重要な治療となります。

それと水分補給も重要です。

いつでも新鮮な飲み水を飲めるように環境を整えてあげることが大切です。


尿毒症を改善するためには、輸液療法と薬物療法が必要になります。


ただ、現状では腎臓病の悪化を抑制する薬しかありません。

薬よりも療法食のほうが進行予防効果は大きいと言われています。


〈事例〉

アメリカの獣医師のシェリー・ロス氏が2006年に発表した臨床結果によると、慢性腎臓病のステージ2~3の猫に療法食を与えた場合、24ヶ月(2年)の試験期間中に腎臓病が原因で死亡したケースはゼロだったという報告があがっています。



現状の動物医療技術では、腎臓病の猫が寿命を延ばすのに最も効果的なのは、療法食の摂取であることは間違いありません。

腎臓病の予防(治療)で大切なのは、過剰なリンの摂取を制限することです。

そのことで腎機能の保護につながります。


もし、ステージ3~4と診断されたら、おススメなのがこちらです。

「日本ヒルズ・コルゲート」が発売した「猫用k/d(TM)早期アシスト」という療法食です。

こちらの療法食は、猫に必要なすべての必須アミノ酸を配合した上で、徐脂肪筋肉量を維持するのに役立つ「Ⅼカルニチン」「オメガ3脂肪酸」などが入っている腎臓病の猫に適したものとなっています。



結論、慢性腎臓病そのものを治療して回復させることは現状の動物医療ではほぼ無理なので療法食で腎機能の悪化を防ぎ、寿命を延ばしましょう。

また、出来るだけ早期発見(ステージ1か2で)してあげましょう。


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【飼い主が後悔しないために】

猫も人間も病気に掛からずに一生を過ごすことは不可能です。

でも、家族として愛情を注いできたペット(猫や犬)が病気になって苦しむ姿を見たるのはしのびないし、飼い主が病気に気がついてやれなくて死なせてしまうのは、後悔をすることになってしまいます。


7歳以上の猫を飼っているのでしたら、すぐにでも尿のチェックをして腎機能の低下を診断してください。

そして、特に11歳以上の高齢な猫を飼っているようでしたら、定期的に尿を採取をして、受診することをおススメします。


「猫の腎臓病のサインは尿の変化に現れる」という鉄則を覚えておきましょう


一日でも長く愛する猫(または犬)と一緒に暮らせるように、頑張りましょう!



そんな愛する猫を可愛いクッションにするならこちらがおススメです。


合わせて『猫のガンを知る(乳がん)』をご覧ください。


お読みいただきありがとうございました。




posted by チャミーの父ちゃん at 10:14| Comment(0) | 猫の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月17日

『猫の2大疾病に注意』








7歳を超えたら2つの病気に要注意!


【猫の2大疾病】

猫も人間と同じく年齢とともに体は衰えます。

飼い猫にとって、命の危険にさらす「大敵」があります。


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まず、「幼年期」の猫で注意しなければならないのは、細菌、ウィルス、寄生虫などです。

幼年期の死因はほとんどこれらが原因です。

赤ちゃん猫は抵抗力が弱いため、必ず病院で予防注射などを行ってください。


「成年期」以降は、「2大疾病」が急激に増えます。

それは、「腎臓・泌尿器系の病気」「悪性腫瘍(がん)」です。



〈猫の年齢による2大疾病の割合〉

「幼齢期」0歳(人間に置き換えると0~17歳)

感染症、寄生虫症・・・65.9%

消化器系・・・6.6%

呼吸器系・・・6.6%

突然死、その他・・・21%

「2大疾病」の占める割合・・・0%



「成年期」1~6歳(人間に置き換えると17~40歳)

腎臓・泌尿器系・・・20.1%

悪性腫瘍(がん)・・・10.3% 

感染症、寄生虫症・・・21.6%

循環器・・・15.5%

事故、その他・・・22.1%

「2大疾病」の占める割合・・・30.4%



「初老期」7~10歳(人間に置き換えると44~56歳)

腎臓・泌尿器系・・・36.1%

悪性腫瘍(がん)・・・16%

突然死、その他・・・13.5%

「2大疾病」の占める割合・・・52.1%



「老齢期」11~20歳(人間に置き換えると60~96歳)

腎臓・泌尿器系・・・36.5%

悪性腫瘍(がん)・・・23.8%

突然死、その他・・・15.9%

「2大疾病」の占める割合・・・60.3%


(ペットフード協会調査)


初老期からの「2大疾病」以外の原因では、呼吸器、消化器、循環器、内分泌(ホルモン)、感染症などが数%の割合であります。


この調査で分かるように、猫の年齢が高くなればなるほど2大疾病の占める割合が多くなります。


特に7歳を超えると「2大疾病」の占める割合が半分以上にまで達します。


さらに老齢期(11歳以上)を迎えるころになると、2大疾病の危険が非常に高まります。



2大疾病を含むこれらの病気は人間が掛かる病気とたいぶダブっているところがあります。

しかし、猫には猫特有の理由があります。


〈猫特有の理由〉

家猫の祖先はもともと中東の砂漠などに住んでいたため、水を効率的に利用する能力が発達したのです。

つまり、水が少なくても生きられるように体の機能(特に腎機能)が出来ているのです。

そのため猫の尿は濃いのです。

(ですから猫を嫌う人は猫のおしっこが臭いというのです)

猫の体にとっては、血液からろ過した老廃物を尿にする腎臓の負担が大きいのです。



【病気の早期発見につながる自宅でできる健康診断】

では、飼い主が普段飼い猫と接する上でどうしたらいいのかということを紹介いたします。

それは“またたびにこい”のチェック法です。


『“またたびにこい”のチェック法』

〈ま〉

「マウス(口)が弱れば体も弱まります。歯肉や歯をチェックします。」

唇をめくって粘膜を見てください

健康な粘膜はピンク色です。

白く見えたら貧血の疑いがあります。

よだれは口内炎や歯肉炎の可能性があります。

歯肉炎や口内に傷などがあると猫は食べづらくなります。


〈た〉

「食べることが健康の源。食欲をチェックします。」

食欲はあるか、食べづらくしていないかをチェックしてください

食欲が急激に落ちた場合は体調不良や病気の可能性があります。

飼い猫によく見られる傾向として、好き嫌いがはっきりとあり、好まない餌を取らないことがあります。

それは病気ではありませんが、好まない餌をやり続けて、食事を取らなくなる期間が長くなることは避けましょう。


〈た〉

「体重の増減をチェックします。また、体温をチェックします。」

体重の急な増減は病気の疑いがあります

定期的に体重測定をしましょう。

それと、餌のあげ過ぎによる肥満には十分注意しましょう。

肥満は猫の健康に良くありません。

体重測定には、出来るだけ、0.01㎏単位で測れるデジタル体重計がおススメです。

測定には、猫をペットバッグに入れたうえで人間が抱きかかえて測ります。

そのうえで人間とペットバッグの重さを引き算します。

老齢期になると多少の体重減少は起きてきます。

急な体重の変化に注意しましょう。


飼い猫の平熱を知っておきましょう

猫の平熱は38.0°C台です。

39°C前後あると微熱となり、39.5°C以上で高熱が出ていることになります。

猫は人間のようにじっとしていないので、可能な限り10秒で検温できるペット用体温計を使用しましょう。


〈び〉

「美毛の衰えから異変を知りましょう。また、スキンシップで触診します。」

脱毛や毛玉はないか、地肌の炎症やフケはないか、ノミはいないかをチェックします

また、撫でながら触診して、しこりや腫れ、痛がる部位がないかチェックします。

特に、初老期からはお腹の触診をまめにやりましょう。

抜け毛が多い場合は皮膚疾患の可能性があります。


〈に〉

「尿の量・回数の変化を日々確認します。」

尿の量や回数が異常に減ったり増えたりしていないかをチェックします

尿の色が赤っぽかったら、膀胱炎や尿路結石の疑いがあります。

尿のチェックは、いちいち猫がトイレに行くたびについていくわけにもいかない事情もあります。その場合は、猫のトイレをよくチェックしましょう。


触診や口のケアはしても尿のチェックを嫌がる人がいますが、初老期(7歳以上)からの猫にとってはとても大切なチェック項目です。

多少臭いと思っても、嫌がらずにやりましょう。


〈こ〉

「行動に異常がないか、様子に変化がないかをチェックします。」

普段やらない行動を取ったりしていないか、表情や歩く様子をよく見て普段との違いをチェックしましょう

そのためには普段から飼い猫の歩く姿や行動などの様子をよく観察していることが必要です。

耳や尻尾の動き、鳴き声などで訴えることもあるのでよく観察しましょう。

お尻の臭い袋が破けたりすると、お尻を下げて歩くことがあります。

また、嘔吐、痙攣などにも注意しましょう。


〈い〉

「息の乱れや異臭をチェックします。」

呼吸の乱れや呼吸器の異音がないかをチェックしましょう

息に異臭があるときは、歯周病や内臓疾患の疑いがあります。

呼吸の乱れの場合、恐怖や発熱が原因であることもあります。

飼い猫の息の乱れや異臭に気がつくためには、普段から飼い猫の顔と接近していなければなりません。

普段から飼い猫の顔と飼い主さんの顔を突き合わせるスキンシップをしたり、抱っこしたりすることで異臭や異常な呼吸に気がつきます。



【飼い猫の健康は飼い主しだい】

飼い猫の寿命は延びる傾向にあります。

飼い猫の「平均寿命は15.3歳」です。


中には20歳以上生きる猫もいます。

愛する飼い猫には健康で長生きして欲しいですよね!


猫は、痛みがあっても「痛い」と言わないし、鳴きもしなければ、顔にも出さない傾向が強いのです。


ですから、飼い主が日ごろからチェックして、もし何かあっても早めに気づいてあげましょう。






お読みいただきありがとうございました。





posted by チャミーの父ちゃん at 10:24| Comment(0) | 猫の病気と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月15日

『ペットは死後も生きている』





亡くなったペットと再会したいと思いませんか?


【ペットロスから立ち直るきっかけ】

ペットをわが子として、また家族として愛していた人がペットを亡くしたときに体験する悲しみ、苦しみは想像以上に深刻です。

そうしたペットロスの苦しみをさらに深刻にするのが、周囲の人たちの無理解です。

ペットロスによって、何か月も食事が喉を通らないという経験をした方も多いのではないでしょうか。


今回の話は、ペットロスに苦しむ方に立直りのきっかけを与えるものになると思います。


こうした深刻なペットロスの苦しみを救うために1981年まで活躍していた人がいました。

ハロルド・シャープ氏は、1891年にイギリスに生れ、他界する1981年まで有能な霊能者としてペットロスに苦しみ人たちに導きを与えていました


彼は、ときに霊媒師として、ときに霊視能力などの力を使ってペットの死後の様子や気持ちを飼い主に伝えていました


ハロルド・シャープ氏が書かれた著書「ペットたちは死後も生きている」で書かれている内容は、ペットロスから立ち直るためのきっかけとなると思います。

(原題は「霊界の動物たち」)


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【隣家の犬と夫】

ハロルド・シャープ氏の著書「ペットたちは死後も生きている」から具体的な事例を紹介します。


亡くなった夫の霊とコンタクトを取るために一人の女性がシャープ氏の所へやってきました。

その女性の夫の霊がシャープ氏を通じて伝えてきた言葉は、

「お隣の老犬はいま私のもとにいる、と妻にお伝えください。妻はきっと喜ぶでしょう」

というものでした。


その言葉を聞いた女性はシャープ氏に詳しい事情を話しました。

夫は二年以上も重い病気に掛かっていました。

外の空気を吸うことが大好きだった夫は天気のいい日には芝生のデッキチェアーに腰掛けることがよくありました。

ペットは飼っていませんでしたが、隣の家は泥棒避けの目的で犬を飼っていました。

けれど、餌はやっていても愛情をもってはいなかったのです。

隣の家との間に生け垣があり、その境目に穴を開けたのか、やがて隣の犬がこちらの庭にやってくるようになりました。

すぐに彼女の夫と犬は友だちになったのです。

その隣の家の犬は病気で苦しむ夫に言葉では言い表せないほどの喜びを与えてくれたのです。


しかし、ある日飼い主の隣人が夫と犬の仲の良さに嫉妬して、その犬を銃殺してしまったのです。

友だちを失った夫はいたいけな子供のように泣きました。

そして、夫を亡くした後にシャープ氏を訪ねたのです。


彼女はシャープ氏から、亡くなった夫があの犬と一緒に幸せに暮らしていると知って喜びました



この話で注目すべきは、自分の飼い犬ではないのに死後の世界で一緒にいるということです。

つまりその犬は、餌をあげていたけれど愛情を持っていなかった飼い主よりも、愛情をもって接してくれた隣人のほうを選びそばにいるということです。


犬と人間の絆は、食料や飼育場所ではなく、愛情によって結ばれるということです。


犬や猫などのペットは、人間が愛情を持って接すれば、必ず愛情を無条件で返してくれる存在なのです。



【写真に現れた猫】

飼い猫が行方不明になった女性の話です。

ある日飼っていた飼い猫のトミーがいなくなったことに気がつきました。

心配して帰りを待ちましたが一週間たっても飼い猫は戻ってきません。

そこで飼い主は、地元の新聞に広告を掲載してもらい飼い猫を探しました。


するとたくさんの手紙がきて、迷い猫を発見したと知らせてくれました。

しかし、その中に探している飼い猫はいませんでした。

ですが、ある魚屋にいったときにそこの店主からこう言われました。

「違うのなら、この猫を水に沈めないといけないな」

そんな残酷な話を聞いた女性は、その子猫を放っておけなくなり、引き取って飼うことにしました。

その猫をブラッキーと名づけて大事に育てました。


ある日、そのブラッキーと他の猫が遊んでいる姿が可愛かったので写真に撮りました。

そのフィルムを現像してみると、ブラッキーの顔が二つあるように映っています。

ブラッキーの頭に並んで写っていたのは、居なくなった飼い猫のトミーだったのです。

特徴的な幅の広い顔をしたトミーを見間違えることはありません。

そこに写っていたのは飼い主を心配して姿を見せたトミーだったのです。


トミーの心霊写真の事例は、ペットは飼い主のことを死後も忘れない、そうしたこと伝えているのです。



【ペットたちは死後も生きている】

人間を含めて生き物の命は不滅であり、死というものは、本当は存在しない。

「死」というものは、単に魂が肉体という衣服を脱ぎ捨てて苦しみのない世界へと移行することだと、ハロルド・シャープ氏は力説しています。


聖書には「あの世は苦しみや悲しみとは無縁な苦痛の存在しない世界である」と書かれています。


シャープ氏の話では、動物好きの人のオーラはオレンジ色をしているそうです。

そのオレンジ色のオーラを発している人が動物には分かるのだそうです。

また動物好きの人が発するオレンジ色のオーラは動物にとって心地よいものであるのです。


ペットたちは地上で生きていたときよりもずっと幸せにあの世で暮らしているとシャープ氏は語っています。



【愛は「死」によって破壊されない】

ハロルド・シャープ氏の言葉でわたしが特に感銘を受けたのは「愛は死によって破壊されない」という言葉です。


人間も動物も本質は魂だと考えたときに、ペットとの別れは「死別」というだけの意味から別の意味を持ちます。



それは、たとえ目に見えなくなっても別世界に存在し、お互いに愛情を持ち続けている。

そして、あの世での再会やペットが生まれ変わって、また同じ飼い主のもとへやってくるという意味が生まれます。


霊という存在を信じない方もいらっしゃるとは思いますが、わたしはそうした方に聞きたい。

「可愛いがっていたペットと再会したいと思いますか? 思いませんか?」

どちらがいいですか?


「わが子として、家族として共に暮らしてきた大切なペットが完全にいなくなってしまうのと、たとえ見えなくてもどこかに存在してくれるのと、どちらを望みますか?」と。


わたしなら、またいつの日か再びめぐり逢いたい。

他の子(ペット)でなく、またあの子(飼っていたペット)に逢いたい。

そう思います。


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飼い主がペットのことを忘れられないように、

ペットも、飼い主のことを忘れません。

飼い主との楽しい日々を忘れません。

飼い主の愛情を決して忘れません。


ペットと飼い主は「愛情」という絆で、ずっとずっと繋がっています。


お読みいただきありがとうございました。





posted by チャミーの父ちゃん at 10:09| Comment(0) | ペットロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月14日

『犬と人間の関係』




犬と人間の関係を考えてみましょう!


【犬って素晴らしい】

犬は飼い主のことを批判もしないし、ましてや見下すことをしません。

犬は集団で生きる動物なので群れのリーダーに忠実です。

太古の昔から人間のそばに寄り添っていた生き物です。


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これは「ムツゴロウ王国」のムツゴロウさんが以前に言っていたことですが、

何千年も前の人骨と一緒にある動物の骨が見つかっているそうです。

人間の人骨のそばで発見される動物は犬しかないそうです。

犬は、それほど太古の昔から人間の友としていつも一緒にいる存在だったのです。


犬の良さ。

それは「忠義心」ですよね。


忠犬ハチ公に代表される飼い主を思い続ける忠心。

飼い主を守ろうと必死に吠える姿。

そんな健気さが犬の素晴らしいところです。



【孤独を癒してくれる】

ある研究によると、老人ホームで入居者が犬を撫でたり、見つめたり、遊んだりとたっぷりと楽しい時間を過ごすことで「孤独感」が低下することが分っています。


この研究では、犬を独り占めした人と他の人と一緒に犬と触れ合ったひととでは、犬を独り占めした人の方が「孤独感」は低下したという結果が出ています。


つまり、人間とおしゃべりするよりも犬と触れ合ったほうが精神的な安らぎを得ることが出来るということです。

(もちろん個人差はあります)


なぜなら、犬は人間を見下したり批判したりしないからです。

無条件で人間を受け入れてくれるからです。

それでいて人間に愛情を向けてくれるからです。



【触れ合うことでストレス低下】

ある研究によれば、犬を45分間マッサージすることで、ストレスホルモン(コルチゾール)の濃度が低下すると報告されています。

また、白血球が増加して免疫力がアップします。


さらに、犬を抱きしめると幸せホルモン(オキシトシン)が分泌され、血圧が低下します


おもしろいのは、アメリカのバージニア大学の研究です。

犬と握手すると、脳の感情中枢の一部である視床下部においてストレス活動が減少するそうです。

それは犬に触れることで、脳内で脅威に対する反応が止んでしまうからなのです。


つまり、犬を撫でると血圧が下がるのです。



【犬は人間の感情を理解している】

こんなこと経験ありませんか?

何か悲しいことや気持ちが落ち込んだりしたときに、飼い犬がじっと飼い主を見つめていることがありませんか?


犬って不思議な生き物で、飼い主が落ち込んでいたり悲しみに暮れていたりすると、それを察してそっとそばで寄り添ってくれます。

それはまるで「元気をだして」と慰めているかのように。


そうです。犬は飼い主の感情をいつも敏感に感じています

言語能力はありませんが、人間の言葉や感情を読み取る能力はきちんと持ち合わせているのです。


さらに驚くことに犬は、飼い主だけではなく、他の人間の悲しみにも反応し慰めようとする習性を持っているのです。

人間の痛みを感じて、無意識に人間の痛みを和らげようとする本能があるようです。


ある実験では、まったく知らない人間と同じ部屋に犬を入れて、人間が悲しい表情を見せることをしました。

すると8割の犬が人間に近づいて、従順に癒しを与えるような行動をしたそうです。


犬は、人間の感情に深く同調し、心の痛みを共有しようとする生き物なのです。



【犬はベストフレンド】

犬と人間の歴史は一説によると、3万年前からずっと続いていると言われています。


最近の研究では、犬と人間の脳のメカニズムがとても良く似ていることが判明したそうです。


感情面ではお互いの気持ちを共有しあえる存在で、決して裏切ることのない大親友。

それが犬です。


健気に飼い主の帰宅を待ち、帰宅すると尻尾をちぎれるくらい振って喜ぶ。

飼い主を守ろうと必死に吠える。

飼い主の悲しみや苦しみを察して、優しい目で見つめてくれる。

いつもそばに寄り添ってくれる。


合わせて『犬の老い』もご覧ください。


お読みいただきありがとうございました。







posted by チャミーの父ちゃん at 06:48| Comment(0) | ペットについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月12日

『猫と人の相性について』




猫と人間の相性を考えてみましょう!


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【飼い主にあう猫の種類は?】

猫の性格は毛並みによって決まっているという話を知っていますか?

2010年に発表された研究で、東京農業大学が首都圏の飼い猫244匹を調査したものがあります


調査した猫の種類は、

茶トラ、茶トラ白、キジトラ、キジトラ白、三毛、サビ、黒、白、白黒の9種類。


それによると、飼い猫の毛並みが飼い猫の性格に影響しているということが分ったのです。



〈トラ柄〉

トラ柄に共通してみられた性格は「甘えん坊」です。

それと「おとなしい」「おっとりしている」という特徴があります。


他の毛並みの猫に比べて目立った点が、

「攻撃的な面が一番低い」こと。

「食いしん坊」であることです。


特に「茶トラ」はフレンドリーで穏やかなので飼いやすい猫なのです。



〈キジトラ・キジトラ白〉

キジトラとキジトラ白で目立った特徴だったのが「人懐っこい」「好奇心旺盛」「賢い」です。

キジトラは自然界では、身を隠すのに一番好都合な毛並みをしているため、生存確率が高く、ハンターとしての能力が優れています。

ただ、茶トラと同じように「食いしん坊」なので、餌のあげ過ぎには注意する必要があります。



〈三毛〉

三毛猫は基本的にメスだと思ってください。

オスの三毛猫は、遺伝子の仕組みによって約3万匹に1匹しか生まれないのです。

ですから、三毛猫を見かけたらほぼメスと考えて間違いありません。


三毛猫の特徴は、「好き嫌いがはっきりしている」「マイペース」という面が強いです。

また「甘えん坊」「賢い」という特徴も見られます。


三毛猫はちょっと気位が高いプリンセスという感じでしょうか。



〈サビ〉

サビの毛並みを持つ猫の特徴は「臆病」です。

それと「わがまま」「気が強い」面があります。


サビ猫は、少しやんちゃなタイプのようです。



〈白と黒〉

白猫で目立つ特徴は「賢い」ことです。

真っ白という自然界では目立つ毛並みを持つ白猫は外敵から身を護るために慎重さが他の猫よりも強く求められてきたのかもしれません。

ですから、それが賢さにつながっていったようです。


黒猫で目立つ特徴は「甘えん坊」「好奇心旺盛」です。

黒猫はその見た目のダークなイメージからもらい手が少ないと言われています。

確かに夜などの暗いところでは光る目しか見えずに不気味に思えるかもしれません。

しかし、家猫ならそんな理由は関係ありません。

逆に黒猫が「幸運のお守り」と言われている説も存在しています。



【猫と人との相性は?】

ペットを飼う人間にも性格がいろいろあります。

飼い主と飼い猫で比較的相性の良い組み合わせがあります。


「甘えて欲しい人」 → トラ猫全般、三毛、黒、黒白


「遊びたい人」 → キジトラ、キジトラ白、黒、黒白


「野生的な猫が好きな人」 → キジトラ


「面倒見がいい人」→ 白


「マイペースな人」 → 三毛


「猫初心者」 → 茶トラ、茶トラ白


「猫と距離を持ちたい人」 → サビ


あくまでも参考として考えてください。


ただ、どんな毛並みをしていても、出会ってしまったら、飼ってしまったら、それは我が子です。

毛並みうんぬんではないと思います。


それにしても一口に猫といっても、本当に個体差があっていろんな性格の猫がいます。

つまり、猫としての本能と性質は共通しているが、人間のように個別の性格を持ち合わせているのです。

(人間と比べると違いは小さいほうです)


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【猫の仕事は?】

そんなさまざまな性格や特徴を持っている猫ですが、

猫にも仕事があることを知っていますか?


猫なんて一日中寝ているだけじゃないか。

犬のように泥棒避けの番犬にもならないし、ネズミを捕るわけじゃない。


怠けて寝ているだけじゃないか。

そういう声が聞えてきますが、そうではありません。


猫は人間の友として古くから一緒に暮らしてきました。

その理由は、ネズミなどの害虫を退治してくれることから人間は猫を飼い始めたと言われています。


でも、現代の家庭でネズミ退治のために猫を飼っている人はほぼいないと思います。

では、猫は単なる居候なのか?

人間から餌をもらって食べて寝るだけの生活で呑気な毎日を過ごしているだけなのでしょうか?


猫を飼ったことがある人ならこんなことを思ったことはありませんか。

「いいな~毎日ぐうたらして寝てばかり。俺も(わたしも)猫になってみたい」


こういうわたしも飼い猫が羨ましく思ったことが何度もあります。

だって、いつもごろごろ寝ていてお気楽に見えるからです。


でも、飼い猫にはちゃんと仕事があるのです。


それは「飼い主を癒す」という猫(ペット)じゃないと出来ないことです。


猫は、その愛らしいしぐさと無警戒な寝姿などで、飼い主に「安らぎ」「和み」を与えています。

飼い主に「癒し」を与えることが飼い猫の仕事(役割)なのです


ですから、腹をだしてだらしなく寝ていてもいいのです。

それだからこそ、飼い主は和むのですから。


合わせてこちらもご覧ください。



お読みいただきありがとうございました。






posted by チャミーの父ちゃん at 07:38| Comment(0) | ペットについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月10日

『猫という生き物について』





猫という生き物をもっと理解しよう!


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【猫は気まぐれ?】

猫は好きじゃない。

なぜなら呼んでも来ないから。

犬好きで猫を好まない人の言い分です。


たしかに名前を呼んだら、すぐに飛んでくる犬は可愛げがありますよね。


でも、猫は気まぐれに見えますがちゃんと飼い主の言葉を聞いているんですよ

よ~く、見てみると名前を呼ばれた猫は尻尾を動かしたり、耳を動かしたりして、ちゃんと反応しています。(微妙な動きですが)

決して人間の言葉を無視しているわけではないんです。

(ただし、犬のような分かりやすいしぐさはしませんけど)


実は上智大学の研究で「飼い猫は自分の名前を認識している」という報告が出されています。

飼い猫は、自分の名前を飼い主に呼ばれたことをちゃんとわかっているんです。


これは、経験則から猫を飼っている飼い主さんはよくわかると思います。


わたしの飼っている猫もちゃんと名前を呼ぶと返事(にゃ~と鳴く)をしたり反応します。

だから事あるたびに名前を呼びます。

でも、たまに無反応に見えるときもありますけど。


とにかく人間のような言語を話すことはできませんが、自分の名前をちゃんと認識して飼い主の声(言葉)を聞いているということです。



【可愛すぎる猫のしぐさ】

思わず「キュン」としたり、「クスっと」笑ってしまう猫のしぐさがあります


〈ふみふみするしぐさ〉

「ふみふみ」これは猫好きにはたまらないしぐさです。


「ふみふみ」は、子猫のときに母猫のお乳の出を良くするために母猫のお腹を前足で交互に押すしぐさです。

これは大人の猫になってもするときがあります。


毛布などの柔らかいものに触れると、赤ちゃんのときの母猫の感触や幸せな気持ちを思い出して「ふみふみ」してしまうのです。

「ふみふみ」は甘えたい気持ちの表れなんです。

かわいいじゃありませんか!



〈すりすりするしぐさ〉

猫は飼い主に「すりすり」と顔などをこすりつけるしぐさをします。

これがまた、たまらない!


猫には、顎、頬などに匂いをだす臭腺があります。

猫が飼い主や自分のお気に入りの場所で「すりすり」するのはマーキングをしているのです。


飼い主に「すりすり」しているということは、飼い主に「大好き~!」と言っているのと同時に「飼い主は自分のものだよ」と言っているのです。

猫は自分の匂いがついていると安心するのです。


実は、爪とぎもマーキングの一つです。


他にもご飯などを食べたいときにすりすりして甘えてきます。



〈狭いところに入ってしまう〉

猫という生き物は基本的に「臆病」です

ですから、なにか不安や恐怖を感じると狭いところに身を隠します

それは単純に防衛本能なのですが、猫の場合それだけではないところがいい!


つまり遊び心で狭いところに入っていくんですね。

猫の本能なのでしょうけど、体がぴったりくっついてしまうような窮屈な狭いところに平気で入ります。

どうも狭いところは落ち着くようです。

愛らしくて、つい笑ってしまいますよね!



〈高い場所を好む〉

猫は高い場所を好みます

なにが驚くかって、その跳躍力はすごい

猫の何倍もの高さをひょいっとジャンプしてしまいます。


この跳躍力が同じ四つ足の生き物である犬との大きな違いです。

犬は前足と後ろ足は猫ほど違いがありません。

犬は長距離を走ることは出来ますが、猫ほどの跳躍力はありません。

その違いは後ろ足にあります。

猫の後ろ足をよ~く見てみてください。

前足と比べると同じ足といっても形状、大きさが全然違うことに気がつきます。

猫の後ろ足は跳躍するために存在しているかのような構造になっているのです。


では、前足は?

猫パンチするためにあるのか?

前足は獲物を捕らえるためにあるのです。

猫の爪は伸縮自在です。

出したり引っ込めたりできるようになっています。

獲物を取るときに後ろ足で地面を勢いよく蹴って前足の爪で獲物を捕らえるのです。


ですから、その本能として上から獲物を襲おうとする心理を持っています。

同時に高い場所は身の安全に繋がります。

ですから、猫は高いところが好きなんです。


高いところにひょいっと飛んでいく猫ってすごいです。



〈寝顔、寝姿の愛らしさ〉

猫の寝姿や寝顔には本当に癒されます。

飼い主と自宅にいることで安心しきって寝ている姿を見ると、仕事でのストレスもどこかへ飛んでいっていまします。


スヤスヤと安心して寝ている飼い猫をなでていると気持ちが落ち着いてきます。

それは人間の赤ちゃんの寝姿にも通じるものがあるのでしょう。



【猫は癒しを与える生き物】

気まぐれに思われてしまう猫ですが、癒しを与える存在という点では同じペットの犬に決して負けはしていません。


むしろ「和み」「安らぎ」は猫のほうに分があるように思えます。


猫は犬のようにせこせこしていないのがいいのです。


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飼い猫は飼い主を笑顔にしてくれます。

飼い猫は飼い主に生きる喜びを与えてくれます。

飼い猫に頼られることで、生きる力が湧いてきます。


合わせてこちらもご覧ください。



お読みいただきありがとうございました。



posted by チャミーの父ちゃん at 10:17| Comment(0) | ペットについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月08日

『癒しを得る安眠法』




ストレス軽減、意外な安眠法を紹介します


今回はペットを飼っている人にも、ペットを飼っていない人にも癒しを得られる話をしていきます。



【現代はストレス社会】

現代は情報が氾濫する社会であると同時に、なにかあると権利や人権を強く主張する社会です。

そんな社会では、ストレスが溜まってしまいます。


そのストレスはしんしんと降る雪のように、あなたの心の奥底に積もっていきます。

それに気がつくこともあれば、知らず知らずのうちにストレスで心がいっぱいになっていることもあります。


人間と人間の間では喜びもある一方で葛藤や悩みなども抱えてしまいます。


ストレスが心に積もってきたり、大きな悩みを抱えたりしていると、夜眠れないことがあります。

睡眠をとれないと疲労が抜けず、仕事や生活をする気力が減退してしまいます。


睡眠は健康に生きるためには大切なことなのです。



【なぜ眠れないのか】

一概には言えませんが、不眠を抱えている人に共通していることは、


・簡単に解決しない不安や悩みを抱えている

・孤独感におそわれている


つまり、不安や悩みを抱えて解決しない状態のまま、それを誰にも相談したり話したり出来ずに孤独感を抱えていると不眠に陥ります


人間生きていればどうしても悩みを抱えてしまします。

それがすぐに解決することもあれば、自力では解決つかないこともあるし、時間が必要なことも多いものです。


でも、睡眠は毎日のことです。

悩みが解決されてから睡眠をとるわけにはいきません。



【愛犬、愛猫などのペットと一緒に寝る】

〈同じ布団で寝る〉

まずはすでにペットを飼っている人であれば、ペットと一緒に寝ることをおススメします


これは愛犬でも愛猫でもかまいません。


犬や猫のペットと同じ布団やベッドで寝ることで「安心」「癒し」を感じることが出来ます


事実、いままでずっとわたしは飼い猫と一緒に寝ています。

わたしが布団に入ると、それを待っていたかのように顔の横に来て寝ます。

そのときに必ず行うのが、「フミフミ」です。

そう、猫が愛情を感じているときにする行動です。

(子猫のときに母猫の母乳を出すしぐさ)

わたしは飼い猫が真横で寄り添ってくれることで「安心感」を感じて寝ることができるのです。

(ただし、猫という生き物は気まぐれですから、その飼い猫によっては一緒に寝ようとしても来ない猫もいます)


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その点、犬ならば、呼べばほとんど来てくれます。


布団が汚れるじゃないか?

という方がいるかと思いますが、シャンプーしたりブラッシングをしたり綺麗にしてあげれば済むことです。



〈ペットを抱いて寝る〉

愛犬、愛猫を抱いて寝るとさらに安心感を得られます

これは「ハグの効果」をもたらすからです。

ハグの効果は、幸せのホルモンと呼ばれる「オキシトシン」を分泌させます

それによってストレスが軽減します。


また、ペットを抱いて寝ると、ぬくもりを感じるので寒い夜にはもってこいです。

ただし、真夏は暑苦しいですが、そのときはペットもだらしなく寝ていますから、別の意味で癒されます。

ダラーっとしたペットの寝姿には癒されます。



【ペットと寝る効果】

愛するペットが寄り添ってくれることで、孤独から解放されます

「自分はひとりじゃないんだな~」と感じられます。

人肌ではありませんが、ペット肌を感じることでホッとします。


孤独というのは、ある意味で一番人間の精神を蝕む原因です。

その辛い孤独感を癒してくれるのがペットです。


だって、ペットって無条件に飼い主を愛してくれる存在なんですから。


しかも、ペットをなでたり触れ合ったりすることで癒しのホルモンが分泌されるのですから良いことばかりです。


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【ペットを飼っていない人】

ペットを飼っていない人、飼いたくても飼えない人がいます。

そうした人はどうしたらいいのか?


ペットの代わりに「抱き枕」を抱いて寝ることをおススメします

抱き枕は「ぬいぐるみ」でも代用できます。


「ぬいぐるみ」を抱くことでオキシトシンという幸せホルモンが分泌されることが分っています。


「抱き枕」か「ぬいぐるみ」を抱いて寝ることで、上記のペットと一緒に寝る効果に近い効果が得られます


「抱き枕」も「ぬいぐるみ」も無ければ「動物のクッション」でも大丈夫です。


「ぬいぐるみ」などと接することで人間は素の自分をさらけ出すことが出来ます。

話しかけ、なでたりすることで、不安を取り除くことができるのです。


子供の時によく見かける「毛布」や「ぬいぐるみ」を掴んで離さないというのは、愛情の代用として捉えている行為です。

愛情をもらう対象であり、愛情をそそぐ存在としてぬいぐるみなどを抱いていることで小さな子供は安心するのです。

だから、小さな子供はぬいぐるみや毛布を手放さないのです。

その心理は大人になっても同じです。


ぬいぐるみと人類は古代からの付き合いだとも言われています。


抱き枕、またはぬいぐるみをハグしながら寝ることで孤独感から解放され、気持ちが落ち着きます



【抱き枕、ぬいぐるみよりも効果のあるもの】

抱き枕、ぬいぐるみよりも安眠に効果のあるものがあります。


それは、ペットの写真から作るペットクッションです。

愛するペットの姿を見つめながら、まるでペットを抱きしめているような感覚で眠りにつくことが出来ます


もちろん、ペットがいる方はペットで十分です。

ですが、猫などのように気まぐれで一緒の布団に入ってくれなくて寂しいという方でも、ペットクッションならばいつも一緒にいることが出来ます。


以前ペットを飼っていたが、亡くなってしまったという方は、ペットクッションが最適です。


ペットを飼ったことがない人で、動物が好きなのでしたら、可愛い猫や犬の姿のクッションなどいかがなものでしょうか。


いずれにしても「不安」「孤独」を癒すにはペットと寝ることが効果的です

または「抱き枕」、「ぬいぐるみ」、「ペットクッション」を抱えて就寝することをおススメします


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寂しさと孤独を抱えた眠れない夜と、お別れしましょう。


お読みいただきありがとうございました。





posted by チャミーの父ちゃん at 11:07| Comment(0) | 癒し・ストレス解消 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月06日

『ペットロスの家族への対処法』




ペットロスで苦しむ家族を支えましょう!




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【ペットロスの克服法】

1.「泣きたいときには泣く」

「悲しい」という感情を誤魔化したり、フタをして隠したりしないで「悲しい」という負の感情を表に出すことです。

我慢して誤魔化して、心の奥底にしまったつもりでいても、負の感情は必ず噴き出してきます。

ですから素直に悲しい感情を吐き出すように泣き続けることが大切です。



2.「ペットロスに理解のある人(体験者など)と話をする」

人は誰かに自分の心に抱えている「悲しみ」や「苦しみ」を聞いてもらうことで(話すことで)気持ちが和らぎます

誰か話を聞いてくれる人を見つけて恥ずかしがらずに話してみましょう。


ペットロスの人たちが語り合う掲示板などで、お互いに交流するのも良い方法です。


誰かに話すことで孤独感から解放されます



3.「新しいペットを迎い入れる」

これは多くの方が体験している立直りに効果がある方法です。


ただし、タイミングが大切です。

まずは亡くなったペットへの感情を整理して、時間とともに気持ちが落ち着いたときに考えましょう



【ペットロスを癒すことにつながる出来事】

ペットロスの悲しみを癒すことにつながった出来事の調査結果では、以下のような報告がされています。


① 「新しいペットを迎い入れる」

② 「同じ経験をした人と悲しみを共有する」

③ 「ペットの遺品を整理する」

④ 「楽しかったときの思い出をつづる(日記等)」

その他「形見を作る」

(パーセンテージの多い順)

などがあります。


調査では、新しいペットを早く受け入れた人は、遅い人に比べて早くペットロスが治まる結果が出ています。


ただし、ペットが亡くなったからすぐに新しいペットを、というのは良くありません


しっかりと亡くなったペットへの気持ち(感情)を整理した上で、気持ちが落ち着いて新しいペットを迎い入れることができるようになったときに迎い入れるのが良いでしょう。


そのためにペットの遺品を整理したり、思い出を日記にしたり、ペットの写真などをグッズにしたりすることはその手助けになります。



【ペットロスの家族への接し方】

〈ペットを飼う経験をした人〉

ペットを一度でも飼って可愛がる経験をした人なら、ペットロスの方の気持ちを理解することは容易だと思います。

そうした人は自分の経験を思い出し、自分のことのように考えて、ペットロスに悲しむ家族に寄り添ってあげれば良いでしょう。

そして、万が一飼い主に落ち度があっても責めたりせずに、とにかく話を聞いてあげましょう。

我慢させないで泣いてもらうことが最も重要です

気持ちに寄り添ってあげることです。


〈ペットを飼う経験をしたことがない人〉

ここで問題なのはペットを自分では一度も飼ったことがない人です。

例え家族がペットを飼っていて同じ家に暮らしていても愛情を感じて接してこなかったひとはペットロスの家族の気持ちを理解できない可能性があります。


ですから自分の視点ではなく、ペットロスで悲しんでいる家族の気持ちを何より大事にしてください

自分の感覚は捨ててください。

悲しむ家族の顔を見て、言葉を聞いて、その心境を判断してください。


ペットロスで悲しみ苦しむことは、決して大人気ないことでも幼稚なことではありません。

むしろ、深い愛情を持つ人間の証明です。


ペットを飼っている人に共通している特徴は「優しい性格」だということです。

その家族のことを理解してあげてください。


中にはペットに依存して生きているのだから、人間として弱いのだと考える人も一部にはいるようですが、そんなことはありません。

依存するのと愛情をそそぐということは似ているように見えたとしてもまったく別物です

「似て非なり」です。



〈ペットロスの家族を支えましょう〉

「ペットロス」、それは人間の家族や友人などを失くしたときと同じような「悲しみ」「痛み」と考えていいのです。


ペットは「たかが動物だ」などと考えてはいけません。

ペットに愛情をそそいでいる人は、ほとんどの人が「家族」「自分の分身」「子供同然」と思っているのですから。


飼い主の気持ちとしては、「ペットと過ごしたあのときに時間を巻き戻して欲しい」そう願う気持ちがあるものなのです。


ペットロスからの回復を遅らせるものは「家族などの周りの人の無理解」「家庭内のコミュニケーション不足」です。



〈ペットロスの家族にしてはいけないこと〉

・すぐに新しいペットを勧めない。

・安易な言葉で慰めない。

・悲しんでいる気持ちを無視して叱責しない。

・亡くなったペットの悪口を言わない。

・ペットロスで落ち込んでいることに低い評価をしない。

・孤立させない。



【まとめ】

・飼い主に万が一落ち度があっても絶対に責めない。

・よき理解者、話し相手になり、悲しんでいる家族の心に寄り添ってあげましょう。

・泣きたいときに泣いていいよと声を掛けましょう。

・一緒にペットの写真や思い出の品を見てみましょう。

・ペットとの思い出の品を作りましょう。

・タイミングを見て新しいペットを迎い入れることを提案(協力)してあげましょう。



【絆の継続行為】

近年「継続する絆」という理論が提唱されています。

この理論は、死別したひとが、故人との愛着を維持し続けることが多く、それが死別への良い適応に不可欠であるというものです。


つまり、亡くなった人を完全に忘れるのではなく、亡くなった人(ペット)への愛情を持ち続けることが残された人に良い影響を与えるというものです。


ですから、ずっと家族として過ごしてきたペットのことを忘れちゃだめなんです。

思い出を大切にして、ペットとの絆をずっと大事にして生きることが、ペットロスから立ち直り、これからを生きる力となるということです。


一言でいうと、

「亡くなったペットとの関係(心の絆)を続けていく」ということがとても大切なのです。


あわせてこちらもご覧ください。



お読みいただきありがとうございました。



posted by チャミーの父ちゃん at 07:50| Comment(0) | ペットロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月05日

『ペットロスの家族を支えるためにペットロスを知ろう!』




ペットロスで苦しむ家族や友人を支えるためには「ペットロス」を知る必要があります。


それがペットロスで落ち込む人を救う力となります。


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【ペットロス症候群とは】

「ペットロス」とは、ペットを失うことで心身(精神的・身体的)に症状が起こること。


または、家族同然と思って愛情をそそいできたペットと共に過ごしてきた生活が、ペットの死や行方不明などによって突然引き裂かれることで起こる精神的または身体的な症状が起きることです。


「心の防波堤」として、飼い主の愛情に応えて「癒し」「安らぎ」を与えてくれていたペットとの別れによって、愛情の行き先を失い、「癒し」や「安らぎ」を得られなくなることで精神的にショックを受けること。


ペットを失った飼い主は、鬱(うつ)状態になって気分が落ち込みます

症状が重くなると精神疾患や身体的な病気を引き起こします


ペットを飼っている人にとっては避けて通れないことですが、「ペットロス」を軽く考えてはいけません。



【ペットロスの心理状況と症状】

ペットを失うと飼い主は悲しみ、怒り、罪悪感、否認、抑うつといった感情を抱えて苦しむことになります。


中でも「否認」「怒り」「罪悪感」「抑うつ」の4つの感情は、ペットの死に伴う感情の混乱状態の中で、ペットを失ったことを認めたり理解したりすることが特に困難な感情とされ、そのために克服することが困難な感情であるとされています。

『モイラ・アンダーソン著「ペットロスの心理学」より引用』



『否認』

精神的な苦痛から現実逃避をするために事実を否定しようとする状態。


『怒り』

死因となった原因や状況、致命的な事故、傷害を起こした人物、獣医師などに怒りの感情をぶつけることで一時的な気晴らしをもたらす。

または飼い主としての責任を重く受け止め、自らに怒りをぶつける。


『罪悪感』

怒りの感情はやがて自らの内面へ向きを変え、自責の念となって罪悪感を生み出します。

特に安楽死を決断しなければならない場合や、死因が判明しなかった場合、または飼い主として十分な世話や注意をしなかったという後悔の気持ちがある場合に、自らを責める気持ちが強くなり罪悪感に苦しみます

これは真面目な性格の人、責任感が強い人であればあるほど罪悪感も強まります。


『抑うつ』

なにより、ペットを失った喪失感は抑うつを引き起こします

「元気がでない」といった軽い段階から、「感情がマヒ状態」と重い症状になり、最悪は「生きる気力がわかない」となります。

こうした感情はひとによって違いがありますが、数日で終ることもあれば、数週間、数ヶ月以上続いてしまうこともよくあります。


一般的に精神的な病と身体の間には深い関係があるため、身体的な病気に発展してしまう場合があります。

精神的に落ち込むというだけではすまなくなるケースも多いのです


例えば、

歌手のジュディ・オングさんは愛犬の死によって幻覚や時間感覚の喪失といった精神的な症状や血圧の上昇、コレステロール数値の悪化といった身体的な悪化に影響があったと言われています。


結局は、愛情の対象であるペットを喪失することで感情(精神的)が「悲しみ」「寂しさ」「せつなさ」「心細さ」「孤独感」「後悔」で包まれてしまい、生きるための力を失ってしまうということです



【ペットロスが重症化してしまう要因】

近年では核家族化・少子化・高齢者の独り暮らしなどの社会的要因もペットロスに影響を与えています。


例えば、独り暮らしの高齢者などは「わが子同然」としてペットを心のよりどころとして暮らしています。

ペットに話しかけ、共に楽しい時間を過ごしています。

そこにペットの死に直面すると、その飼い主は喪失感や悲しみだけでなく「孤独」という現実を突きつけられます。


それと、ペットを「愛玩動物」というよりも「伴侶動物」と捉える飼い主が増えています。

つまり、ペットを「本当の家族」と思っている方が圧倒的に多いのです。

ですから、単なる「ペット」といいうよりも「大切な家族」を失ったと感じてしまい、それによってペットを失った精神的ショックが増しているのです。


さらに現代はストレス社会です。

家族間のトラブル、職場でのストレスなど様々なストレスから避けられない社会となっています。

ペットロスの悲しみに他のストレスや葛藤などがあれば、ペットロスの苦しみも2倍、3倍へと跳ね上がってしまします。


そして、一番ペットロスの飼い主の心を傷つけるのが、家族や周りの人たちの「無理解」です。

ペットへの愛情がどれほどのものなのかは、ペットを本当に可愛がった人にしか分かりません。

家族や周囲の人たちがペットを可愛がる人の気持ち(ペットロスの気持ち)を理解できずにいると、本来精神的な支援を受けられるはずの家族や友人から慰められたり支えられることがなくなります。

同時にそれはペットを可愛がる飼い主(ペットロスの飼い主)の気持ちを逆に傷つけてしまうことになります。


さらに家族が無理解だとペットロスに陥っている飼い主は悲しみを我慢してしまいます

我慢することで心の傷の治りが遅れます


また、ペットロスで傷ついているところにさらに悲しい言葉や態度を投げかけられると、それはトラウマとして長く残ってしまうこともあります。


こうした要因が重なると、ペットロスは重症化してしまいます。



【ペットロスを克服する人と長引く人の特徴】

〈ペットロスを克服する人の特徴〉

ペットロスを早期に克服する人の多くに見られる特徴は「ひたすら泣く」ということです。

つまり、我慢せずに泣くことが立ち直るためには大切だということです。


また早期にペットロスを克服している人に共通しているのは「新しいペットを迎い入れる」ということです。

(ただしこれは注意が必要です)



〈ペットロスが長引く人の特徴〉

反対にペットロスが長引く人の多くは「ペットロスに関して周りに話せなかった」という傾向が見られます。


人間の心理は、ペットロスに限らず誰かに話すことで気分が回復するようになります。

ペットロスの悲しみや失くしたペットの思い出を話す相手がいないと悲しみはそのまま残ってしまいます。

聞いてくれる相手がいないということは、ペットロスを長引かせてしまう要因なのです。


さらに、ペットの生前の世話に対して、あるいは死にいたる時の状況において飼い主として「後悔」の気持ちが強いと、なかなか立ち直ることが難しくなります。



【男性のペットロス】

男性の場合は女性と違う特徴があります。

それは家族の前では恥ずかしいから悲しみを表現できないという男性が多いのです。

男性は女性と違って感情を表に出すことが苦手なのです。


また、ペットロスの精神的苦痛に目を向けざるを得ないときに「怒り」の感情が湧き上がるという特徴が見られます。

これは、他の家族が悲しんでいるときに、自分が感情をコントロールしなくてはいけないという男性特有の責任感から「怒り」の感情が情けない自分に対して湧いているのです。

家族が悲しんでいるのを怒っているわけではなく、自分自身に対して怒りの感情が湧いてきているのです。


男性という生き物は「プライドの生き物」と言われています。

ましてや、年配の方であれば人前で涙なんか見せなれないと思っている方が多いのです。



【子供のペットロス】

子供のペットロスには大人と違った意味合いがあります。

(その子供の年齢にもよります)


ある意味では大人以上に心を痛めることもあります。


社会経験がなく、人生の意味もまだ分かっていない子供には「ペットの死」ということをどう受け止めるのか、というこがとても大事です。


子供の場合、自分の兄弟同然として毎日暮らしていたり、自分が飼い犬(または飼い猫)の親代わりと思って世話をしているので、大人と同様に精神的なショックを受けます。


ペットを失くした子供に対して親が気を付けることは、すぐに新しいペットを買い与えないことです。

まずは失くしたペットとの思い出(遺品を含め)を整理し、自然と新しいペットを求めるようになるまで待つことです


心の整理がついていないと子供の心の中で亡くなったペットと新しいペットが重なりあって混乱、比較、葛藤などを引き起こしてしまいます。

また、亡くなったペットを忘れようとすることへの後ろめたさを感じてしまいます。


まずは亡くなったペットへの供養をし、思い出を大切にすることをすすめましょう


続けて「ペットロスの家族への対処法」をご覧ください。


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お読みいただきありがとうございました。




posted by チャミーの父ちゃん at 13:05| Comment(0) | ペットロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月03日

『ハグペットの注文方法について』




『ハグペットの注文方法について』


【ハグペットシェイプSを注文しました~!】

2019年4月1日、ハグペットシェイプタイプSを注文しました~!

今回は飼い猫のペットクッションなので、猫のサイズに近い「S」にしました。

また、出来るだけ飼い猫の姿のクッションが良かったので、「シェイプタイプ」にしました。

値段は20,520円。

振り込み手数料(648円)と合わせて21,168円となりました。


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この写真で製作依頼しました。

どんな出来上がりになるか、楽しみです!


商品が届きましたら、ご報告いたします。



【ハグペット注文方法について】

ハグペットの注文の方法と流れは以下の通りです。


1.ペットクッション商品の種類を決める

(シェイプ(L・S)、スクエア(L・M)、メモリアル、フレンズなど)

(オーダーメイドの商品はシェイプ、スクエア、メモリアルの3タイプです)





2.このページの一番下または一番上の広告をクリックしてハグペットを製作しているサンオリオンさんのページを表示させる


3.ハグペット購入ページから「商品を選択」をする

  *このときに、価格の下に表示される「裏地の色を選択します」

  *または二点以上購入する方は同じく希望するものを選択する。


4.「カートに入れる」というオレンジ色のボタンをクリックする。


5.「商品情報」の確認をする

  *シェイプタイプとスクエアタイプを間違わないように注意する。

  *サイズの間違いに注意する。(LとS、LとM)


6.「購入手続き画面」で購入の手続きをする

  *このときメールアドレスとパスワードが表示されるログイン画面が開きます。

   その場合は「新規に会員登録する」か「非会員として注文する」のどちらかを選択します。


☆新規に会員登録する方は。

会員情報を入力して確認する。

「メールアドレス」と「パスワード」を登録する

(登録するとメールアドレスがユーザーIDとなります)

(パスワードは任意の好きな文字を入力する) 


★非会員として注文する。

 そのまま進みます。

(非会員でも注文出来ますが、会費等が掛かるわけではないので会員登録をおすすめします。)


7.「お支払い方法の選択」画面から支払い方法を選ぶ

  ①銀行振り込み (銀行は三菱UFJ銀行またはゆうちょ銀行)

   *銀行振り込みの場合は、振り込み手数料は自己負担となります。


  ②クレジットカード決済

   *クレジットカードを選択の方は、必要な情報を入力する。


8.「注文内容を確認する」

  *内容を確認してOKだったら注文を確定させます。

   このとき「注文番号」が表示されますので、メモを取っておいたほうが良いです。


9.「注文が確定」される

  *このとき「注文者情報」「商品送付先」「決済方法」が表示されます。念のために確認します。


10.支払い方法が銀行振り込みの場合は、銀行に行って「ハグペット代金」と「手数料」を合わせた金額を振り込みます。


11.「注文内容の確認メール」が届きます

   届いたメールに、「製作依頼するペットのお気に入りの写真」を添付して返信する

   *このときに製作依頼する写真を間違えないように注意する。


12.「代金の支払い」が済み「ペットの写真」がサンオリオンに届くと製作準備に入ります。


13.あとはオーダーメイドのペットクッションが届くのを楽しみに待ちます。



基本的にネットで買い物をしいたことのある人なら注文はすごく簡単です。



【ハグペット注文時の注意点】

写真送付時の注意

あまりないとは思いますが、メールで送信するときに写真の間違いに注意してください。

写真は出来るだけ鮮明に映っているほうがいいです。

送った写真がそのままクッションになりますからご注意ください。


 私の場合は飼い猫の足先が少し写っていなかったのですが、サンオリオンさんが補正してくれると言ってくれました。多少の補正なら可能みたいです。



注文後の写真変更は出来ないので注意してください。


*銀行振り込みの場合は、注文から5営業日以内に振り込む必要があります。


*スマートホンからも注文できます。


*1個のクッションに複数のペットを入れられます。

 (シェイプタイプは3匹まで。スクエアタイプは2匹まで)


*ペット以外でもクッションは注文することが出来ます。

 (過去にはお子さんやお孫さんの写真で注文された方もいます)


プレゼント用にラッピングが可能です。(リボンをかけてくれます)


*商品配送時にメールで知らせてくれます。

 (製作期間は約3か月)


*送料について。

 オリジナル商品(シェイプ、スクエア、メモリアル)は送料が無料です。(北海道、沖縄、離島を除く)

 フレンズ商品については送料が1,000円です。(北海道、沖縄、離島は1500円)


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posted by チャミーの父ちゃん at 08:54| Comment(0) | 注文について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月01日

『ペットロスでお悩みの方へ』




【愛するペットをなんらかの原因で失った人へ】

ペットを飼っている人にとってどうしても避けて通れないのが「ペットロス」

それは家族(人間の)や大切な友人を失う悲しみにも匹敵する辛い体験です。


わたし自身も飼い犬と飼い猫との別れを何度も経験してきました

そのたびに涙を流してきました。


昨年のことです。

飼い犬が夜になって目眩を起こしてふらついていたので、翌日かかりつけの動物病院に連れていきました。

始めは膀胱炎と言われたのですが、どうも様子がおかしいので午後にもう一度病院に連れていきました。

そこでいままでやったことのない数種類の検査をしましたが、原因が分からないと言われ、別の緊急病院を紹介されました。

大急ぎで車に乗せ緊急動物病院に連れていきました。


しかし、そこでも精密検査(MRI)をしないと原因がはっきりしないと言われました。

ただ、その精密検査をするには8万円の費用が掛かること、かかりつけの病院の紹介状がないと検査の受付が出来ないと言われて夜中に自宅へ戻りました。

そして、その二日後には天国へと旅立ってしまいました。


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ペットを可愛がる飼い主にとってはとても辛い体験です。

でも、その悲しみを周囲の人があなたと同じように理解してくれるかというと、

そうでないことも多いのではないでしょうか。

それは動物好きでない家族の場合、ペットロスの喪失感を分かってくれないこともあるはずです。


もしかしたら、あなたはたった一人でペットロスの喪失感の中で深い悲しみに包まれているかもしれません。

あるいは家族とともにペットロスの悲しみを耐えているのかもしれません。


ペットロスは誰もが経験することですが、

なにもしないでいると悲しみはなかなか癒えてくれません。


ペットロスを放置すると、ペットを失ったストレスから病気をしたり精神疾患を起こしたりすることがあります。

ですから、ペットロスのストレスの悲しみを少しでも癒すことが大切です。



【ペットは心の防波堤】

ペットは家族です。

ペットのことを「愛玩動物」と呼ぶ人がいますが、最近はもっと進んでいて「伴侶動物(コンパニオンアニマル)」と呼ばれることも多くなっています。

それだけペットと飼い主の絆(距離)が強まっているということだと思います。


人間の家族や友人も大切な存在ですが、ペットと人間にはひとつ大きな違いがあります

それは、ペットはあなたを無条件に受け入れてくれる存在だということです。

人間は不満も言うし、ぶつかりあうこともあるし、理解してもらえないこともあります。


けれど、ペットはあなたがたとえお金がなくても、異性にもてなくても、学歴がなくても、社会的な地位がなくても、なにひとつあなたに条件をつけることはありません。

ただ、あなたが愛情を示せば、あなたのすべてを丸ごと受け入れ慕ってくれる存在です。

あなたの心の安らぎという名の防波堤となってくれる存在です。



【ハグの効果】

人はハグすることで癒されます。

気持ちが落ち着き、安心感が生まれ、ストレスが和らぎます


これは科学的に解明されている脳のメカニズムです。

人は好きな人とハグをすることで、脳内に「ドーパミン」という幸福を感じたときに出るホルモンや「オキシトシン」というホルモンが分泌されることが分っています。
この「オキシトシン」が分泌されると、血圧の上昇が抑えらます。


それと、副交感神経が優位になり身体がほぐれて心がリラックスしてきます。

「オキシトシン」とはストレスを軽減させるホルモンなのです。

同じような効果をもたらすホルモンに「セロトニン」があります。

「セロトニン」が欠乏するとネガティブ思考になりやすく、やる気が出ない、眠れなくなるといった状態を作ってしまうのです。

実は「オキシトシン」が分泌されると「セロトニン神経」までも活性化することがわかっています。

ハグすることで、幸せを感じるホルモン(ドーパミン、オキシトシン、セロトニン、βエンドルフィン)が分泌されるのです。


ある研究結果によると、人は好きな人と30秒ハグすると、抱えているストレスの3分の1を解消できるといわれています。

ハグすると、悲しみや寂しさが癒されて優しい気持ちになれます


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【ペットロスを癒す方法】

ペットの身体をなでたり触ったりすることは癒しの効果があると言われています。

それは幸せホルモンが分泌されるからです。


でも、ペットを失った人はどうすればいいのでしょうか?


失恋から立ち直るときのように、また新しいペットを飼いますか?

でも、すぐには踏み切れないと思う方も多いのではないでしょうか。


そんなときに、誰もハグする相手もいないし、すぐに新しいペットを飼う気持ちにもなれないからハグする相手(対象)がいないということもあります。


実は、ハグの効果は、ぬいぐるみでも効き目があることが分っています

かわいいぬいぐるみを30秒以上ハグすることで心が安らぎを感じるのです。


でも、そのぬいぐるみが自分の愛してきたペットの姿をしているものであったら、その癒しの効果は最強です。


愛するペットの姿そのままのぬいぐるみを作ってくれるところはほぼないですが、愛するペットの姿そのままのペットクッションをオーダーメイドで作ってくれるところはあります。


知らない動物のぬいぐるみをハグするよりも、可愛いペットの姿のクッションをハグするほうが何倍も癒し効果が高いはずです。

おそらくその効果は最強です。



【ペットロスの方へのメッセージ】

ペットを失った理由は人さまざまだと思いますが、もし、原因が飼い主の自分にあると思っている方がいらっしゃいましたら、「もう自分を責めないでください」。

人間の人生でも予測不能なことが起きるように、ペットの人生も同じことが起きたとしても不思議ではないのですから。


ペット(犬や猫など)を失くして泣くなんて恥ずかしい、なんて思わないでください。

思いっきり泣いてください!

泣きたいときは泣いていいんです!

涙が枯れるまで泣いていいんです!


そして、また新しい出会いがあっても、愛するペットと過ごした大切な時間、楽しかった思い出を絶対に忘れないでください!


ペットはたとえ天国に帰ったとしても、あなたの心にペットへの愛情と思い出さえあれば、あなた心の中でずっと生き続けますから。


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お読みいただきありがとうございました。



posted by チャミーの父ちゃん at 06:34| Comment(0) | ペットロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする